【鳥取市】倉田小学校 5年生の研究授業がありました2022年9月12日
9月9日(金)今年度3回目の研究授業がありました。今回は5年生です。学習内容は算数科の「面積」です。平行四辺形の面積を、対角線で分けたり一部分を移動させたりして、既習の図形の面積の公式を使って求めていきます。澤田先生の指導の下、子どもたちは、タブレットを使って考えたり、ワークシートにかきこんだりして、友達と意見を交流しながら平行四辺形の面積を求めていきました。授業後の研究協議では、鳥取県ICT活用教育アドバイザーの西田光明先生の指導助言の下、他校から来られたたくさんの先生方とともに、今回の授業について話し合いました。子どもたちも先生もICT機器には慣れてきているので、量から質へ、「指導のツール」から「学びのツール」へ、「主体的に学ぶ姿」へ転換を図り、今後は効果的な活用の仕方をもっと深く学んでいくことを確かめ合いました。
【八頭町】船岡小学校 エキスパート教員公開学習(ICTを活用した教育活動)2022年9月8日
エキスパート教員として認定を受けている川口教諭がICTを活用して図工の学習を公開しました。町内の初任者研修を兼ねての授業公開でした。児童のてきぱきとした機器操作とデジタルの良さを生かした学習に、授業後の研修会では多くの先生方から活用についての質問が出ました。
【鳥取市】久松小学校 2022/9/9 3年プログラミング教室
9月9日(金)2・3校時に、3年生のプログラミング教室がありました。プログラミングとは何かを学ぶところからスタートし、アプリを使って「マイクロビット」という機器が思い通りのアクションをするようにプログラミングする体験を行いました。プログラミングで実際に物を動かすことを初めて体験する子どもが多く、「光った!」「プログラミングってすごい!」と驚きの声を上げていました。今回の体験を通し、プログラミングが少し身近なものに感じられたようです。
【倉吉市】北谷小学校 5年生 国語科授業 「対話の練習 二つの立場から考える」2022/9/7
9月7日(水)、昨日の授業研究会で実施予定だった、5年生国語科の授業を行いました。学習のめあては、「自分の考えと相手の考えを比べながら話を聞き、説得力のある意見を伝えよう」です。子どもたちは、二つの立場に分かれ、相談者に納得してもらえるように理由付けしながら、自分の意見(立場)の良さを主張する活動に取り組みました。
【鳥取市】青翔開智中学校 【中2探究】企業の方へのインタビューを通して課題発見2022.08.31
中学校2年生の探究基礎の授業では、「デザイン思考」 のフレームワークを使って企業の課題発見と解決提案を行ないます。新型コロナウイルス感染症拡大のため、企業を訪問して現地で職場体験をすることは中止となってしまいました。代替として、企業で働く方へオンラインインタビューを行いました。また、一部の企業の方には学校にお越しいただき直接お話を伺いました。インタビューの事前学習として、企業の業種や働く人たちの職種について書籍やインターネットで調査し理解を深めました。また、お店のホームページや事前に伺っている情報を確認しながら、企業のモットーやターゲットなどさまざまな質問を考えました。直接会社やお店を訪問したり、職業を実際に体験したりという活動はかないませんでしたが、インタビューを通して、企業の「理想」と「現実」のギャップを探り、企業の方の立場に共感することで、課題の絞り込みを行いました。その後、どのように課題を解決していくべきか、それぞれの班でアイデアを発散・収束させました。今後は、班でアイデアを練り上げ、プロトタイプを作成し、企業の方々への提案を準備します。授業の成果は、2月の青開学会で発表します。急な変更にもかかわらず、柔軟にインタビューへご協力いただいた企業の皆様、ありがとうございました。
【鳥取市】青翔開智中学校 【1学期授業紹介】<中2数学>A4の紙1枚で仮説検証2022.08.13
