ネットワーク整備計画(1)【PDF】
特集1 新しい技術が拓く、次世代の学びのかたち
県の遠隔教育の特長
県では、「遠隔授業」と「遠隔による学習支援(SOP:生徒進学支援オプション)」の二本柱を「大分モデル」として取り組んでいます。
大分モデル1 遠隔授業
■実施方法 遠隔教育配信センターから2校合同で配信(1校あたり10名程度)
■令和7年度対象校 臼杵高校+宇佐高校、佐伯鶴城高校+日田高校
■令和8年度対象校 高田高校、国東高校、杵築高校、別府鶴見丘高校、竹田高校、玖珠美山高校、中津南高校、 安心院高校(以降も段階的に導入予定)
■対象学年 難関大学等を目指す理系の2・3年生
※各校において導入初年度は2年生のみ実施、導入2年目以降は
2年生および3年生で実施
※理科は導入2年目以降に3年生対象で実施
■対象教科 数学・英語・理科(物理・化学)
※数学・英語は一部の科目を実施
◇同時双方向型授業により他校の生徒と合同で授業をします。
大分モデル1 遠隔授業
大分モデル2 遠隔による学習支援「SOP:生徒進学支援オプション」
遠隔授業に加えて生徒にきめ細やかな学習支援を実施することで、
生徒の学習効果や学習意欲を高めることを目的として行われるものです。
【津久見市】津久見高等学校 【 プロから学ぶ “Webマーケティング” 】
地域みらいビジネス科では、
大分市内でWebデザインを行っている
(株)moreMostさんをお招きし、
Webマーケティングの実践実習を行いました。
テーマは「google Map」での効果的な広告です。
誰に対してどのようにアピールするか、
検索上位に上がってくるにはどのような工夫が必要か?
自分が興味を持っている
「実存する店舗」をイメージして作戦を立てます。
近いうちに教室を飛び出して、街に出ます
【佐伯市】佐伯農南高等学校 昭和中学校へ行ってきました!!
7月10日(木)、昭和中学校3年生(65名)に、総合学科3年生(11名)、2年生(12名)が「豊南アカデミー」(出前授業)に行ってきました。
「豊南アカデミー」とは、「小学生・中学生等を対象に、農業・工業・福祉や総合学科に関する知識・技術に触れる講座を提供することにより、ものづくりや福祉、農業等への興味・関心を高め、将来の進路選択について考えを深めるための一助とする。また、中学校「技術・家庭」に関連する講座を提供することにより、中学校の授業の充実に資する。」ことを目的とした出前授業です。
昭和中学校3年生全員、高校生と楽しく会話しながら「アイデアソン」、「くるみボタンづくり」、「折り紙」、「サムネイル作成」を行いました。
くるみボタンづくり:ボタンの芯を布で包んで作るボタンのことです。折り紙:「保育技術検定の内容を実施(造形表現技術 3級)」
アイデアソン:「アイデア」と「マラソン」を組み合わせた造語で、多様な参加者が集まり、自由に意見を交換することで、既存の発想にとらわれない斬新なアイデアを生み出すことを目指します。
サムネイル作成:画像や動画を一覧表示する際に、内容を素早く確認できるよう縮小して表示したものです。
【玖珠町】塚脇小学校 5年1組 算数科校内研究授業
7月9日(水)の2時間目に、5年1組で本校研究主任の真正大輝教諭による算数の校内研究授業が行われました。
この日は「小数のわり算」の単元で、「2.4mの重さが0.6kgの木の棒について、1mあたりの重さと1kgあたりの長さを求めるにはどうしたらよいか?」という課題に取り組みました。
子どもたちは、算数の見方・考え方をはたらかせながら熱心に立式し、自分の考えと友だちの考えを積極的に交流していました。互いの考えを共有することで、それぞれが自分の考えをさらに深めることができたようです。
授業が終わった後も、多くの子どもたちが問題と向き合い続けるほど、集中して課題に取り組んでいました。これからも、子どもたちが主体的に学びに向き合う授業をめざしていきます。
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化