朝日町】広報あさひまち 町長歳時記 2021年12月_持続可能な社会を目指して
「持続」とは「成長」し続けること 今年も昨年に続きコロナ禍対応に努めながら町政に取り組んできた一年となりました。ワクチン接種等医療環境への対応や、地域経済対策さらには感染拡大防止をはじめ社会生活全般に渡る影響に係る対応など、一つひとつの対策に知恵を絞り、今でき得ることの最善を尽くして取り組んで参りました。実際これらに係る対応には人的にも時間的にもかなり多くの部分を費やすことになりました。しかし、このような危機管理を通して、町民の皆さんの安心安全な暮らしを守るという第一義的な役割を、学び・高め・遂行することが出来たこと自体にも、大きな意義を感じています。今コロナ禍の他にも様々な課題・問題が噴出してきています。地球温暖化による自然災害の巨大化・甚大化。児童生徒一人一台タブレット配布に象徴されるように、GIGAスクールなどIT化の急激な進展による教育環境の変化。「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」というDX(デジタルトランスフォーメーション)の進展により、世の中の有り様がガラッと変わってしまう状況が目の前に訪れています。「持続」とは何か。「持続可能な社会の実現」とは、現状をそのままの形で引き継いでいくことなのでしょうか。「限界集落」「地方消滅」といわれて久しい。そんな時代の中、人間の営みとして次世代に引き継がれていく持続可能な社会を築いていくには、劇的な変化にたじろぐことなく、むしろ新たなものを吸収し創出していく絶好のチャンスであることを認識することが重要です。私たち自身が、自ら学び・自らを高め・自ら実行し成長し続けていくことが、持続可能な世界の実現につながっていくものだと思います。

東根市】東根中部小学校 1. ノートパソコンを初めて使いました♥
1年生は,日常,タブレット型PCを使っていますが,メディアセンターに入って,ノート型のPCを使うのは初めてです。今日は,ICT支援員の先生に教わりながら,マウスを使って,クリスマスツリーに色を塗ったり,飾りを描き入れたりすることを通して,マウスの使い方に慣れる学習を行いました。マウスが1年生の手に大きくて四苦八苦する姿も見られましたが,左右のクリックでできること,ドラッグしながら線を描くことなどが少しずつ分かってきたようです。マウス操作に慣れることも大切ですね。

(教育家庭新聞)山形の未来をひらく人づくり
本県では、2015年に策定した「第6次山形県教育振興計画」に掲げた基本目標「人間力に満ちあふれ、山形の未来をひらく人づくり」を柱として各般の教育施策を展開するとともに、新学習指導要領に先駆け、各学校において、児童生徒の主体的・協働的な学びを進める探究型学習に取り組んで参りました。コロナ禍により、GIGAスクール構想が前倒しされ、県内の小中学校では児童生徒の1人1台端末と各学校のネットワーク環境等がほぼ整備されました。県立高校では、デジタル教材等を活用した授業のための大型提示装置の整備が完了し、今年度中に全生徒への貸出し用端末を配備することとしております。今後は、これらのICTも活用しながら、2021年1月の中教審答申で示された「個別最適な学び」と「協働的な学び」を推進していく必要があります。県内の状況を見ると、義務教育段階におけるICTの活用は、市町村によって差があるため、効果的な実践事例を紹介しながら、活用の促進を図って参ります。さらに、オンラインを活用した教員の英語指導力向上や県立高等学校のモデル校における海外との遠隔交流事業により、グローバル人材の育成に取り組みます。予測困難な時代の中で、広い視野と高い志を持って山形の未来を切りひらいていく人材の育成にまい進して参ります。

米沢市】(PDF)塩井小学校 学校だより 授業参観、教育講演会、学級懇談会を開催
12 月 17 日(金)、今年度 3 回目の授業参観を行いました。多くの保護者の方々においでいただき、子ども達のはつらつとした様子や集中して授業に取り組む姿を見ていただけたと思います。また、学級懇談会では各学級の現状や子ども達の成長ぶりについてお話しするとともに、情報交換をさせていただきました。ありがとうございました。

