天童市】成生小学校 【2月21日 試行錯誤を楽しむ】
◆理科室をのぞいて見たら、驚きの声が。液体(水)を冷やし続けると、どのように変化するか実験をしたのだそうです。「で、どうなったの?」 「これを見てください!」 先ほどの驚きの声の瞬間が動画で記録されていました。「マイナス8度のまだ固まっていない水に刺激を与えると、凍った!」思わず文末に、このマーク【!】を付けたくなったようです。この動画を学級全体のタブレットに一斉送信して、共有。他の班の子供も、動画で実験の様子を見た瞬間、思わず拍手。手元にいつもタブレットがあればこそできた記録です。学習道具=文房具として使いこなしている子供たちだと、感心しました。

鶴岡市】(PDF)広報つるおか 令和4年2月号 P4-7 GIGAスクール構想の現在と未来
鶴岡市では、国の「GIGAスクール構想」に基づき、1人1台のタブレット端末を使った学習を進めています。昨年度に市内全小・中学校のネットワーク整備や充電保管庫、児童・生徒全員分の端末の配備を完了し、今年度から本格的にICTを活用した学習がスタートしました。

山形市】東沢小学校 各学年の趣向を凝らした発表が見られました。これまでの練習の成果が存分に発揮されて、よかったです。
今日は、6年生を送る会が開かれました。はじめの予定では、体育館に全校生が集まって実施する計画でしたが、異学年交流を控えなければならない現状ですので、オンラインで開催することにいたしました。校内放送で5年生が開会式と閉会式を運営し、録画していた各学年の発表をつなぐ形で、オンラインでの6年生を送る会が進行していきました。録画して各教室に映像を流し視聴する形は、これまでなかったのでスムーズに進行できるか心配でしたが、それぞれの学年で趣向を凝らした発表がなされ、6年生に感謝の気持ちをしっかりと伝えることができたと思います。1年生は、お世話になった場面を3人ずつで紹介していきました。4月の入学時に読み聞かせをしてもらったことをはじめ、そうじや縦割り班などでたくさんお世話になりました。元気いっぱいお礼の気持ちを伝え、「エール」の歌も贈りました。何回も何回も今日のために練習を重ねて来た成果が出て、とても心に響いてきました。2年生は、「勇気100%」の歌と呼びかけで感謝の気持ちを伝えました。6年生にありがとうの気持ちを伝えるために、どうしたらいいかを一生懸命に考えて、一人一人の動きや全体の動きを工夫して、練習を重ねてきました。気持ちのこもった歌と呼びかけになってよかったです。3年生は、自分たちの思いをクイズにして発表しました。「6年生の1番好きなところは?」など、3年生が抱いているあこがれや6年生との思い出をうまくクイズにして出題していました。6年生の皆さんは、きっとすごく嬉しかったと思います。4年生は、6年生が育ってきた時代をよくリサーチしたクイズで楽しませてくれました。「6年生が3年生の時にはやった歌は?」など、どんなことが流行していたのか頭を悩ます問題ばかりでとても楽しかったです。クイズを作成するうえで、目の付け所がとてもいいなと思いました。5年生は、16人の気持ちを合わせた「威風堂々」の合奏に取り組みました。会の運営の他にも、この合奏の練習も頑張ってきました。一人一人が役割分担をきちんとこなして、心に響く合奏ができたように思います。各学年の発表には、6年生に感謝の思いをしっかりと伝えたいという意気込みがありました。そして、その思いが、見ている私たちにちゃんと伝わってきました。

天童市】成生小学校 【1月12日 自分で学びを進める子供たち】
◆同じ学習内容であっても、「自分の成長につながる学びにしよう」と、子供たちは一人一人めあてを立てて学習に臨んでいます。学びの課題は、人それぞれです。この時間の学習に立てた自分の「めあて」について、真剣に「ふり返り」、タブレットに入力していました。

(山形新聞)休校の三川中、準備生きる 急きょリモート授業
三川町は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて28日に町内の4小中学校が全て休校となり、同日から三川中(小関明校長、189人)でリモート授業を始めた。休校措置は前日夜に急きょ決まったが、生徒によるタブレット端末の持ち帰りなどの準備が生かされた。

