一関市】一関市立山目小学校 「学び方を学ぶ」大切さ 2024年2月6日
本校2年生の授業をもとに、算数学力向上研修会が行われました。 市内小学校から先生方が参加し、授業をもとにした協議と講話から学び合いました。 今日も子どもたちは、タブレットを巧みに使いながら、学習を進めていました。 講話で強調されたのは、「学び方を学ぶ」ことの大切さでした。 例えば 10+20 の計算 大人もこれを計算するとき、「10を1とみて計算する」という考え方をします。 1+2=3 なので、10+20=30 と導き出しています。 これを使えば、小数のたし算も同じように、 0.1+0.2 でも、「0.1を1とみる」ことで、1+2=3 なので、0.1+0.2=0.3 「◯◯を1とみて計算する」この学び方、考え方は、分数の計算などでも同様に使えます。 大事なのは、「◯◯を1とみて計算する」というような学び方、考え方を養うこと。 教師や大人の指示で、テストやドリル、プリントに受けみで取り組み、 「できた、できない」ばかりに終始する子どもではなく、 「学んだことが使えそう」と、自分で学びを進められるような 子どもたちへと育てていきたいものです。

大船渡市】大船渡市立大船渡北小学校 2月20日(火) 委員会、今年度の活動反省  2024年02月20日
 昨日の委員会の時間は、委員会ごとに今年度の活動反省を行いました。目標が達成できたのか、十分な活動ができたかなどをしっかり話し合い、結果をタブレットに入力していきました。どの委員会も活動の成果を確認できていたようです。来週の委員会には4年生が参加し、引継ぎに入っていきます。

一関市】一関市立山目小学校 何をしているのかニャー? 2023年12月20日
6年C組からひびく「ニャー」「ニャー」の鳴き声? いったい何? 実は、プログラミング学習で活用する「スクラッチ」というアプリのネコのキャラクターの鳴き声。 ネコのキャラクターに「〇歩 動く」「〇度 右に回転する」「〇秒 ニャーと言う」等の 指示が記されたブロックを積み上げることで、ネコちゃんがプログラムの指示通り動くというもの。 プログラミング学習は、コンピューター操作を学ぶ学習と考えられがちですが、 ゴールの実現のための最適な方法を論理的に考える「プログラミング的思考」を養うのが目的です。 「プログラミング的思考」は、私たちの日常生活や学習、仕事の改善にも役立つものです。 例えば、忘れ物が多かった私の場合、担任の先生のアイデアで実行したのは、 次の日の持ち物を書いた大きなメモ「例:コンパスと分度器」を、 ランドセルのかぶせの内側に貼るというプログラムでした。 今でも、忘れてはいけない物や事があると、大きなメモをカバンや玄関に貼ることがあります。 「忘れものしない!」と、先生は言葉で注意するだけでなく、子ども本人が自分で改善するプログラムを 見事、私の生活に組み込んだということです。 6Cの子どもたちは、ゲーム感覚で楽しく学んでいました。

釜石市】釜石高等学校 【Penpal Project 第1回オンラインセッション】 2023年11月16日
11月16日(木)にPenpal Projectの第1回オンライン セッションを実施しました。Penpal Projectは香 港の高校生と、手紙の交換とオンライン交流会を 行う国際交流プロジェクトです。今年は一年生の 希望者16名が参加しています。 今回は1回目で、慣れないPC操作もあり、最初は 皆緊張した面持ちでした。前半は香港と釜石に関 するクイズに参加して、後半は少人数グループに 別れて、それぞれが自己紹介しました。 「香港の高校生は英語が上手だった」「言ってる ことはわかったけど、うまく話せなかった」「あ まり聞き取れなかった」など様々な感想があり、 すこし悔しい思いをした生徒もいたようですが、 うまく話せなかった分、手紙の執筆では頑張って 英語で自己表現してほしいと思います。

一関市】千厩高等学校 【産業技術科】次世代モビリティハイスクール2023② 2023年8月3日
こんにちは! 千厩高校産業技術科です。 前回の「次世代モビリティハイスクール2023」の続きになります。 EVカー「PIUS」の分解・組立・試乗に続き、 「自動運転」について、一関高専の先生方から講義をいただきました。 外での作業ではなく涼しいパソコンの部屋での講義です。 mbot のプログラミングを勉強しています。 実際にライントレースして走らせます。

一関市】岩手県立花泉高等学校 本校でIT講座が実施されました 2023年8月23日
まだまだ残暑が厳しい中ですが、本校も夏休みが終わり学校生活が始まっています。 今回は夏休み中に行われたIT講座を紹介します。 8月10日(木)に一関工業高等専門学校から講師をお招きし、本校2年生の理系希望者4名が参加しました。 まずはガイダンスです これは一関工業高等専門学校の御協力のもと、理工系へ進学を考えている生徒の進路選択につなげる目的で実施されたものです。 当日は、一関高専の未来創造工学科 情報・ソフトウェア系教授の阿部林治先生のほか、2名の学生の方に御指導いただきました。 まずは情報化・IT化がすすむ現代社会についての講義です。私たちの生活にITがどのように関わっているか、わかりやすく説明していただきました。 丁寧な説明に、生徒も真剣に聞き入っています その後はお持ちいただいた多くの機器を使って実践活動に移りました。 プログラミングの演習風景 複数の機器を駆使しています 講師の方から熱心に指導していただきました 生徒も夢中になって作業しています 実際に入力したプログラムで動かしてみます 考えたとおりに動いてくれるでしょうか さらに修正を加えます 生徒たちは理系希望ということもあり、参加者全員が熱心に取り組んでいました。 無事動いてくれました! プログラミングと聞いて、「難しそう」と感じていましたが 案外簡単につくることができて喜んでいました。 今回の講座で、生徒たちは自分の進路について強く意識できたようです。「大学に行ってもっと学びたい」という声もありました。たいへん貴重な経験になったと感じています。 御指導いただきました一関工業高等専門学校の阿部先生、学生の方々にあらためて感謝申し上げます。