天童市】千布小学校だより プログラミングでつなぐ・つくる
職員玄関の窓口を開けるとブザーが鳴って来客を知らせてくれます。窓が開くとスイッチが入り、それを窓口から職員室内のブザーに無線で知らせて鳴らす仕組みです。これが、とても助かっています。実はコロナで窓口対応の機会が増えました。しかし、窓を開けても大きな声を出せないので聞こえないとか、低学年の子が忘れ物を取りに来て窓を開けても、窓が高くて気づかないことがよくありました。

山形市】(PDF)第三小学校 こまくさ 「自己調整力」と子どもの成長
この写真は、児童会体育委員会主催の長縄大会の練習の様子です。どのクラスもチームワークよく取り組んでいます。苦手な子はどうしているかなと見ると、友だちや先生の励ましやアドバイスを受けながら、何度も粘り強く挑戦して跳べるようになる姿が見られました。また、最初はできないと避けていた子が、いつの間にか跳べている姿も見られました。(きっと、どこかで本人の努力や仲間や先生のサポートがあったのでしょう。)このように、自分の問題場面に出会った時、「できないのでやりたくないから避ける」と「できるようになりたいから粘り強く挑戦する」の相反する感情と行動をコントロールする力を「自己調整力」といい、学習指導要領に子どもに育てたい必要な力として記されています。大切なことは、大人から「〇〇しなさい」と命じられてするではなく、自己調整の結果、より良く選択でき るということです。怒る、悲しむ、困る、のようなネガティブな感情と行動の自己調整力は3~5歳の幼児期が最も伸びる時期だと言われます。確かに、今の1,2年生を見ると、入学した時点でずいぶんと自己調整力が身についた子が多いなあと感じます。幼稚園や保育所でも、「怒りや悲しみが起きた時どうする」とか「する前に考えよう」など、遊びの場面を通してその育成に力を入れていると聞いたことがあります。小学校時代でも感情と行動の自己調整力をまだまだ育成する時期ではありますが、合わせて学習の自己調整力の育成が必要な時期でもあります。では、学習の自己調整力とはどのようなことでしょう。例えば、3年生の総合的な学習のSDGsの学習を例に考えてみます。その中で「食品ロス」に焦点をあて、食品ロスを減らすために、自分の苦手な野菜でもレシピを工夫したら食べられるのではないかという予想をしていました。そして、各自レシピを調べ、家庭で実際に作って食べてみるという学習を行っていました。この学びのプロセスでは、例えば調べる時間が3時間だとすれば、それをどう計画するのか、何を使って調べるのが自分に合っているのか、調べたこと をどう相手に伝わるようにまとめるのかなど、子ども一人一人が自分の学びを創ったり、見直したりする力が、学習の自己調整力といわれるものです。自己調整力は、感情や行動のコントロールという側面に照らせば、学生時代はもちろん、将来社会で生活する上で欠くことができないものです。また、学習の自己調整力は、これからも単に暗記する学習は圧倒的に減り、探究型の学習が主流になるため、学力形成の側面からも大切です。加えて、環境問題のような正解がない現代的諸課題について考え、実践するためにも必要な力です。

戸沢村】戸沢学園 ICT活用公開研究発表会!
先月に引き続き、ICT機器を活用した研究授業の公開発表を行ないました。4年生社会の授業では、レジ袋の有料化について、さまざまな資料をもとに、賛成か反対か自分の意見をタブレットにまとめました。また、タブレット上で他の児童の意見も参考にしながら交流していました。7年生の数学では、Desmosというグラフ計算機を用いて、グラフアートに挑戦しました。意欲的にタブレットを操作しながら、課題に挑戦していました。

米沢市】第一中学校 生徒会総会議案書審議
本日から、9日に開催する後期生徒会総会の議案書審議が始まりました。どのクラスもGIGAパソコンを活用してペーパーレスで議案書審議に取り組んでいました。

鶴岡市】藤島小学校 (PDF)タブレットを活用…真剣に学び合う姿に(学校だより令和3年9月30日)
~5年生 体育「障害走」の学習より~ 5年生では,ハードルを飛び越える時のフォームを撮影し,映像を見な がらアドバイスしあう様子がありました。視覚情報を共有し,すぐにその 場で振り返ることができるタブレットの効果は絶大です。また,タブレットを使いこなしている子ども達に頼もしさを感じます。

鶴岡市】朝暘第一小学校 ICTの推進
GIGAスクール構想の下、本校のICT化を推進します。保護者向けリーフレットや、タブレット型パソコンの活用ルールなどが掲載されています。

【山形県】