高畠町】高畠中学校 第2週目スタートです 交通安全教室が行われました。
その他の約束で「踏切内で停止していけません。」としっかりと答えることもできました。 ロッカー内に入れるケースに名前を貼っています。 学級目標を決めています。各学級、決め方は様々です。 全国学力学習状況調査に向けた準備(各自が質問項目に答えます)です。 全てタブレットでの対応です。 授業開きもスタートです!

高畠町】高畠町立屋代小学校 児童会総会 6年生からバトンタッチ
2月4日(火)3年生以上が参加して児童会総会が行われました。 議案書は各自のタブレットで確認です。ペーパレス化しました。 今年一年の活動の総括後、6年生から4・5年生の役員への引継ぎ式が行われ、これからの活動について話し合いが行われました。初参加の3年生からも「なるほど!」と思うようないい意見もたくさん出て、時間が足りないほどでした。 新しいスローガン「明るいあいさつ ルールを守り 感謝ができる屋代っ子」です。感謝ができるっていいですね。 あとは実行あるのみです。新計画委員、期待しています。

河北町】谷地南部小学校  授業風景「3年 算数・4年 学級活動・ふたば1組2・3年 算数」
4月16日(水)朝から雨と風模様。傘を飛ばされそうになりがらも元気に登校した子供たち、たくましいです。2校時、3年生は算数のかけ算「12×4」の計算方法を学習中。一人一人がノートに自分の考えを複数書き、みんなで意見交流。担任が取り上げたい子どものノートをタブレットに写し、大型テレビで提示。それぞれの考えに対する疑問点や相似点などを整理していきます。4年生は、学級活動で知能検査を実施。担任から解き方のモデルを示した後で、制限時間内にできるだけたくさんの問題を解いていきます。「1問でも多く解くぞ!!」そんな意気込みが感じられる目の輝きでした。ふたば1組2・3年生は、一緒にたし算の学習。担任からフラッシュカードで問題を提示された後、各自が指などを使って答えを考えます。子供たちのペースに合わせ、丁寧にじっくりと指導していきます。

米沢市】上郷小学校 本日の授業の様子 3年生理科
ついに理科の勉強が始まりました。 「春」の生き物探しをしていました。 「見たことある~」 丸くならないダンゴムシみたいな生き物の話まで、発展していました。 楽しそうだな~。 「えーとね」「そうだね、ここにあるね」 タブレットで検索しながら、春の生き物を探しました。

