【袋井市】(ふくろい教育ドットコム)先生が率先してICT活用を!! 2022/5/2
袋井市教育委員会では、この程、4月の人事異動で袋井市内の学校に赴任した先生や新規採用の先生方を対象に、タブレットによる学習アプリの活用方法などを学ぶ研修会を開催しました。国が推進する「GIGAスクール構想※1」に沿って、袋井市では令和3年1月から、児童生徒1人1台のタブレットを配付して授業での活用を図り、昨年10月からは自宅への持ち帰りも可能としました。袋井市の教育では、子どもたちが15歳に成長した時の姿を見据え、各教科の習熟度の向上も大切にしながら、将来、現実の社会に漕ぎ出す子どもたちが、自らの考えで将来を切り開いていく力(自立力)や、周囲の人たちと様々な意見や議論を交わし協調しながら成長していく力(社会力)の育成にも取り組んでいます。そのために使用する「道具」の一つが、今や我々の生活には必要不可欠となったICT技術であり、学校現場でもその活用は広がっています。子どもたちは学習アプリ(ナビマ)を活用した演習問題で正答に達しなかった場合に、AI機能からその子の定着に応じた反復演習ができたり、教員側は、子どもがつまずいたところを簡単に把握することでその子に応じた指導法を選ぶことができたりします。また、子どもたちはタブレット上で思考ツールを使いながら自分の考えを整理したり、友達と意見を交流したりすることで、自分と違った考え方に気づくなどのメリットもあります。さらに、発表が苦手な子どもでも自分の意見をタブレット上で表現することで、積極性を養うきっかけにもなると考えます。今後、研修に参加した先生方も、児童・生徒が様々な形で授業に参加できるよう、ICTを活用し工夫を凝らして子どもたちの学習環境の充実に取り組んでいきます。
【島田市】http://4-e.shimada.ed.jp/school_news/455336105.html
新年度がスタートしました。新しいものとの出会いがいっぱいで、わくわくの連続です。自然とやる気が出るこの時期は、「追い風」を感じます。 子供たちは、新しい先生、友達との出会いで、「楽しくやっていこう!」という気持ちに満ちている子が多いことでしょう。反面、「友達できるかな・・・。勉強わかるかな・・・。」と不安を感じている子もいるはずです。張り切っている子、不安な子、どちらの子にもいえることは「背伸びをしすぎないこと」だと思います。その子のそのままの姿を認めてあげることが大人の大事な役目ではないでしょうか。私たち大人も、不安を感じている子にどう接してよいのか迷うときもあります。そんなときはとにかく「笑顔で接する」「話をよくきく」ことが大事です。そうすれば、子供たちはもともともっている「乗り越える力」を伸ばしていきます。入学式で、校長先生と1年生が約束したことのひとつに「笑顔であいさつをしよう」ということがあります。子供たちが自然と笑顔になり、元気な声であいさつがしたくなるような1年間になるよう、職員一同努力していきます。
【三島市】錦田小学校 2022/4/21(木) 春の自然にとびだそう
3年生の理科の時間です。今日は、校庭に出て春の植物や虫などの生き物を観察し、メタモジでまとめます。教科書に載っている、タンポポ・アブラナ・カタバミ・ナズナ・シロツメクサ・カラスノエンドウ・ホトケノザ・オオイヌノフグリ・オオバコなどの植物や、ハナアブ・ダンゴムシ・ナナホシテントウなどの虫を見つけることができ、これら生き物を写真に撮り、感想を交えて観察記録にまとめました。2年生で培ったコンピュータスキルはたいしたもので、タブレットPCを上手に扱い、手際よく作業に取り組んでいました。
【三島市】北上小学校 2022/4/18 昼休みのタブレット
昼休みには左:雲の動きを考察するために、タブレットに録画をします。
中:タイピングをより速くできるように練習します。右:調べたり、操作の練習をしたり、記録されたものを見たりしています。
【浜松市】与進北小学校 国語科の学習 2022/4/22
ほっと3組の6年生は国語科で「帰り道」という物語文を学習しています。今日は、登場人物の心情を文中の言葉から想像し、タブレット端末を
使って意見交流をしました。タブレット端末を使うことで、自信をもって自分の意見を交流させることができています。今後もタブレット端末を使って、学習を深めていきます。
【三島市】北上小学校 2022/4/12(火)授業始まる