小国町】(PDF)学校だより おぐにっ子 第15号 「自ら考え、ともに学び合う子どもを育成する授業」をめざして 学校研究発表会を
11月19日(金)、たくさんの先生方をお迎えして学校研究発表会を開催しました。学校研究発表会とは、各校で取り組んでいる「学校研究」を輪番制で発表するもので、小国町では本校が当番になっていました。研究テーマに沿った実際の授業を参観していただき、事後に研究協議をして、助言者の方々から指導をいただきます。今回、授業公開したのは、1年2組(国語)、3年2組(理科)、6年2組(体育)、若草学級(算数)で、いずれの学級においてもしっかりと学びに向かっている子どもたちの姿を見ていただくことができたと思っています。今年、本校が学校研究として取り組んできたことは、表題にもある「自ら考え、ともに学び合う子どもを育成する授業」で、「ICT機器を活用して、考え、伝え認め合う授業づくりを通し て」というサブテーマの下で授業づくり、授業改善に努めてきました。また、昨年度より、山形県教育委員会より“ICT教育推進拠点校”に委嘱されたことを踏まえ、一人一台配付となったタブレット端末をいかに授業の中で活用していくか、どの場面で活用すると効果的なのかなどについて研究授業を積み上げながら探ってきました。参加いただいた先生方からは、様々なご意見・ご感想を、助言者としてお招きした先生方からは貴重なご指導、ご助言をいただきましたが、これまで取り組んできたことは、間違いなく子どもたちの力となり、めざす子どもの姿に近づいていると思っています。研究に終わりはありませ ん。これからも子どもたちと共に、タブレット端末の有効活用を探っていきますので、保護者の皆様からのご理解とご支援を引き続きよろしくお願いいたします。

東根市】(山形新聞)算数の難問に挑戦だ 端末使い、東根の小学5年生400人
東根市内の小学5年生が一斉に算数の問題に取り組む「算数チャレンジカップinひがしね」が4日、オンライン形式で開かれ、児童約400人がタブレット端末を使って難問に挑んだ。例年は参加を希望した児童を集めて開催しているが、国の「GIGAスクール構想」に基づき、全児童生徒にタブレット型パソコンが配布されたことを受け、今回初めて全5年生を対象に実施した。新型コロナウイルス感染に伴い休校となった1校を除く8校の児童が参加し、20分間で20問の問題に挑戦した。三角形の面積を求める問題や、同じ大きさのボールが詰まった箱の大きさを求める問題などが出題された。このうち東根小では、子どもたちが手元のノートに計算式を書きながら答えを考え、タブレット端末を操作して解答を選択。終了後には画面に結果が表示され、児童は点数を教え合うなどして盛り上がっていた。森琥生(こう)君(11)は「もっと点数が取れたと思った。今の自分の力が分かったので、間違った所を見直したい」と話していた。宮城教育大の市川啓准教授によるオンライン授業も行われ、算数の楽しさなどをアドバイスした。算数への興味・関心を高めようと、市小中学校長会と市教育委員会が開催。5日は中学2年生が対象の「数学チャレンジカップ」を開く予定だったが、新型コロナ感染拡大を受け中止とした。

新庄市】(PDF)新庄小学校だより 1P メディアと上手な付き合い方ができるために
学校では「情報を活用する力」の育成を目指し、一人一人にタブレッ トが配備され、授業で活用しています。メディアは、暮らしを豊かにし、これからの私たちの生活になくてはならないものとなっていくでしょう。一方、近年、スマートフォン等のメディア使用の若年化、長時間の使用により、基本的な生活習慣が乱れ、学習意欲、体力、気力の低下している子どもが増えていることが指摘されています。また、これらの利用に伴って生徒指導上の問題(いじめ等)や犯罪被害等が特に多く発生しています。使い方によっては、トラブルの加害者にも被害者にもなり得る危険があります。そのため、子どもたちに「情報モラル」を身に付けさせることが一層重要になってきています。

長井市】(PDF)豊田小学校だより マンツーマン英会話
今年度も6年生がマンツーマン英会話を行っています。今年度はタブレットが入ったので、教室の自分の席でやり取りができます。通信環境も大変安定しており、スムーズに会話を交わしていました。12月16日(木) に3回目が終わり、全日程を終了しました。

酒田市】宮野浦小学校 12月9日(木)
今日、6年1組の校内授業研究会がありました。「町の未来をえがこう」という国語の学習で、各班で考えた町の未来像について、タブレットPCを使ってプレゼンし、聞き手によりわかりやすいプレゼンにするためにお互いに気づいたことをアドバイスしあうことができました。今日は、5年生も参観しましたが、1月に予定している本番のプレゼンは、地域の方々をお招きして行う予定です。

【山形県】