福井県 1人1台のタブレット端末を前倒しで整備 家庭で遠隔学習を受ける体制を進める
福井県教育委員会は、長期の臨時休校などに備え、家庭で同時双方向型の遠隔授業を受けられるよう、6月補正予算案に「オンライン学習環境整備事業」として9億3666万円を計上した。すべての県立学校に1人1台のタブレットPCを前倒しで導入し、オンライン学習に取り組める環境を早急に整備する。モバイルルーターの貸与も同時に行っていく。 小中学校についても、今年度にタブレットPCの整備が予定されていた学年に加え、他学年分も国の補正予算が前倒しで措置されたことから、今年度から整備を進める。

福井県 不登校の子どもへのオンライン授業拡充へ
オンライン授業ができるよう、小中学生や高校生に配備されるタブレット端末をいかし、県教育委員会は不登校の児童や生徒を対象にしたカリキュラムを設ける方針を固めた。

福井県  コロナに備えて教育用タブレット端末を整備
新型コロナウイルスによる臨時休校に備え、県内全ての小中学生に1人1台タブレット端末を整備することになり、県教育委員会ではオンライン教育の充実を目指すとしている。(6月19日)

福井県 コロナに備えて教育用タブレット整備
県内すべての小中学生に1人1台タブレット端末を(教育長報告)

福井県 知事「第2波防止と経済回復」
16日に提案されたおよそ111億円の補正予算案には、第2波に備えた病床の確保やウイルス検査体制の充実に加え、教育支援としてオンライン授業のためのタブレット端末を県立学校の生徒1人あたり1台、配備することが盛り込まれています。

福井県 県立中高校の全生徒にタブレット貸与
新型コロナウイルス感染による休校に備え、福井県教育委員会は、在宅で双方向の授業ができるよう福井県立中高校計28校の全生徒に貸与するタブレット端末約1万3600台を購入する。貸し出し用にモバイルルーター540台も準備する。購入費など9億3666万円を6月補正予算案に計上した。  県教委は今春、3人につき1台のタブレット端末を3年かけて各校に配備する計画を立てたが、新型コロナを受けて全生徒分とするとともに時期を前倒しした。

大野市】令和2年3月定例会 提案理由説明
「小中学校の校内通信ネットワーク整備」について申し上げます。  昨年12月、国は小中学校の児童生徒に1人1台の端末と高速大容量の通信ネットワークを整備するギガスクール構想を打ち出しました。  教育委員会では、情報化社会に対応した教育を推進していくため、本構想の実現に向け取り組んでいくと伺っています。  市内小中学校の高速大容量ネットワーク環境、校内LANを整備するため、必要な経費を3月補正予算案に計上し本定例会に提出しています。

敦賀市】GIGAスクール構想の推進
新型コロナウイルス感染拡大の学校休業に伴う、オンライン学習に、1人1台の端末を整える「GIGAスクール構想」の年内前倒しが進められ様としています。 地域にあった推進と、円滑導入への自治体支援の相談に対応する「ICT活用教育アドバイザー事務局」 のICT環境整備のサポート活用と整備の加速を進めていきます。

鯖江市】第424回鯖江市議会定例会での提案理由説明(令和2年5月27日表明)
今回の補正予算はGIGAスクール構想など、国や県、各種団体の助成等の採択を受けて実施する事業が主なものであります。 

福井県は動画教材を公開、オープン化で広がるオンライン教育
新型コロナウイルスの感染拡大で小中学校や高校の休校措置が続く中、子供たちの学習の機会をいかに確保していくかが大きな課題になっている。どのように学習をしてもらうのが望ましいのか明確なゴールのない中で、オンライン教育に取り組む組織も増えてきた。

【福井県】