3年生の総合。タブレットでの文字入力のためにこれからローマ字練習が始まります。3年生の国語ではすごろく作り。仲間と一緒に取り組みます。
【西伊豆町】(日本経済新聞)静岡・西伊豆町など、地域ICT促進へ連携協定 2022/4/18
静岡県西伊豆町など3市町は日本ユニファイド通信事業者協会(JUSA、東京・港)と地域ICT(情報通信技術)促進に関する包括連携協定を結んだ。ビデオ会議などの通信サービス企業でつくる同法人が自治体と連携するのは初めて。会議システムを活用した3市町合同のICT講座などを通じて、地方のデジタルリテラシーの向上を目指す。12日に締結した協定には西伊豆町のほか静岡県松崎町、千葉県館山市が参画した。ドローンの体験会や小中学生向けのICT教育などを行う。都市部のICT人材の地域参加を促すために、同法人の会員企業の社員が各市町のコワーキングスペースを活用しリモートワークする。1年間をメドに活動し、状況に応じて延長する予定だ。JUSAは日本マイクロソフトやビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」を手掛ける米ズーム・ビデオ・コミュニケーションズの日本法人、ZVCジャパン(東京・千代田)など通信サービス企業約30社が加盟する業界団体。2019年に発足した。
【浜松市】(浜松経済新聞)静岡県富士市教育委員会様への仮想デスクトップソリューション導入事例を公開 2022/4/19
パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社(以下:パナソニックIS)は、静岡県富士市教育委員会様への仮想デスクトップソリューション導入事例を公開しました。り良い教職員環境のため、ICTの構築に力を注いできた富士市教育委員会。GIGAスクール構想により、児童生徒用にPCが配布されたことを受けて、第三期のリプレースではパナソニックISとともに授業用と校務用のPCの最適化に取り組みました。授業用と機微情報を扱う校務用を最適化し、一台で授業用と校務用の二刀流を実現パナソニックISの高い技術力と提案力により、一台二役の二刀流が現実のものにアイコンのクリックだけで環境を切り替えられるから、授業もリモートワークも快適に操作できる
【浜松市】下阿多古小学校 6年生の教室から 2022/3/3
6年生の子供たちの様子です。タブレットを使って学習していました。6年生は、日々の様々な授業でICTを活用した授業に取り組んでいます。子供たちもすっかり操作に慣れて、使いこなしています。他学年にもその様子が紹介され、全校に少しずつICTの活用が広がってきました。
【磐田市】(PDF)令和4年度の教育目標と教育長・教育委員からお伝えしたいこと
令和4年度は飛躍の年であります。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、新しい生活様式の中で、子どもたち、教職員は頑張ってきました。心から感謝します。修学旅行などの行事ができなかったり、学校閉鎖を行ったりしなくてはならないこともあり、子どもたちや教職員の皆さんには、辛く、苦しい思いをさせたのではないでしょうか。薬やワクチンの開発が進み、日々刻々と変化しますが、コロナ対応は引き続き、これまでの各学校の実績を今年度も生かし、コロナ禍であっても新たなステージへ飛躍していくことを期待しています。1人1台のLTEモデルの端末が配付され、思考ツールの利用やアンケート調査、インターネット情報の活用などが盛んに行われました。先生方の努力により、授業での活用も積極的に行われ、飛躍的な一歩を踏み出すことができました。ただし、コンピューターを使っていることが、学びが成立していることであると錯覚を起こすことがないように気を付けたいものです。冷たいとか暖かいとか知るには、実際に触ってみないと、本当に知ることはできません。深い学び、本当に知るとか理解することとは何か、しっかりと考えていくことが求められています。共に頑張りましょう。「いのち」を大切にしたい。日常性に埋没し、明日も同じ日が続くと錯覚を起こしている私たち。瀬戸内寂聴が言う「切に生きる」ことができていない。「切に生きる」には、「冷暖自知」の姿勢が不可欠である。だから、子どもたちの「いのちの物語」を大切にできる。
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化