潟上市】羽城中学校 朝のようす

秋田市】明桜高等学校 本日は1年文理・デジタルコースの歴史総合の授業へ訪問しました。
江戸幕府の対外政策について、生徒はグラフや資料をもとに自分の考えをノートにまとめていました。江戸時代の日本や世界の動向を理解しましょう!

秋田市】金足西小学校 3年生が理科の勉強で春の生き物探をしていました。

秋田市】仁井田小学校 今日の2年生は、算数の学習でタブレットを使っていました。

秋田工業高等専門学校とハイラボが連携協定を締結
Learning and Working Anywhere, Anytime (いつでもどこでも、働き学ぼう)を実践する合同会社G-experience(本社:秋田県五城目町、代表社員:松浦真、以下G-experience)は、秋田工業高等専門学校(以下秋田高専)と2025年4月21日(月)に連携協定を締結いたしました。 ハイラボが持つ小中高校生向けのアントレプレナーシップ教育と秋田高専が持つ専門性の高いテクノロジー環境を組み合わせることで下記3つの目的を実現していきます。 1、秋田県内の子どもたちにテクノロジーを使った事業づくりや仕事づくりにチャレンジしてほしい 2、工学を学ぶ秋田高専のキャンパスで自由にチャレンジできる雰囲気を秋田の小中学生に感じてほしい 3、高専という場所の持つ専門性と企業や行政との連携をさらに生み出し、アントレプレーシップを学ぶ場所にしていきたい 秋田高専とハイラボを運営するG-experienceが連携協定を締結 そして、2025年5月17日(土)から秋田高専内アントレプレナー工房アイデア企画空間内にて 10歳~18歳向けのテクノロジー拠点「ハイラボin秋田高専」を設置することを合わせてお知らせいたします。 秋田高専アントレプレナー工房アイデア企画空間で行われたArc&Beyondワークショッププログラム 子どもたちがテクノロジーに触れることで、地域間のデジタル機会格差を乗り越えるアントレプレナーシップを育みます ・ハイラボin秋田高専について ハイラボin秋田高専の詳細と参加方法 ・日時: 初回:2025年5月17日(土)10時~12時、13時~16時 以降 2025年6月21日(土)10時~12時、13時~16時 2025年7月19日(土)10時~12時、13時~16時 2025年8月23日(土)10時~12時、13時~16時 2025年9月27日(土)10時~12時、13時~16時 ・場所:秋田高専アントレプレナー工房アイデア企画空間内 ハイラボ ・参加費:無料  ・対象:10歳~18歳の子ども、学生 ・ハイラボの利用方法は下記ホームページを御覧ください ・駐車場は、下記URL秋田高専内の緑色で囲われた駐車場をご利用ください。 https://www.akita-nct.ac.jp/wp-content/uploads/2024/04/2024051301.pdf *アクセス(秋田高専WEBページ) https://www.akita-nct.ac.jp/access/ *キャンパスマップ(秋田高専WEBページ) https://www.akita-nct.ac.jp/facilities/ (五城目町にあるハイラボと基本的に同じ運用となりますが、 ハイラボin秋田高専のみ事前予約制とします。) https://hy-labo.com/About_HowToUse ハイラボin秋田高専 事前予約は下記Googleフォームからお申し込みください。 https://forms.gle/mopjCMWbDr5xhLsL7 一人ひとりの取り組む内容が違い、まるで図書館のようにデジタルに没頭しながら創意工夫をしていきます ・「ハイラボ」とは  「ハイラボ」は、五城目町中心部「朝市通り」に2018年から開設されている子ども向けフリースペース「ただのあそび場」内にオープンする拠点です。  2023年8月には休眠預金等活用制度「『創造性』の格差を埋める~イノベーション人材となる機会を、すべての子どもに~デジタルテクノロジー×居場所創造事業」実行団体に採択されております。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000320.000031325.html  10代の子どもたちの「ハイブリッドスクーリング」(※)を応援する場として、研究室(ラボ)のような新しいアイディアを生み出していく拠点になればと願い、名付けられました。 (※)「ハイブリッドスクーリング」とは、年間30日以上、学校以外の地域やコミュニティなどで、子ども一人ひとりがその興味や関心に応じて探究する新しい学び方です。G-experienceが2017年より提唱しています。 ・「ハイラボ」でできること  10歳~18歳のだれもがテクノロジーに触れ、主体的かつ自由な学びを創造することができます。また、大学生~社会人のサポーターと接し、相談しながら、チャレンジを進めることができます。これらにより、将来の生き方を模索したり、職業につなげる活動を実践することができます。 一人ひとりがテクノロジーに触れながら、コミュニケーションを行うことができます ■チャレンジできること ・プログラミング(WEB / アプリ / ゲーム制作) ・音楽制作 ・グラフィックデザイン ・電子工作 ・クラフト( 木材加工 / アクリルスタンドづくり) ・仕事体験 / 起業体験  ・映像制作 など ■テクノロジーを活かし、地域とつながる  「ハイラボ」では、高性能かつ多様な機材に実際に触れ、またそれらの使い方やアイデアを調べ、深めることを通じて、テクノロジーを用いて価値を創造する子どもが育つことを期待しています。  