GIGAスクール構想等に関する【寒河江市】の情報・ニュース・公告等があれば是非こちらからご連絡ください。
寒河江高等学校 令和7年度メイフラワーセミナー
4月9日(水)~11日(金)の3日間の日程で、新入生に対するガイダンス(メイフラワーセミナー)を実施しました。開講式では校長先生より寒高生としての心構えをお話しいただき、続いて年次主任・横山先生より人の話を聴くときのポイント、そして、これからの高校生活で大事にして欲しいことをお話しいただきました。また、「寒河江高校での学習について」というテーマで、高校で求められる学習について担当教員から説明を受けました。3年後に控える大学入試に向かって全国のライバルたちはもうすでに動き始めています。高校入試を乗り越えた経験を土台に、まずは一歩大きく前進して欲しいと思います。
研修の中で、これからの学習活動の相棒となるChrombookの設定、Classi利用体験、学校生活や学習について担当教員から説明を受け、これからの学習生活のイメージを具体化しました。メイフラワー・キックオフでは、グループエンカウンターを通して年次やクラス間の相互理解を促進すべく、年次全体では遊佐町地域おこし協力隊の下村さん、クラス間では寒河江市健康増進課保健師の白田さん、山崎さんに講師としてお越しいただきました。講師の方々の指導のもと、担任の先生や新しい仲間との距離も一気に縮まり、クラス毎の個性も発揮されつつありました。その他、スマートフォン対策講話、図書館ガイダンス、文理適性検査など内容の濃い3日間のプログラムを通して、寒高生としての自覚と高校生活の順調な滑り出しを感じることができた充実した研修となりました。
柴橋小学校 自分の力を伸ばす方法は・・・
自分にはどんな学び方が合っているのかな?いろいろな学びをしています。
グループ・仲間と学んだり・・・【チーム力】
自分たちの力で進めたり・・・【前に踏み出す力】
自分の考えを深めたりみんなと確認したり・・・【考え抜く力】
5年生はこんなに自分の思いを書けています!
一斉に新しい学習に取り組んだり
タブレットを利用して学んだり・・・【個別最適な学び】
自分にはどんな学び方が合っているのかな?
力を高める方法はいろいろです。
今日は、教育委員会の教育長さんと室長さんが、みなさんの様子を見に来てくれました。
明日の授業参観、PTA総会、学年総会・懇談会、どうぞよろしくお願いします。
柴橋小学校 今年度最後のロング昼休み
今日は水曜日なので、子どもたちが楽しみにしているロング昼休みです。校内を回ってみると、それぞれにロング昼休みを楽しんでいました。
カードやプレゼントの準備をしていたり。
スペースで縄跳びをしていたり。
おんぶや「はないちもんめ」をしていたり。
なんと勉強していたり、ペットボトルのキャップで遊んでいたり。
それぞれに楽しんでいました。写真はありませんが、体育館では卒業式の「呼びかけ」の学年代表の人が休み時間返上で練習していました。
白岩小学校児童たちが自分の考えをタブレットなどで共有 AIが習熟度に合わせ個別に出題も
パソコンやタブレット端末を活用した、情報通信技術「ICT」教育がいま、全国的に普及が進んでいます。こうした中、授業に個別対応の学習アプリを導入し、子どもたちが主体になって学び合う寒河江市の小学校を取材しました。
寒河江市立白岩小学校。この日、6年生の教室では、タブレットを使った学級活動が行われていました。卒業まで残りわずか、テーマは、中学校進学に向け不安や悩み楽しみにしていること。まずは、自分が思っていることをタブレットに打ち込んでいきます。子どもたちが使っているのは、通信教育大手のベネッセが開発した「オクリンクプラス」という学習アプリ。打ち込んだ一人一人の不安や悩みをすぐにクラスの仲間と共有できるのが特徴です。
授業「自分の中で考えていた勉強、交流、友達、部活のことでどれが心配?」
タブレットに打ち込んだ後は、グループになって意見を交換。子どもたちが主体となり学び合う授業が行われていました。
授業「心配なことは言葉遣い。先輩たちと会話をする時に言葉遣いに気を付けたい」「人としゃべるのが上手になりたい。部活を頑張ることが楽しみ」
児童「自分の考えがこの考えで合っているのか不安だったが悩んでいる時に友だちの考えを見て自分の考えにつなげることができた」
寒河江市は、この学習アプリを4年前に導入。現在は、市内12のすべての小中学校で授業に取り入れているということです。
寒河江市立白岩小学校 佐々木葉子教諭「タブレットで友だちの考えを見て自信を付けたり違う時はどういう考えと友だちの考えにチャットでコメントを入れリアクションしたり勇気づけられている子どももいるので活用していて助かる」
一方、算数の授業でも…。
小坂憲央アナウンサー「子どもたちはタブレット端末を前に問題を解いているんですがモニターには友だちの考え方進捗状況が映し出されています」
問題を解いた子どもたちは、解き方など考えについて話し合う姿が見られました。さらにこちらは、タブレット端末を使った算数のドリル。よく見るとモニターには、それぞれ違う問題が出されています。AIが習熟度に合わせ、個別に問題を出題していました。
児童「最初は戸惑った。ずっとノートに書いていたので慣れなかった部分もあるが段々慣れてきた。オクリンクプラス(教材アプリ)の方が断然いい」
ベネッセコーポレーション小中学校事業本部一杉元嗣さん「一律ではなく個別最適な学びが求められている。友だち同士で学び合いながら自分の学びを深めていく姿に変わっていくと思う」
アプリが子どもたち一人一人の意見を集約して意見交換を促したり、習熟度に応じて先生のように指導する。授業のデジタル化が進んでいます。
柴橋小学校 KOJITAN発表会:3・4年生
今年度からスタートした「個人探究学習」を柴橋小ではKOJITAN(こじたん)と呼んでいます。当初は5・6年生が先行実施する予定でしたが、3・4年生もやってみたいということで3年生以上の学年で取り組んでいます。今日は、3・4年生の発表会をおこないました。3・4年生も、なかなかの発表内容で聞いていてどれもおもしろかったです。
学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化
【寒河江市】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