【天童市】成生小学校 【1月12日 自分で学びを進める子供たち】
◆同じ学習内容であっても、「自分の成長につながる学びにしよう」と、子供たちは一人一人めあてを立てて学習に臨んでいます。学びの課題は、人それぞれです。この時間の学習に立てた自分の「めあて」について、真剣に「ふり返り」、タブレットに入力していました。
(山形新聞)休校の三川中、準備生きる 急きょリモート授業
三川町は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて28日に町内の4小中学校が全て休校となり、同日から三川中(小関明校長、189人)でリモート授業を始めた。休校措置は前日夜に急きょ決まったが、生徒によるタブレット端末の持ち帰りなどの準備が生かされた。
【小国町】(PDF)学校だより おぐにっ子 第15号 「自ら考え、ともに学び合う子どもを育成する授業」をめざして 学校研究発表会を
11月19日(金)、たくさんの先生方をお迎えして学校研究発表会を開催しました。学校研究発表会とは、各校で取り組んでいる「学校研究」を輪番制で発表するもので、小国町では本校が当番になっていました。研究テーマに沿った実際の授業を参観していただき、事後に研究協議をして、助言者の方々から指導をいただきます。今回、授業公開したのは、1年2組(国語)、3年2組(理科)、6年2組(体育)、若草学級(算数)で、いずれの学級においてもしっかりと学びに向かっている子どもたちの姿を見ていただくことができたと思っています。今年、本校が学校研究として取り組んできたことは、表題にもある「自ら考え、ともに学び合う子どもを育成する授業」で、「ICT機器を活用して、考え、伝え認め合う授業づくりを通し
て」というサブテーマの下で授業づくり、授業改善に努めてきました。また、昨年度より、山形県教育委員会より“ICT教育推進拠点校”に委嘱されたことを踏まえ、一人一台配付となったタブレット端末をいかに授業の中で活用していくか、どの場面で活用すると効果的なのかなどについて研究授業を積み上げながら探ってきました。参加いただいた先生方からは、様々なご意見・ご感想を、助言者としてお招きした先生方からは貴重なご指導、ご助言をいただきましたが、これまで取り組んできたことは、間違いなく子どもたちの力となり、めざす子どもの姿に近づいていると思っています。研究に終わりはありませ
ん。これからも子どもたちと共に、タブレット端末の有効活用を探っていきますので、保護者の皆様からのご理解とご支援を引き続きよろしくお願いいたします。
【東根市】(山形新聞)算数の難問に挑戦だ 端末使い、東根の小学5年生400人
東根市内の小学5年生が一斉に算数の問題に取り組む「算数チャレンジカップinひがしね」が4日、オンライン形式で開かれ、児童約400人がタブレット端末を使って難問に挑んだ。例年は参加を希望した児童を集めて開催しているが、国の「GIGAスクール構想」に基づき、全児童生徒にタブレット型パソコンが配布されたことを受け、今回初めて全5年生を対象に実施した。新型コロナウイルス感染に伴い休校となった1校を除く8校の児童が参加し、20分間で20問の問題に挑戦した。三角形の面積を求める問題や、同じ大きさのボールが詰まった箱の大きさを求める問題などが出題された。このうち東根小では、子どもたちが手元のノートに計算式を書きながら答えを考え、タブレット端末を操作して解答を選択。終了後には画面に結果が表示され、児童は点数を教え合うなどして盛り上がっていた。森琥生(こう)君(11)は「もっと点数が取れたと思った。今の自分の力が分かったので、間違った所を見直したい」と話していた。宮城教育大の市川啓准教授によるオンライン授業も行われ、算数の楽しさなどをアドバイスした。算数への興味・関心を高めようと、市小中学校長会と市教育委員会が開催。5日は中学2年生が対象の「数学チャレンジカップ」を開く予定だったが、新型コロナ感染拡大を受け中止とした。
【新庄市】(PDF)新庄小学校だより 1P メディアと上手な付き合い方ができるために
学校では「情報を活用する力」の育成を目指し、一人一人にタブレッ
トが配備され、授業で活用しています。メディアは、暮らしを豊かにし、これからの私たちの生活になくてはならないものとなっていくでしょう。一方、近年、スマートフォン等のメディア使用の若年化、長時間の使用により、基本的な生活習慣が乱れ、学習意欲、体力、気力の低下している子どもが増えていることが指摘されています。また、これらの利用に伴って生徒指導上の問題(いじめ等)や犯罪被害等が特に多く発生しています。使い方によっては、トラブルの加害者にも被害者にもなり得る危険があります。そのため、子どもたちに「情報モラル」を身に付けさせることが一層重要になってきています。
