長崎市】(長崎新聞)大切な「当たり前」の日常 長崎、鎌倉の児童が平和巡り意見交換 ウクライナ侵攻も2022/3/14
長崎市の長崎大付属小5年生と、神奈川県の鎌倉市立小坂小6年生が8日、長崎原爆などの平和と環境問題についてオンラインで交流した。児童らは「よりよい未来のためにできること」と題した共同の宣言文づくりに取り組む中で、ロシアのウクライナ侵攻により、現地では普段の暮らしができないとして「当たり前を大切にしていこう」などと意見を交わした。付属小は長崎原爆などの平和学習、小坂小は環境問題を学んでいる。両校の授業を受け持つ長崎大核兵器廃絶研究センター(RECNA=レクナ)の中村桂子准教授が、互いに学びを深めてもらおうと企画した。付属小の児童は、きのこ雲を描いた紙芝居を示しながら「想像してください」と呼び掛け、サッカーなど「楽しいことが一瞬で消えてしまった」と語り掛けた。平和の思いを込めて作詞作曲した歌を歌った児童もいた。小坂小の児童は、拾ったごみをより質の良いものにつくり替える「アップサイクル」などの取り組みを発表した。

東彼杵町】(PDF)東彼杵中学校校長だより (令和4年2月17日:木 配信)
「3年英語科:オンライン授業」(1組 2月9日:水/2組 2月17日:木) ALT のカイル先生の母校であるアメリカのマーシャル大学で日本語を学んでいる大学生とオンラインで交流をしました。生徒はそれぞれのタブレットの画面を通して会話をしました。生徒は英語で東彼杵町の紹介や質問をしたり、相手からの英語での回答や質問を一生懸命に聞き取り対応したりしていました。 また、本件は2月13日の長崎新聞にも掲載されました。

長崎市】(長崎新聞)自宅待機の児童生徒、オンライン学習大幅増 コロナで学校個別対応 長崎市議会
定例長崎市議会は25日、一般質問が始まり3人が登壇。橋田慶信教育長は、新型コロナウイルスに感染するなどして自宅待機となった児童生徒に対しオンライン学習で個別に対応した学校は今月時点で、市立小で約8割、市立中で約7割に上ったことを明らかにした。昨年6月の時点ではいずれも1割に満たなかったが、大幅に増えた。西田実伸議員(市民ク)への答弁。市教委によると、1月11日から2月22日までに、陽性者や濃厚接触者となった市立小中の児童生徒は計1541人。このほか感染に不安を感じたり、家族に風邪の症状があったりするなどして登校を見合わせた子どももいて、市立小と市立中のほとんどで、自宅待機の児童生徒がいたという。「GIGAスクール構想」の一環で、児童生徒に1人1台のノートパソコンが割り当てられ、本年度から本格的に活用を始めた。自宅待機の児童生徒に対しては、リモートでの授業や課題の配信などを実施した。市教委はオンライン学習での活用状況を調査しており、今年に入り自宅待機者が増えた上、積極的な活用を働き掛けたことが割合増加につながったという。橋田教育長は新年度からパソコンの家庭への持ち帰りを順次始めるとして、「自宅待機の児童生徒へのオンライン学習を充実させ、登校できないことでの学力の格差が生じることのないようにしたい」と述べた。

西海市】(長崎新聞)「さいかい電子図書館」スタート 幅広いジャンル1万冊 読み上げにも対応
長崎県の西海市教委は1日、インターネットに接続した端末で使い、24時間いつでも電子書籍を借りて読むことができるサービス「さいかい電子図書館」を始めた。市によると、電子図書館サービスは県内4自治体目。国の新型コロナ対策の交付金を活用した。貸し出しは1人2冊以内14日間。期間が過ぎれば自動で返却される。利用には市内在住、通勤通学者が取得できる図書利用カードが必要。市内図書館の登録者約8600人はカード番号と初回パスワードとして生年月日を入力すればアクセスできる。現在、小説や図鑑、歴史、芸術など幅広いジャンルから約1万冊を貸し出すことができる。約半数は読み上げにも対応。デジタル端末を小中学生に1人1台配備する政府の「GIGAスクール構想」で整備した児童生徒の端末でも利用できる。運用開始の1日、市役所で杉澤泰彦市長らが夏目漱石の小説朗読を聞き、野鳥図鑑で鳴き声を楽しんだ。杉澤市長は「時間の制約で図書館に行けない市民にもコンテンツを提供できるようになった。一方で絵本などページをめくる紙の質感も大事にしたい。紙と電子の両輪で読書環境を整える」と話した。