「ハイラボ」が開設される五城目町は、人口8,000人の小さな自治体です。テクノロジー関係の民間事業者が少なく、テクノロジーに触れる機会が限られています。  その一方で、革細工や木工、地域特有の食品加工業など、その土地ならではの産業が相互に関わり合う場面が頻繁にみられます。また、「ハイラボ」は500年続く朝市通りに面しており、子どもたちがサービスや商品を販売しコミュニケーションを行うなど地域住民との相互の交流が行いやすい立地にあります。これら地域特有の環境を生かした独自のテクノロジーに触れる文化を、五城目町から創造していきたいと考えています。 あきたキッズプログラミングアワード内でハイラボxArc & Beyondでブースを出展 ■サポーターと関わり、自ら探究する  「ハイラボ」には、大学生など利用者と年齢の近いメンター、実際にテクノロジーを用いて仕事をしているボランティアスタッフなど、多様な仲間がいます。これらの人々と語らい、ともに学ぶことで、手を動かしながらテクノロジーを自分なりに学ぶことができます。 ■仲間と過ごし、生き方を学ぶ  10代の子どもたちにとって、大学生や社会人など、大人の先輩から学ぶことも多いですが、そこに同学年の起業家がいればどうなるでしょうか。「ハイラボ」の周りには、小学生プログラマー、大人に教える中学生ゲーム講師、高校生起業家... いろんな場面で「まだ学生だから」という言葉を超えて、これからの新しい仕事(=お金を稼ぐこと)にチャレンジしている仲間たちがいます。「ハイラボ」がもたらすこのような環境で、10代の子どもたちが将来にもつながる仕事の作り方・活かし方を学ぶことができる場を目指します。 ■地域の新しい学びの拠点へ  さらに、近隣市町村の教育ICT支援の拠点としても活用を促すことで、様々な学校や教育機関から授業の受け入れを行っていく予定です。すでに秋田県内のいくつかの学校と連携をはじめています。学校には設置されていない3Dプリンターや、レーザーカッターなど、子どもがテクノロジーに触れて、機会を自ら作り出す拠点になります。 三種町の中学校で3Dプリンターワークショップを実施 ・「ハイラボ」開設の背景  文部科学省が行った令和4年度「全国学力・学習状況調査」によれば、「5年生までに受けた授業で,PC・タブレットなどのICT機器を,どの程度使用しましたか」(小学生)という質問に「週3回以上使っている」と解答した秋田県の児童の割合は41.8%でした(参考:全国平均58.2%、東京都65.4%)。中学生への同様の質問でも「週3回以上使っている」と解答した生徒は全国平均を大幅に下回っています。五城目町でも、学校におけるデジタルテクノロジーに触れる機会が非常に少ない状況です。  不登校児童生徒が急増するなど、これまでの学びのあり方が大きく変化している今日において、これらのテクノロジーに接する機会が増えることは、子どもたちが自らの意思で未来を切り拓く有効な手段になり得ると考えています。  G-experienceは、これまでの活動として、子どもを対象としたまちづくり・キャリア教育イベントの企画運営、ハイブリッドスクーリングの推進など、通算約15年間の活動を行って参りました。  「ハイラボ」はこのノウハウをもとに、常設型のキャリア教育施設として新しい学びを五城目町から発信していきます。  また、2024年4月には、五城目町がみんなのコードと「デジタル人材の育成と子どもの居場所づくりに関する連携協定」を締結しました。秋田県五城目町は、みんなのコードが休眠預金活用事業を活用することで、G-experienceを実施団体とした、デジタル人材の育成と子どもの居場所づくりを行っていきます。 https://www.town.gojome.akita.jp/town/sosikiannai/machi/2354 ・ハイラボ1周年イベントについて ハイラボ1周年イベントの詳細と参加方法 ・イベント日時:2025年5月10日(土)9時~11時半 ・場所:ただのあそび場(秋田県南秋田郡五城目町下夕町59番地6)内 ハイラボ ・参加費:無料  ・当日の流れ 9:00-9:15  ハイラボ1周年記念プレスリリースイベント  9:15-10:00  ハイラボトークVol.1 ~自治体とのコラボ~ 登壇者・五城目町長 荒川 滋 氏 三種町教育委員会 教育次長補佐 畠山 雅樹 氏 10:00-11:30 ハイラボトークVol.2 ~民間企業,団体とのコラボ)~ 登壇者・社会福祉法人みその聖園天使園副園長 冨樫 美和子 氏 秋田工業高等専門学校 校長補佐 寺本 尚史 氏 一般社団法人Arc&Beyond インパクトクリエイション部 村田 華蓮 氏 NPO法人みんなのコード クリエイティブハブ事業部 部長 末廣 優太 氏 READYFOR株式会社 中山 友里 氏 詳細は下記チラシおよびハイラボホームページをご覧ください。 トークイベントについては当日参加も可能ですが、 人数制限があるため事前予約を受け付けております。 下記フォームからお申し込みください。 https://forms.gle/qqU2dBHDV3A8qV2E8

【秋田県】