山形市】みはらしの丘小学校 授業レポート
2024年12月20日に山形市立みはらしの丘小学校を訪問し、今田裕基 先生が担当する1年2組の音楽「せんりつでよびかけあおう」の授業を参観させていただきました。  授業の最初に、クラスを半分ずつ2グループに分けて立ってもらい、向かい合って「まねっこあそび」をしました。声の大きさ、リズム、イントネーションだけでなく、言葉や表情も含めて、いろいろなことをお互いにまねっこし合って楽しみます。  今田先生はCDを使ってBGMも流していて、子どもたちがリラックスして楽しみながら「まねっこあそび」ができる環境を作っていました。今回はCDを使ってBGMを流していましたが、先生も自分のWindowsタブレットをもつようになったことで、電子黒板に画面を表示するのも音楽を再生するのも1台のコンピュータでできるので、こうしたちょっとした工夫も簡単にできるようになっています。 その後、今田先生はこの日のめあてが「よびかけあうように せんりつをつなげてあそぼう」であることを伝えて、電子黒板を使って旋律を作る方法を子どもたちに紹介していきます。 デジタル教科書の二次元コードボタンをクリックして、リズム枠の中に音を入れて再生できるデジタル教材を使います。  リズム枠は4拍分あり、子どもたちは上に並んで表示されている「ど」「れ」「み」「ふぁ」「そ」の5つの音から3つをドラッグして並べます。最後の1拍は休符になっています。「ど・そ・み」でも、「そ・れ・み」でも、自分で好きなように音を並べて、再生ボタンを押すと、4拍の旋律が流れます。  音の高さやリズムの復習になるように、再生ボタンを押す前に、自分で作った「ど・そ・み」を階名唱してから、再生ボタンを押すように今田先生は言い、実際に作った旋律を再生してみます。 旋律の作り方の説明を聴いた後、子どもたちは自分のWindowsタブレットでデジタル教科書を開いて、自分で旋律を作っていきます。  「こんなふうに音を並べたら、どうなるかな?」と考えてみて、できた旋律を再生してみて自分で評価して、「ここを変えてみようかな」とまた再生してみる、というふうに簡単に試行錯誤を繰り返しながら旋律作りを楽しむことができていたと思います。  同時にみんなが旋律を作って音が聞こえにくくなってしまうので、一人ひとりイヤホンをしたり、教室いっぱいに使って隣の子の音と混ざらないで聞こえるようにするなどの工夫は必要だと思いますが、楽しそうでした。  デジタル教材を使って旋律を作ることで、自分が考えた旋律を忠実に再生できるのは、この授業でデジタルを活用する利点だと思います。音楽の授業としては、もちろん楽器を演奏して自分が考えた旋律を楽器で演奏する楽しさもあると思いますが、一方で自分が考えた旋律を必ずしも正しく演奏できるとは限りません。旋律が長くなればなるほど、複雑になればなるほど、「演奏できない」ことが制約になることも考えられます。  こうして音を並べて、再生ボタンを押すと必ず正しく作った旋律を再生してくれるのは、子どもたちの演奏技術という障壁をひとつ取り去ってくれています。 もうひとつ、自分で作った旋律を「ど・そ・み」というふうに文字で画面上で再確認できるのも、旋律を作ることを楽しむ意味で大事だと感じました。楽譜をまだ読めない・書けない1年生にとって、旋律やリズムを楽しむためには、この機能はとても意味があると思います。  せっかく素敵な旋律を作ることができても、どこにも記録がないと「あれ、さっきのなんだっけ?」となってしまわないがちだと思います。画面にさっき再生した旋律が「ど・み・そ」というふうに画面に文字で残っていることで、「最後の音だけ変えてみよう」というふうに子どもたちが継続して旋律を作っていけるようにもなると思います。  デジタル教材を使うことで、子どもたちが旋律を作ることが簡単になり、いくつも旋律を作っていくうちに、素敵な旋律ができたら、それをクラスのみんなに「これ、よくない?」と聴かせてあげる。そんな体験をすることで、子どもたちは旋律を作る楽しさを感じられると思います。そこから、その旋律を自分たちで演奏することに楽しさを見出す子もいるのではないかと思います。  授業の後半では、子どもたちが作った旋律をつなげてみました。お互いに作った旋律を聴き合って、まねしてみたり、呼びかけ合ったりするように旋律をつなげていました。こうした活動は、教室でクラスみんなでやるからこその良さがあると思います。 授業の最後に、Microsoft Formsを使って学習のふりかえりをみんなにしてもらっていました。ふりかえりの文章を入力しなくても答えられるように選択式にしてあって、子どもたちが興味をもてたか、友達と仲良く取り組めたかをふりかえれるようになっていました。

