一関市】一関市立山目小学校 「学び方を学ぶ」大切さ 2024年2月6日
本校2年生の授業をもとに、算数学力向上研修会が行われました。 市内小学校から先生方が参加し、授業をもとにした協議と講話から学び合いました。 今日も子どもたちは、タブレットを巧みに使いながら、学習を進めていました。 講話で強調されたのは、「学び方を学ぶ」ことの大切さでした。 例えば 10+20 の計算 大人もこれを計算するとき、「10を1とみて計算する」という考え方をします。 1+2=3 なので、10+20=30 と導き出しています。 これを使えば、小数のたし算も同じように、 0.1+0.2 でも、「0.1を1とみる」ことで、1+2=3 なので、0.1+0.2=0.3 「◯◯を1とみて計算する」この学び方、考え方は、分数の計算などでも同様に使えます。 大事なのは、「◯◯を1とみて計算する」というような学び方、考え方を養うこと。 教師や大人の指示で、テストやドリル、プリントに受けみで取り組み、 「できた、できない」ばかりに終始する子どもではなく、 「学んだことが使えそう」と、自分で学びを進められるような 子どもたちへと育てていきたいものです。

盛岡市】私立岩手高等学校 「全国高校生体験学習顕彰制度地域探究プログラム 東北ステージ」 2024年1月23日
昨年夏に行われたアイデアソン 「読者をしたくなる仕組みづくり」のグループ発表から4グループが 「全国高校生体験学習顕彰制度地域探究プログラムの東北ステージ」 に選ばれ、 1月20日(土)・21日(日)の二日間、 本校プログラミングコースから21名が参加し、 宮城県花山青少年自然の家で発表を行いました。 1.「快適な読書空間を作る」 2.「SNS活用読書増加術」 3.「UPDATING LIBRARY」 4.「読者増加大作戦!」 について発表し、 講評者の方からのコメントを経て、 全グループ「奨励賞」という結果を頂きました。 次年度も活動を継続していきたいと思います。

葛巻町】岩手県立葛巻高等学校 【R5葛高197】宮古市立崎山小学校とのオンライン交流会 2023年12月19日
今年度も12月13日の午後に、宮古市立崎山小学校のみなさんとオンライン交流会を行いました。 この交流会は今回で3年目となりました。 本校在職の先生のお姉さんが崎山小学校にいらした縁でこの交流が始まりました。 崎山小学校では「総合的な学習の時間」に地元の震災時のことや浜辺の植物、海洋ごみについてなどを調べて毎年まとめているようで、今年度も6つの班がオンライン上で発表してくれました。 小学生たちは事前に大きな画用紙に説明をする文字を書いたり、写真を貼ったりして、画面越しに説明してくれました。 ハキハキと堂々と発表する小学生に高校生もタジタジです。みんなで歓声を上げながら、大きな拍手で褒めたたえます。 次は高校生の発表です。 こちらは、手話を通して主に地元の小学生と交流を深めている「しゅわにけーしょん班」が小学生に自分たちの活動についてを話し、その後はみんなで手話を覚えよう!の時間になりました。 最後に質問コーナーもあり、小学生からは、「葛巻のいいところはどこですか〜?」とか「葛巻高校は何人生徒がいますか〜?」などの質問も。高校生もしっかり質問に答え、最後には葛巻高校のPRもたくさんして、「葛巻高校で待ってるよ〜」で交流会は終わりました。 このような交流はお互いの刺激になるので、来年度以降も続けていきたいですね! 宮古市立崎山小学校のみなさん、今年度も楽しい交流をありがとうございました。 ぜひ葛巻にも遊びに来てくださいね!

奥州市】奥州市立常盤小学校 3学期1回目の代表委員会の様子です。 2024年1月24日
1月24日(水)の昼休みに3学期1回目の代表委員会が行われました、議題は、1月、2月の取組についてでした。冬休みの反省では、目標が達成できなかったという学級がやや多く、3学期の課題となりました。特にあいさつについては、しっかりできているという子どもとできていないという子どもに分かれているような印象を受けます。  登校時には、スクールガードの方に見守っていただいていますが、地区、子どもによって評価は様々でした。学校では、まなびフェストにも掲げているようにどの子どももしっかりあいさつができる学校をめざしています。(あいさつは、だれにでもできるコミュニケーションツールです。家庭でもぜひ、取り組んでいただき、いつでも、どこでも、明るいあいさつができる常盤っ子を育てましょう。)

一関市】一関市立藤沢小学校 今年度最後のふれあい給食~6年生が成長期の栄養について学びました~  2024年1月30日
 全国給食週間(1月24日~30日)の最終日となる本日、6年生の「ふれあい給食」が行われ、千厩給食センターの栄養教諭の先生にお越しいただき、「成長期の栄養」について学習を深めました。様々な栄養素がある中、今回の学習では、特に「カルシウム」と「鉄分」に目を向けた献立づくりを行いました。栄養教諭の先生から配付された表計算データを活用し、一人一人で考えたメニューに含まれている「カルシウム」と「鉄分」を自動的に算出することで、一食分に必要な「カルシウム」と「鉄分」を意識した献立を作ることができていました。彩りや調理法、品数などの他にも、今回のようにしっかりと栄養素を考えていくことの大切さを学ぶ良い機会となりました。 その後の給食時間には栄養教諭の先生と一緒に、この日の給食であるコッペパン、春みどりキャベツメンチ、カレー風味のフレンチサラダ、南部一郎かぼちゃスープ、牛乳を、学習した「カルシウム」「鉄分」も話題にしながら美味しくいただきました。そして、この毎日の給食のメニューを、小学生の成長に必要な栄養、地産地消、旬な食材、郷土料理や様々な国の料理等、工夫して考えてくださっている給食センターの栄養教諭の先生をはじめ、職員の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

【岩手県】