山形市】タブレット導入、本年度中に前倒し
山形市は4日、市立小中学校の全児童生徒に対し、学習用のタブレット端末を本年度中に配備すると発表した。新型コロナウイルスの影響で国が学校の情報通信技術(ICT)環境整備を図る「GIGAスクール構想」の計画を早めたことを受け、2023年度まで段階的に予定していた端末配備を前倒しし、計1万8400台を導入する。  同構想に基づく市の当初計画で、本年度の導入を予定していた小学1~4年生の3分の1と5、6年生全員、中学1年生の3分の2の分に当たる計約8300台は、予定通り11月に導入する。21年度以降の予定だった残りの児童生徒分約1万100台も今年12月以降に前倒しで導入し、20年度中に1人1台の端末を使える環境を整える。  前倒しで配備する端末などのリース料3322万円を、市議会6月定例会に提出する一般会計補正予算案に盛り込んだ。端末配備に伴い通信量の増加に対応するため、各校の通信回線を更新する費用など3158万円も計上した。

寒河江市】GIGAスクール構想
子どもやお年寄り、障がい者といった社会的弱者の福祉関係、学校、市民生活などを担当)で金額の大きいのは「小中学校ICT活用支援事業」(約1億2700万円)ですね。 これは国が進める「GIGAスクール構想」に基づくものです。

米沢市】地域活性化の推進でNEC PCと連携
NECPC は GIGAスクール構想にあわせて1人1台のPCを、現場でどう使うのかといったノウハウも提供する。

第6次山形県教育振興計画(後期計画)(案)概要
「GIGAスクール構想の実現」※に向けた市町村による小・中学校の校内通信ネットワークの整備や児童生徒1人1台端末の整備等の促進

【山形県】