【長井市】(PDF)豊田小学校だより マンツーマン英会話
今年度も6年生がマンツーマン英会話を行っています。今年度はタブレットが入ったので、教室の自分の席でやり取りができます。通信環境も大変安定しており、スムーズに会話を交わしていました。12月16日(木)
に3回目が終わり、全日程を終了しました。
【酒田市】宮野浦小学校 12月9日(木)
今日、6年1組の校内授業研究会がありました。「町の未来をえがこう」という国語の学習で、各班で考えた町の未来像について、タブレットPCを使ってプレゼンし、聞き手によりわかりやすいプレゼンにするためにお互いに気づいたことをアドバイスしあうことができました。今日は、5年生も参観しましたが、1月に予定している本番のプレゼンは、地域の方々をお招きして行う予定です。
【朝日町】広報あさひまち 町長歳時記 2021年12月_持続可能な社会を目指して
「持続」とは「成長」し続けること 今年も昨年に続きコロナ禍対応に努めながら町政に取り組んできた一年となりました。ワクチン接種等医療環境への対応や、地域経済対策さらには感染拡大防止をはじめ社会生活全般に渡る影響に係る対応など、一つひとつの対策に知恵を絞り、今でき得ることの最善を尽くして取り組んで参りました。実際これらに係る対応には人的にも時間的にもかなり多くの部分を費やすことになりました。しかし、このような危機管理を通して、町民の皆さんの安心安全な暮らしを守るという第一義的な役割を、学び・高め・遂行することが出来たこと自体にも、大きな意義を感じています。今コロナ禍の他にも様々な課題・問題が噴出してきています。地球温暖化による自然災害の巨大化・甚大化。児童生徒一人一台タブレット配布に象徴されるように、GIGAスクールなどIT化の急激な進展による教育環境の変化。「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」というDX(デジタルトランスフォーメーション)の進展により、世の中の有り様がガラッと変わってしまう状況が目の前に訪れています。「持続」とは何か。「持続可能な社会の実現」とは、現状をそのままの形で引き継いでいくことなのでしょうか。「限界集落」「地方消滅」といわれて久しい。そんな時代の中、人間の営みとして次世代に引き継がれていく持続可能な社会を築いていくには、劇的な変化にたじろぐことなく、むしろ新たなものを吸収し創出していく絶好のチャンスであることを認識することが重要です。私たち自身が、自ら学び・自らを高め・自ら実行し成長し続けていくことが、持続可能な世界の実現につながっていくものだと思います。
【東根市】東根中部小学校 1. ノートパソコンを初めて使いました♥
1年生は,日常,タブレット型PCを使っていますが,メディアセンターに入って,ノート型のPCを使うのは初めてです。今日は,ICT支援員の先生に教わりながら,マウスを使って,クリスマスツリーに色を塗ったり,飾りを描き入れたりすることを通して,マウスの使い方に慣れる学習を行いました。マウスが1年生の手に大きくて四苦八苦する姿も見られましたが,左右のクリックでできること,ドラッグしながら線を描くことなどが少しずつ分かってきたようです。マウス操作に慣れることも大切ですね。
(教育家庭新聞)山形の未来をひらく人づくり
本県では、2015年に策定した「第6次山形県教育振興計画」に掲げた基本目標「人間力に満ちあふれ、山形の未来をひらく人づくり」を柱として各般の教育施策を展開するとともに、新学習指導要領に先駆け、各学校において、児童生徒の主体的・協働的な学びを進める探究型学習に取り組んで参りました。コロナ禍により、GIGAスクール構想が前倒しされ、県内の小中学校では児童生徒の1人1台端末と各学校のネットワーク環境等がほぼ整備されました。県立高校では、デジタル教材等を活用した授業のための大型提示装置の整備が完了し、今年度中に全生徒への貸出し用端末を配備することとしております。今後は、これらのICTも活用しながら、2021年1月の中教審答申で示された「個別最適な学び」と「協働的な学び」を推進していく必要があります。県内の状況を見ると、義務教育段階におけるICTの活用は、市町村によって差があるため、効果的な実践事例を紹介しながら、活用の促進を図って参ります。さらに、オンラインを活用した教員の英語指導力向上や県立高等学校のモデル校における海外との遠隔交流事業により、グローバル人材の育成に取り組みます。予測困難な時代の中で、広い視野と高い志を持って山形の未来を切りひらいていく人材の育成にまい進して参ります。
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化