白鷹町】1人1台端末の利活用に係る計画
1.1人1台端末を始めとするICT環境によって実現を目指す学びの姿 学習指導要領及び中央教育審議会答申「「令和の日本型学校教育」の構築を目指して~全ての子供たちの可能性を引き出す、個別最適な学びと、協働的な学びの実現~」(文部科学省・令和3年1月)に記載されている内容を踏まえ、本町では、「白鷹町教育、学術及び文化の振興に関する施策の大綱」(白鷹町教育委員会・令和7年3月)において、「確かな学力を身につけ、学びを人生や社会に生かそうとする子供、グローバルな視野をもち急速に発達するICTを活用できる能力など時代の変化に柔軟に対応できる子供、健やかな体を持ったたくましい子供」の育成を掲げている。 その中で、「急速に発達するICTに対応できる能力の育成」として、「1人1台端末の授業及び家庭での有効活用による主体的で対話的な深い学び、発達段階に応じた適切な情報リテラシー教育指導により正しい情報を発信できる能力」の育成を目指している。 また、GIGAスクール構想を推進する上で、本町では個に応じた学びの形を学習課題や解決の見通しに合わせて自分で計画し選択する『学習の自己調整力』を身につけることを目指している。 学びの自己調整する姿としては、以下3点を設定。情報を適切に活用できるスキルを身につけるとともに、必要なモラルとリテラシーの育成を日常的に意識していくことがこれからを生きるために非常に重要としている。 ①主体性・多様性 力をつけるために、また、課題を解決するために、自分に合った学び方を選んで取り組める子供②協調性 目的達成に向けて友達と意見を出し合うなかで、情報の結びつきを理解し、より良い考えを生み出す子供 ③情報活用能力・モラル自分以外の誰かが見ることを意識しながら、情報を適切かつ効果的に扱う子供自分や他者を含む、身の回りの社会で触れる言葉の重さを感じ取れる子供 2.GIGA第1期の総括 令和2年度及び令和3年度にかけて、学習者及び指導者用端末を整備するとともに、 全校に情報通信ネットワークの整備を行い、GIGAスクール構想の推進するための環境整 備を行った。 運用保守体制として、ICT支援員の配置及び白鷹町GIGAスクール運営支援センター業 務の委託業務を行い、各学校のICT活用支援体制整備を行った。 また、推進体制として白鷹町GIGAスクール構想推進協議会を組織し、活用における運用ルールや指導方法について協議を行ってきた。 その結果として、令和6年全国学力・学習状況調査の児童生徒質問紙におけるICT活用関連の質問にて、小学校では「友達と考えを共有したり比べたりしやすくなる」や「友達と協力しながら学習を進めることができる」と感じている児童が多く、中学校では「楽しみながら学習を進めることができる」と感じている生徒が多かった。これは、学習支援ソフトなどを活用しながら、協働的に学習を進めていくことが定着してきており、ICTを活用することで興味関心を持って授業に臨むことができていると考えられる。 他方で、ICT機器の使用頻度(週3日以上の割合)については、小学校中学校ともに全国平均・山形県平均よりも低く、教師のICTを活用した授業づくりの重要性の自覚及び授業改善を図っていくことが課題であり、1.で述べたような「個別最適な学び」や「協働的な学び」の実現については道半ばの状態である。 3.1人1台端末の利活用方策 令和2年度及び令和3年度に整備した端末は耐用年数5年を経過し、端末の動作が遅いや故障などの不具合が多くなってきており、学校におけるICT活用に支障を来し始めている。そのため、令和7年度に端末の更新及び予備機の整備を行い、児童生徒の1人1台端末環境を引き続き維持していく。 また、端末更新と共にChrome OSへ変更することで児童生徒及び教職員のユーザビリティを向上、同時にネットワーク環境の改善や電子黒板などの周辺機器の整備を並行して行っていく。 端末更新等を契機にして2nd GIGAにおける白鷹町のICT端末利活用推進をより一層加速させ、以下の方策で個別最適で協働的な学びの実現を目指していく。 (1)1人1台端末の積極的活用を進めるために ICT支援員によるICT活用研修について、教師のICT活用能力段階等に応じた研修を展開し、教師から「まずはやってみる」という気持ちの醸成を行っていく。 また、文部科学省実証「リーディングDXスクール」指定校などによる先進的取組を参考とし、各校の活用事例を展開していく。 あわせて、各校のGIGAスクール推進リーダーの教員を中心とした新たな活用方法の検討や授業づくり、ICT活用推進方法などの検討を行なっていく。 (2)個別最適な学び協働的な学びの一体的な充実のために児童生徒が「自分で調べる場面」「自分の考えをまとめ、発表・表現する場面」「児童生徒同士や教員とやりとりする場面」において、積極的に1人1台端末を活用できるような環境づくりを行う。さらに児童生徒の個性に応じた学びを進めるために、「複線型の学び」や「自由進度学習」について先進的な取組について紹介し、各学校において研究が深まるように努める。 また、教育データの利活用について、端末MDMや学習eポータル、学習支援ソフト等の各種ダッシュボード機能を活用した児童生徒への適切な指導・支援ができるよう教育委員会において環境構築について検討を進めていく。 (3)全ての児童生徒の学びの保障のために 端末が破損した場合でも、予備機の運用及び速やかな修繕を実施する体制を構築し、1人1台の端末環境を維持する。 文部科学省「誰一人取り残されない学びの保障に向けた不登校対策『COCOLOプラン』」に沿って、相談ツールの活用を検討し、整備運用を開始していく。 オンライン授業の実施等1人1台端末を活用することにより、学びの幅を広げ、さまざまな状況の児童生徒の学習機会を確保していく。 また、不登校児童生徒や特別な支援を要する児童生徒等に対し、実態に応じて端末を活用した支援方法の検討を行なう。

