鶴岡市のGIGAスクール構想の実現に向けた取組が紹介されています。

一人一台のタブレットの導入にあたり、全校一斉のICT研修会を行いました。

国はGIGAスクール構想を5年かけて行う予定でしたが、今年度で整備されました。GIGAスクール構想というのは、児童・生徒一人1台のPCと高速ネットワークを整備して、教育活動を充実させることです。今年度から児童に1台の学習用タブレットが配置されました。大谷小学校ではこれから授業で使用していく予定です。

７年生の理科で節足動物の観察を行いました。ザリガニ・クワガタ・こおろぎ、それぞれの体のつくりやえさの採り方、動きなど観察しました。手のひらの上でじっくり見る生徒もいました。タブレットには、それぞれのアップの写真が・・・

タブレットを活用して、栄養のバランスやｃａｌ（カロリー）を計算しながら、１日の献立を考えました。大食いマニアのようなメニューを考えて、大爆笑の人もいました。

４月２４日（土）に、授業参観、ＰＴＡ総会、学年懇談会がありました。授業参観では、子どもたちが張り切って学習に取り組んでいる様子を、保護者の方々に見ていただきました。５年生では一人一台付与されているタブレットを使い、漢字の成り立ちについて学習していました。今年度も新庄小学校へのご支援とご協力をよろしくお願いいたします。

小中学生にタブレット端末を１人１台配備し情報教育の充実を図る国のＧＩＧＡスクール構想に基づき、町では、町内の小学３年生以上の児童生徒にタブレット型パソコンを貸与しました。（１６ページ）

１年生の女の子がタブレットを持って、外に向かっています。今から、アサガオの観察をするのだそうです。しかし、タブレットを持って歩いているうちに、カメラの画面から切り替わってしまいました。でも、その女の子は自分の力で、もう一度カメラの画面に戻すことができました。

鶴岡市のGIGAスクール構想の実現に向けた取組を紹介する保護者向けリーフレットが公開されています。

具体的には、課題を抱えた子どもたちへの課題解決のためのスクールソーシャルワーカーの配置継続や特別支援教育の充実、ＧＩＧＡスクール構想に基づく一人一台タブレットの導入により、これからを生きる子どもたちにとって必要不可欠なＩＣＴ教育の効果を最大限に発揮するため、授業を補足するＩＣＴ教育支援員を配置することとしております。(7ページ）