夏休み期間、各教科の1学期の授業をご紹介しています♪中学校2年生の数学では6月、探究スキルラーニングとして、「A4チャレンジ」を実施しました。A4の紙1枚の形状を変え、どうすれば真っ直ぐかつ滞空時間を長くできるか班で協力して作成するという活動です。数学の授業で学習した「データの活用」の知識を用いて、数学的に仮説&検証を行うことを目的としました。中1で学習した平均値や中央値、最頻値はもちろんのこと、四分位範囲や箱ひげ図も活用しました。四分位範囲や箱ひげ図は2021年から、高校の内容が中2の学習範囲に移行しています。活動では班決めから生徒に任せ、教員はサポートに徹しました。まずはどのような形状にしたらよいか班で仮説を立て、実際に紙を使って作成しました。「こうしたら良いんじゃないか」と切り方や折り方を工夫している班も多くありました。実際に作成したA4紙をラーニングセンターの2階から1階に向かって落とし、10回のタイムを測定しました。上から下には目印となる紐をたらし、1階の床に枠を設けることにより真っ直ぐ落とせているかも確認できるようにしました。
枠から外れてしまったものはカウントせず、枠内に落ちたもののみ滞空時間を測定し、それらのデータをStatlook*を用いて分析しました。
どの班が一番長いタイムを出せるかが目的ではなく、班の中で用紙の形状を改良し、新たな仮説を自ら考えられることをゴールとして、各班が各々のアイディアで試行錯誤しました。今回の探究スキルラーニングのまとめとして、最終的に仮説検証と考察を含む個人レポートを作成し、提出しました。班での活発な意見交換や多彩なアイディアを見ることができ、教員としてもとても楽しい授業でした。(担当:数学科・伊藤)
【米子市】米子白鳳高等学校 ICT活用研修を行いました2022年8月9日
8月9日(火)ICT活用職員研修を行いました。教育センターGIGAスクール推進課廣山指導主事を講師に、Google Workspaceの基本操作を学習しました。スライドを使ったグループワークやアンケートの作成など授業で役立つ活用方法を学びました。
【鳥取市】(PDF)鳥取大学附属小学校学校便り2022/7/20
6月16日(木)に理科・図画工作科、6月30日に国語科・算数科・外国語科・音楽科、7月12日(火)に社会科、生活科、算数科(2回目)、外国語科(2回目)の校内授業研究会を行いました。授業を重ねるごとに個別最適な学びの具体的なイメージが明確になり始め、新しい形の授業への変容を感じる場面が多くありました。校内の多くの教職員の公開研究授業が終わり、10月の研究発表大会に向けてそれぞれの教科・領域の研究が順調に進んでいることを確認することもできました。6月16日、6月30日の授業の様子を紹介します。
【鳥取県】(日本海新聞)最新ICT機器を体感 倉吉でGIGAスクールフェア
鳥取県教委は21日、最新のICT機器を身近に体感するイベント「GIGAスクールフェア」を倉吉未来中心で開いた。来場者がプログラミングやデジタルコンテンツを体験し、さまざまな分野で活用が進むICTへ関心を深めた。
【鳥取市】稲葉山小学校 5年生理科 タブレットで説明力アップ!2022年7月21日
5年生の理科の授業で、「ヒトの誕生」について学んでいますが、タブレットを活用してこんな学習活動をしていました。「ヒトの誕生」について、調べたことをスライドにまとめ、発表しています。赤ちゃんがお母さんのお腹の中でどのように成長していくのかをまとめた人もいれば、自分が生まれた時の様子をお家の人から聞いてまとめた人もいました。それぞれの視点があって、とても興味深かったです。スライドのまとめ方も分かりやすく、視覚に訴える構成も上手でした!稲葉山小学校では、学力向上の取り組みとして、説明力をつけることを重点の一つにしています。タブレットを活用して説明する力を、子どもたちがこれからもどんどんつけていくのを楽しみにしています。
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化