高崎市】新高尾小学校 一人一台タブレットの恩恵 2022/2/9
5年生の社会、そうは見えないかもしれませんが、これでもグループ学習をしています。感染予防を心がけたい現在の状況で、机や顔を向き合わせなくてもグループ学習ができるのは、ICT活用学習の大きな利点と言えそうです。

吉岡町】明治小学校 0225めいじっこ
こちらはプログラミングの授業 めざすは作曲家 いつもの端末にマイクロビットという基板を接続します。初めて使う基板なので、先生からの説明を聞きながら慎重に進めています。さてさてどんな仕上がりだったかな? 登校してすぐの校庭。タブレットで遊具を撮影する面々。「暗くなっちゃう~」逆光で画像が暗くなっているのに苦戦。太陽を背にするといいよ。というと、あ~ほんとだー!明治小の自慢をタブレットでまとめるそうです。他のクラスだけれど、まとめている様子。間隔を空けて短時間で話し合います。けっこう建設的。先生もところどころアドバイス

前橋市】(上毛新聞)先生は赤ちゃん 母子から命の大切さ学ぶ 前橋・桃瀬小でオンライン授業 2022/3/11
前橋桃瀬小(折田一人校長)は10日、子育て中の母親や乳幼児から命の大切さを学ぶ「赤ちゃん先生プロジェクト」の授業を同校でオンラインを併用して開き、6年生54人が画面を通して赤ちゃんや母親と触れ合った。PO法人「ママの働き方応援隊」から業務委託されている群馬前橋校の星野由美代表と、県内外各校の1カ月~1歳11カ月の赤ちゃんとその母親11組が講師を務めた。児童は画面を通して赤ちゃんの様子を見たり、母親に赤ちゃんの睡眠時間や最近話せるようになった言葉、育児で大変なことなどを質問したりして交流を深めた。

前橋市】(上毛新聞)センサーでライトついた! 前橋・永明小でプログラミング授業 2022/3/10
前橋永明小(反町恭子校長)は8日、同校でGIGAスクールサポーターを講師に招いたプログラミングの授業を開いた。6年生がタブレット端末を使ってプログラムを構築し、発光ダイオード(LED)ライトをつけたり消したりした。同サポーターは学校現場の情報通信技術(ICT)活用をサポートする技術者。児童生徒への学習支援や教員研修などを行っており、この日は前橋市教委の笠原晶子さんが2、3人の班ごとに指導した。児童はタブレット端末でプログラムを組み、センサー付きのプログラミング教育用小型コンピューターへデータを転送。センサーに暗さや人の動きなどを感知させ、回路に組み込んだLEDライトを自動で点灯させた。

藤岡市】(小野小学校)2月25日(金)4年生 算数 小野小
新しい単元「箱の形の特ちょうを調べよう」の学習に入り、まずはじめに、教科書の7つの箱の形を2つの仲間に分ける仕方を考えていました。自分の考えをタブレット上で提出し、みんなの考えをタブレット上で発表しあいました。そして、みんなの考えから、どんな点に着目して分けるとよいかを学び、このあとは、直方体や立方体について学んでいきます。

群馬県(上毛新聞)小中学生、ICT親しむ ネツゲンでドローン操縦やクイズ
子どもたちにさまざまな情報通信技術(ICT)に触れてもらおうと、「子どもICT体験教室」が6日、県庁32階の官民共創スペース「ネツゲン」で開かれた=写真。小中学生らがプログラミングやドローンの操縦、ICTに関するクイズなどを楽しんだ。県私学・子育て支援課が主催。家庭によるネット環境の差を考慮し、無料学習塾や子ども食堂を運営する団体を中心に周知した。同課の担当者は「学校や市町村によって、タブレットを持ち帰れない場合がある。体験を通じてICTに親しんでほしい」と話していた。教室は、IT企業のサンダーバード(前橋市)が運営し、群馬大学生団体のPPP―Cが協力した。

太田市】沢野中央小学校 授業のようす(1年生)
2月4日(金) 1年生の教室では、タブレットのジャムボードを使って、好きな動物をえがく学習をおこなっていました。これは、版画の基礎的な学習としておこなわれているものです。みんな思い思いの動物を作っていました。

富岡市】黒岩小学校 研究授業(6年生・道徳 善悪の判断・自律・自由と責任)
本当の意味での自由とはどういうことなのだろうか」というめあてで、ICT、ムーブノート機能を使った道徳の、今年度最後の研究授業が行われました。事前に、家庭学習にタブレットを使って、「自由」に対するアンケートを行う「反転学習」も取り入れました。短い授業時間の中で、課題追究の時間や深く考える事に役立ちました。先生方も、自分たちの学年にどのように取り入れて行こうか考えながら、意見交換を活発に行うことができました。

高山村】(朝日新聞デジタル)1人1台 変わる学び 群馬県内の小中高校、端末配布1年
「1人1台パソコン」をうたった国の「GIGAスクール構想」などにより、県内の小中高校にパソコンやタブレット端末が配布されてほぼ1年。突然投入された「新ツール」だったが、学校現場は活用方法を模索し、試行錯誤を繰り返してきた。チョークに黒板、プリントが必須だった学校の風景がいま、変わりつつある。

前橋市】(東京新聞TOKYOWeb)デジタル人材育成へ 県が来月、前橋に拠点 創作活動の場小中高生に
群馬県は三月上旬、県内の小中高生がデジタル技術に触れながら無料で創作活動できる拠点「tsukurun(ツクルン)−GUNMA CREATIVE FACTORY−」を、JR前橋駅前の複合ビル「アクエル前橋」二階に開業する。アニメやゲームを題材に、プログラミングや仮想現実(VR)などを使って活躍できる若者の育成を目指すのが狙い。タブレット端末を使って創作活動を楽しむ部屋や、高性能のパソコンを備えた部屋などを設ける。人体や動物の動きをデジタルデータとしてコンピューターに取り込む「モーションキャプチャー」や、映像を合成する「クロマキー」、三次元コンピューターグラフィックス(3DCG)、3Dプリンターを利活用できる設備もある。広さは約百四十五平方メートルで、整備費や運営費などは計二千万円。対象は原則、県内の小中高生とする。運営は技術者教育などに取り組んでいるペリテック(高崎市)に委託。初心者から上級者まで学べる体制にする。

【群馬県】