宮古市】宮古商工高等学校 財政教育プログラム【総合的な探究の時間】前編 2023年12月4日
おはようございます。いつも本校のnoteをご覧いただきありがとうございます。今回は、商業校舎で行われた3年生の総合的な探究の時間の様子を紹介します。(※写真の肖像権については講師の方に説明をして許可を得て使用しています。) 商業校舎3年生99名が参加しました。 3クラス 総合ビジネス科38名 流通ビジネス科26名 情報ビジネス科35名 当日は、読売新聞社様、岩手日報様など報道関係者の方もたくさん取材に来ていました。 商業校舎の総合的な探究の時間に行われた令和5年11月21日(火)に行われた財政教育プログラムの様子を紹介します。 財政教育プログラムとは?  少子高齢化や環境問題などの課題があるなかで、生徒たちにとって未来視点に立った選択が必要とされる。フューチャーデザインを描くことで、持続可能な社会について理解するとともに、予算編成に関するグループワークを通して、先見の明(先を見通し対応する能力)を養うことを目的とする。  フューチャーデザイン →様々な課題に対し、現役世代だけでなく、その課題の影響が及ぶ将来世代の立場も踏まえて議論しようとする取り組み 講師  財務省東北財務局 盛岡事務所  川村  最初に 「日本の財政の未来について考える」というタイトルで授業をしていただきました。 ChromeBookを使用してオンラインでスライドを配信して各HR教室へ同時に授業を行いました。 大講義室からTeamsを使用してオンラインで配信しています。 教室ではこのように電子黒板に投影されています。 ChromeBookで生徒の手元でも画面のスライドが確認できます。 生徒達はICT機器を使いこなしています。 ここでnoteを見てくれている中学生の皆さんに問題です!! 日本には税金の種類がどのくらいあると思いますか?? A 約10種類 B 約20種類 C 約50種類 ①所得に課税されるもの ②消費に課税されるもの ③資産に課税 財政とは? ★財政は、国民から集めた税金などを使って、様々なサービスを提供する国や地方公共団体の経済活動のことです。

宮古市】宮古高等学校 【探究】理系×プログラミング 2023年11月1日
10月23日(月)と30日(月)に2学年理系クラスが、岩手県立大学宮古短期大学部でプログラミングについて学びました。  今回は、micro:bitというイギリスで開発された教育向けのマイコンボードを使ってのプログラミング演習でした。 難しいソフトを使ってプログラミングするのかとドキドキしていた生徒たちでしたが、実際はブロックのようなものを組み合わせることでプログラミングをするというシンプルなものでした。 パソコンで作ったプログラミングをUSBでつないだmicro:bitにダウンロードすると、ランプが指示通りに点灯し、生徒たちは歓声を上げていました。 プログラミングは難しいというイメージを持っていた生徒たちでしたが、今回の演習でプログラミングについてもっと知りたいと思えたようです。

宮古市】宮古北高等学校 先輩と語る会(1・2学年) 2023年12月11日
令和5年12月8日(金)6校時 視聴覚室にて、「先輩と語る会」が行われました。 これは、進路目標を達成した先輩の話を直接聞くことによって、生徒一人ひとりの進路意識の高揚を図る目的として、毎年行っているものです。 進路活動について振り返った3年生は、自身の進路意識の変容や苦労したこと、日頃から取り組んだ方がいいことなど、後輩へのアドバイスをまとめ、堂々と発表してくれました。 1、2年生は聞きながら、すかさずメモ…φ(..) また、休憩時に1・2年生が移動し次の準備をしている際、各ブースで後輩をリードする声掛けをする姿に、「さすが3年生!」と感じる場面も多く見られました。 資料を見せながら発表する3年生も。 発表後は、ブースごと質疑応答が活発に行われていました。 今回の「先輩と語る会」を通して、1・2年生にとっては、より進路活動を自分事として考える機会となり、3年生にとっては自己の進路活動やこれまでの学校生活を振り返る機会にもなりました。 北高での学校生活は、自分の意識と行動次第でいくらでも充実させることができます。 1・2年生は今日先輩から聞いた内容を参考に、来週からの学校生活を ”より充実したものにできるよう” 励んでもらいたいですね。 3年生の皆さん、貴重なお話をありがとうございました。

盛岡市】私立岩手高等学校 オンライン国際交流授業 2023年11月29日
高校1年・2年の総合進学コースの生徒(133名)が、11月22日から12月8日(全6回)の日程で、オンライン国際交流授業(総合学習ー探究的な学びー英語論理表現の時間コラボ)を実施しています。交流相手国は、インドネシア・フィリピン・インド・台湾の4カ国です。 本日は2年C組の生徒が、一人一台のタブレットPCを使用しZoomのブレイクアウトルームでインドの高校生と国際交流授業を行いました。 オンライン交流授業は複数の教室で同時に実施し、各ルームごとに、今年世界の注目を浴びている「盛岡」の紹介をパワーポイントを共有して一人一人が英語で発表。全員が楽しくコミュニケーションをとりながら、国際交流に挑戦しました。

【岩手県】