河北町】谷地南部小学校  授業風景「2年 体育・3年 国語・4年 外国語活動・6年 理科」
2月20日(木)3校時、2年生は体育で跳び箱運動に挑戦中。跳び箱に両手をついて、横向きにどう安定した態勢で跳び越えるか、繰り返し練習していました。担任の「両足を揃えて。」というワンポイントアドバイスで、子供たちの技の出来栄えが格段に向上しました。3年生は、国語の創作文。書き終えた仲間の作品を読み合い、表現の工夫を学び合います。4年生は、ALTのティナ先生のお力もお借りし、ポインティングゲームに夢中。その後、教科書教材のリスニングで聴く力を高めていました。そして、6年生は理科のSDG's学習。ごみ処理に係る環境問題等について、調べたことをタブレットにまとめ仲間と交流していました。

天童市】長岡小学校 よつばタイムズ
4年生の国語は、グループ討議の仕方についての学習です。学級でとったアンケート結果について予想しています。根拠がない予想には説得力がないことに気づきます。「なんで?」がたくさん出る深い話し合いになっていきました。 1年生はタブレットを使って、まとめ問題に挑戦です。集中して取り組んでいます。PCが書き順まで判別することに進化を感じます。満点だったことを見せてくれる子供たちがたくさんいました。

寒河江市】柴橋小学校 今年度最後のロング昼休み
今日は水曜日なので、子どもたちが楽しみにしているロング昼休みです。校内を回ってみると、それぞれにロング昼休みを楽しんでいました。 カードやプレゼントの準備をしていたり。 スペースで縄跳びをしていたり。 おんぶや「はないちもんめ」をしていたり。 なんと勉強していたり、ペットボトルのキャップで遊んでいたり。 それぞれに楽しんでいました。写真はありませんが、体育館では卒業式の「呼びかけ」の学年代表の人が休み時間返上で練習していました。

寒河江市】白岩小学校児童たちが自分の考えをタブレットなどで共有 AIが習熟度に合わせ個別に出題も
パソコンやタブレット端末を活用した、情報通信技術「ICT」教育がいま、全国的に普及が進んでいます。こうした中、授業に個別対応の学習アプリを導入し、子どもたちが主体になって学び合う寒河江市の小学校を取材しました。 寒河江市立白岩小学校。この日、6年生の教室では、タブレットを使った学級活動が行われていました。卒業まで残りわずか、テーマは、中学校進学に向け不安や悩み楽しみにしていること。まずは、自分が思っていることをタブレットに打ち込んでいきます。子どもたちが使っているのは、通信教育大手のベネッセが開発した「オクリンクプラス」という学習アプリ。打ち込んだ一人一人の不安や悩みをすぐにクラスの仲間と共有できるのが特徴です。 授業「自分の中で考えていた勉強、交流、友達、部活のことでどれが心配?」 タブレットに打ち込んだ後は、グループになって意見を交換。子どもたちが主体となり学び合う授業が行われていました。 授業「心配なことは言葉遣い。先輩たちと会話をする時に言葉遣いに気を付けたい」「人としゃべるのが上手になりたい。部活を頑張ることが楽しみ」 児童「自分の考えがこの考えで合っているのか不安だったが悩んでいる時に友だちの考えを見て自分の考えにつなげることができた」 寒河江市は、この学習アプリを4年前に導入。現在は、市内12のすべての小中学校で授業に取り入れているということです。 寒河江市立白岩小学校 佐々木葉子教諭「タブレットで友だちの考えを見て自信を付けたり違う時はどういう考えと友だちの考えにチャットでコメントを入れリアクションしたり勇気づけられている子どももいるので活用していて助かる」 一方、算数の授業でも…。 小坂憲央アナウンサー「子どもたちはタブレット端末を前に問題を解いているんですがモニターには友だちの考え方進捗状況が映し出されています」 問題を解いた子どもたちは、解き方など考えについて話し合う姿が見られました。さらにこちらは、タブレット端末を使った算数のドリル。よく見るとモニターには、それぞれ違う問題が出されています。AIが習熟度に合わせ、個別に問題を出題していました。 児童「最初は戸惑った。ずっとノートに書いていたので慣れなかった部分もあるが段々慣れてきた。オクリンクプラス(教材アプリ)の方が断然いい」 ベネッセコーポレーション小中学校事業本部一杉元嗣さん「一律ではなく個別最適な学びが求められている。友だち同士で学び合いながら自分の学びを深めていく姿に変わっていくと思う」 アプリが子どもたち一人一人の意見を集約して意見交換を促したり、習熟度に応じて先生のように指導する。授業のデジタル化が進んでいます。

【山形県】