佐伯市】佐伯鶴城高等学校【SSH】大分県産業科学技術センター ワークショップ
大分県産業科学技術センターから、製品開発支援担当の疋田武士研究員と、佐藤寿喜研究員をお招きして、「本質的な問題の捉え方」というテーマでワークショップを実施していただきました。今回のワークショップは実際に企業の責任者や製品開発責任者にも実施できるような内容で、まさに社会実装を意識した、STEAM教育を体現したものとなりました。科学技術をどのように社会に活かすのか、どのような科学技術が社会で生きるのか、科学は新しい発見だけでなく、発見したものをどのように役立てるのかも大切であることを、生徒たちは学んでいました。桃太郎の本当の目的は何だったのか。「鬼退治」ではなくて、「平和な村」をつくることならば、他の方法はなかったのか…という話しから、「ありたい姿」に近づく「課題の発見」を生徒たちはグループ活動をしながら考えていました。今回のワークショップに参加した生徒の多くは9月に実施される「大分先端科学研修」に参加します。そのとき、実際に大分県産業科学技術センターを見学させていただき、また、そこでも今回のワークショップの続きを行います。

佐伯市】佐伯鶴城高等学校【SSH】スペースサイエンスカフェ
大分大学 教育学部の杉山 昇太郎氏から『月面探査をテーマとした自律型ロボットの制御』というテーマでオンライン講演をしていただきました。コンピュータ教室に入り、実際にロボットカーにプログラミングを行って走らせる実習をしました。プログラミングの基礎を学び、プログラミングによってロボットカーを走らせることで、論理的な思考力が身に付きました。何より生徒達は楽しそうに取り組み、そして思ったよりも難しいというところから様々な課題を発見していました。1年生は今後、RIAS computingの授業でプログラミングをしっかりと学びます。このような活動を授業に活かし、そして授業での学びをRIAS(課題研究)に活かすことで、さらに探究的な学びが深まっていきます。

佐伯市】佐伯鶴城高等学校【SSH】RIASⅡ 代表班計画発表会
2年生の各講座の代表班がこれからどのような課題解決に取り組むのか、その計画を発表し、専門家の皆さんからご意見を頂きました。本校管理職や高い専門性を持つ先生方だけではなく、教育委員会指導主事に参加していただき、オンラインでは大学教授、メーカーの研究者の方もご参加いただき、生徒の今後の研究に向けて、発表した生徒と活発に意見交換が行われました。生徒からは「色々な意見をもらえて参考になった。」や「肯定的な意見をもらってさらに頑張ろうと思った。」と言った声が聞かれました。発表した生徒が事前に作成した計画書には日本文理大学の各専門分野の先生方がたくさんのコメントを下さり、探究活動をご支援いただきました。地域という環境の中で、社会と接し、企業や大学等、多くの皆さんのご協力をいただけることで、生徒の学びは確実に深まっております

大分市】プログラミングで車を発進!(4年)
先日、プログラミング教育の一環として、IPadに入力したコードを車に送信し、実際に走らせる授業をしました。狙った場所に車を停めようと子どもたちはコードの数字を打ち換え、何度も試行しながら、楽しくプログラミングを学ぶことができました。

竹田市】2024 1年生公開人権HRA
7月5日 金曜日 1年生の公開人権HRAが行われました。 他者を傷つけないような表現の仕方について学ぶ、ということがテーマでした。 さまざまなハラスメント、ネットでの誹謗中傷などが社会問題となっています。 言葉の使い方に十分注意しましょう!!

豊後高田市】指導教諭を中心として英語指導力向上を図ります
7月12日(金)に、県内の英語の中堅・若手教諭が3人集まり、授業改善のための研修を行いました。まず、豊田指導教諭の授業を参観し、その後授業づくりに関する協議を行いました。今後、豊田先生を中心として県外先進校訪問を行ったり、各地域で授業研究会を実施したりして、英語の指導力向上を図る予定です。

竹田市】3年生 総合的な探究の時間
3年生の総合的な探究の時間、進路内定者は自分の進路に関する探究活動を開始します。 各自の目指す分野について課題を設定し、仮説を立て、考察していきます。 それぞれの進む分野に関して、理解を深めるためにも、しっかり研究しましょう!!

大分市】日岡小学校 早くローマ字を覚えたい ~3年生タイピングの授業~
3年生がタイピングの授業を受けていました。今日は基本の「F」のところに左手の人差し指、「J」のところに右手の人差し指を置くことから始めていました。ICTを活用することができるようにするための授業ですが、子どもたちの「早くローマ字を覚えたい」という意欲の高まりにもつながっています。

大分市】校内研究授業
今日は校内の研究授業でした。本校の研究の重点は「書く力」の育成です。授業発表したのは、4年4組波多野先生。国語科「どう直したらいいかな」という単元で「間違いを正したり、相手や目的を意識した表現ができているかを確かめたりして文や文章を整えることができる」が目標です。前の時間に、文章を見直すポイントを学んでいます。今日はそのポイントを意識しながら、教師が作った文を正しくしていく授業でした。自分で正した文章をもとにグループで出し合い、ポイントに気を付けてそれぞれが書き直した文章をiPadでとり、提出をします。提出した文章は、下の写真のようにみんなで共有でき、見ることができます。教師はその中の数名の文章をスクリーンで提示し、みんなに共有しています。さらに、今日学習したポイントを生かし、実際に以前書いた文章を相手や目的を意識してより伝わりやすい文章に直していきます。波多野先生、4年4組のみなさん、お疲れさまでした。

大分市】オンラインスピーキングレッスンを実施しました
7月5日の5・6限に、1年次生がオンラインスピーキングレッスンを行いました。 タブレット端末を利用し、県内のALTの先生方とリモートで1対1の英会話レッスンです。 多くの生徒は、「もっと英語が話せるようになりたい」という思いを持ったようです。

【大分県】