静岡県三島市の令和２年9月市議会において、GIGAスクール構想の推進についての議員質問および教育長答弁が行われました。

静岡県教委の長沢由哉教育部長は、全ての県立高校でタブレット端末を学級単位で利用できる環境を、2020年度中に前倒しで整える方針を明らかにした。西原氏への答弁。

本市では、文部科学省の掲げる「ＧＩＧＡスクール構想」の実現に基づき、児童生徒１人１台端末の実現をするため、学習用コンピュータ等の購入を行い、ＩＣＴを活用した学習環境を整備することを目的とする。

GIGAスクール構想の取組状況などについて質問した。

文部科学省が進める、多様な子どもたちを誰一人取り残すことのない、公正に個別最適化された学びを全国の学校現場で持続的に実現させることを目的とした「GIGAスクール構想」実現のため、三島市小・中学校の児童生徒に1人1台の端末を整備するもので、本事業の契約候補者の選定を公募型プロポーザル方式により実施します。

熱海市小中学校タブレット端末等導入事業者選定委員会の審査結果についてお知らせします。

　ＧＩＧＡスクール構想に向けて、ネット環境の増強工事が始まりました。ＩＣＴを活用した授業や活動を充実させていきたいと思います。

文部科学省が進める、多様な子どもたちを誰一人取り残すことのない、公正に個別最適化された学びを全国の学校現場で持続的に実現させることを目的とした「GIGAスクール構想」実現のため、三島市立小、中学校の児童生徒に1人1台の端末を整備するもので、本事業の契約候補者の選定を公募型プロポーザル方式により実施します。 　公募の詳細や実施要領、仕様書等については近日中に公表する予定です。

この調査は、市教委が市内小中学校に向けて調査したものです。公開を目的としたものではなく、来年度から始まる「GIGAスクール構想」に向けて、現状を把握するために調査しました。

制限された学校生活を余儀なくされている児童生徒への支援として、県立特別支援学校の通学スクールバスを増やし、県立高校へのタブレット端末の整備を前倒しする。さらに県立学校全１２９校を対象に、ＩＣＴ（情報通信技術）機器の初期設定などを補助する支援員を１校当たり数日間配置する。