長崎市】(PDF)学校だより2021 北風と太陽 第15号 GIGAスクール便り ~1年生も頑張ってます~
一人一台の端末が導入されて、間もなく1年になります。電源を入れるところから始まって、11月には全ての学年が授業で活用できるようになりました。高学年は、今ではインターネットで調べることは「当たり前」のようにできています。2年生や中学年も、ローマ字で文字を入力し、発表資料を作成できるようになりました。「習うより慣れろ」で、あれこれ使っているうちに、見る見る上達していきました。1年生も図工の作品をお互いに動画で撮影し、鑑賞し合うなど、しっかり活用しています。写真は、1年生の算数の授業「おおきなかず」で、1つ1つの種を数えて10のまとまりをつくっているところです。画面を指で触ると線が描けるようになっていて、子供たちは1つ1つ印を付けながら種を数え、10のまとまりができると大きな○で囲っていました。間違えても何度でもやり直しができるので、子供たちも安心して取り組んでいたようです。これからも各学年で実践を重 ね、効果的な活用方法を研究していきます。

佐世保市】(長崎新聞)国際基礎学力検定に挑戦 九州文化学園中生55人 佐世保
長崎県佐世保市花園町の九州文化学園小中学校(百津眞人校長)の中学1~3年生計55人が28日、基礎学力を測る「TOFAS(国際基礎学力検定)」の計算科目に挑戦した。TOFASは世界複数国で実施されており科目は計算、英単語、漢字・語彙(ごい)。パソコンやタブレット端末で回答する。生徒に自身の強みや課題を把握してもらい、今後の学習に生かすのが狙い。同校で実施するのは3回目。生徒たちは40分の制限時間の中、計算用紙を片手に問題に取り組んでいた。3年の安部風地さん(15)は「これまでは自分の弱点を知ることが難しかった。ありがたいです」と語った。

諫早市】(PDF)北諫早小学校だより 1P 3年生社会科見学 工場見学をオンラインで学習
11月18日(木)は、「長工醤油」より4名の方に来校いただき、工場内の様子を各教室の大型テレビにオンラインで繋ぎ、工場見学をすることができました。生中継の迫力もあり、製造過程がその場にいるかのように伝わってきました。子どもたちも興味関心を持ちながら、生産に携わっている人々の仕事の様子を捉えることができました。この見学をもとに、学習をさらに深めて欲しいです。

長崎市】(PDF)銭座小学校学校だより ICTを活用した交流学習
6年生の子どもたちが、大分県の佐伯市立松浦小学校の子どもたちと、 交流学習をしました。松浦小の6年生は、今年、修学旅行で長崎に訪れ る予定だったそうです。それが、コロナの影響により他県への旅行ができなくなり、リモートを活用して長崎市の学校との交流学習を行い「原爆について知り、平和について考える学習をしたい」と、銭座小に依頼をいただいたのでした。交流学習は、計3回。7日はその最終日でした。子どもたちは、「火のトンネル」に込めた思いを伝えました。絵の中から伝えたい部分を写真に撮りこんで抜き出し、説明を加えるという作業をクロームブックで行いました。伝えたい部分を強調して示すことができ、松浦小の6年生にしっかり届けることができました。

長崎市】(FNNプライムオンライン)「学びの保障」に苦慮する学校…長崎市の小学校で3学期の始業式
ウィズコロナの時代にオンラインでの授業が増えるなか、学校側は子どもたちの教育環境をどう守るか=「学びの保障」に苦慮しています。11日、長崎県内ほとんどの小中学校で始業式が行われました。児童418人が通う長崎市の諏訪小学校です。11日の始業式で、山田 圭二 校長は校長室からリモートで子どもたちに呼びかけました。諏訪小学校 山田 圭二 校長 「感染者出ても責めない差別しない、みんなに優しい諏訪小学校を目指して頑張っていきたいと思います」諏訪小学校では、新型コロナウイルスのオミクロン株の感染拡大を受け、学校独自の判断で「リモート開催」に変更しました。3年生の児童「僕は割り算などの計算があまり得意ではなかったので、3学期にはたくさん練習して早く正確に解けるようになりたい」1年生の児童 「“無言掃除”も頑張りたいです」式では換気やマスクの着用など従来の感染防止対策に加え、給食の「黙食」や「無言での掃除」などを子どもたちに呼びかけました。諏訪小学校 山田 圭二 校長 「子どもたちには寂しい思いをさせる、という気がしている。グループ協議もパソコンを使って、言葉を出さないでもできるよう取り組んでみたり、なんとか今ある環境でできることをやっていかないといけない」「学びの保障」のための取り組みが始まっています。

対馬市】対馬市立中学校 ICTを活用した取組
一人一台タブレットが整備されており、持ち帰ったタブレットを通じて、生徒は毎朝、決まった時間に健康状況を報告。健康な場合は「青」、体調不良の場合は「赤」のカードを送信。カードが届かない場合や、「赤」のカードが届いた場合は、電話又は家庭訪問をして安否及び健康状況を確認。

【長崎県】