【湖南市】三雲小学校 1月31日 校内研究授業「3年生国語」
今日は、今年度最後の校内授業研究会を3年生の国語科で行いました。校内授業研究会は、教員が担当する学級で授業を行い、その様子を他の教員が参観します。放課後に職員が集まり、授業のよかった点や改善点などを出し合いながら研究協議を行って、お互いの授業改善につなげていく取組です。今回の国語科の授業は「つたわる言葉で表そう」をテーマに、文章を書くことを題材としながら、伝えたいことを明確に相手に伝える力を身につけることをねらいとしました。4つの場面を描いたイラストに、どのような文章をつけるとより内容が伝わる文章になるのか、子どもたちは大変意欲的に自分のアイディアを文章にしようと一生懸命取り組んでいました。授業後の研究協議会では、参観した教員からも様々な意見が出され、さらによりよい授業にしていくための改善の意見も出されました。子どもたちの「わかった!」「できた!」をより多く引き出す授業を創造するために、こうした地道な取組を今後も継続してまいります。
【草津市】草津市 令和4年度 教育長活動報告2023年2月20日
こんにちは。教育長の藤田雅也です。草津市では、学校、家庭、地域、行政の連帯を深めた取組により、「子どもが輝く教育のまち 出会いと学びのまち くさつ」の実現を目指しています。ここでは、私の思いや学校・園の取組、地域での子どもたちの様子や地域の皆さまとのふれあいなど、私の日々の活動を通じてお伝えしていきます。
【彦根市】河瀬中学校・高等学校 実物やICTでイメージをつかみ、証明につなげる数学の授業(空間図形)2023/01/16
高校2年生理系数学の空間図形の分野で、実物のモデルとICTを併せて活用する授業を、12月12日・14日に行いました。最初は見取図を描いてどのような関係があるのか見当をつけ、次にグループに分かれ、正四面体と糸を使い立体的なモデルをつくり、関係性を探りました。また、タブレット端末では同じような空間図形をより簡単に描くことができ、ICTの利点を実感することができました。なお、この授業は滋賀大学教育学部数学教育研究室の渡邊准教授の研究に協力する形で実施したものです。
【守山市】立命館守山中学校・高等学校 高校 コンピュータサイエンス 卒業制作に取り組みました2023.1.13
高校3年生のAMコースの理系生徒の選択科目理数選択の学校設定科目「コンピュータサイエンス」の授業では、来週の卒業制作の発表を前に、最後の制作授業となりました。この科目は、立命館大学のグラスルーツのR2030 グラスルーツ実践支援制度を利用して、ライフイズテック株式会社様の教材やメンターさんのサポートを受けて実施しているものです。この授業では、4月から7月まではXcodeを用いたiPhoneアプリ制作を実施していました。8月下旬からゲーム制作エンジンであるUnity
【彦根市】彦根東高等学校 SSH【科学探求Ⅱ】校内発表会を実施しました2023年01月10日
令和4年12月21日(水)5、6限にSSH課題研究校内発表会を実施しました。2年SSコース生が4月から取り組んできた課題研究について発表し質疑応答を行いました。発表では、先日学んだ統計処理を用いてデータを考察するなど、これまでの学びの成果を発揮することができました。令和5年1月25日(水)には、滋賀県立文化産業交流会館にて、校外発表会が予定されています。今回の発表でいただいたアドバイスをいかして、より良い研究発表ができるように頑張ります。
【甲賀市】(PDF)水口東中学校・高等学校 韓国利川(イチョン)市ヒョヤン高校とのオンライン交流会を実施しました! 2022_12
12月23日(金)、利川市のヒョヤン高校と zoom にてオンライン交流会を実施しました。甲賀市と利川市は長年互いに交流してきた姉妹都市です。甲賀市国際交流協会が中心となり、毎年大人や中学生の交流を実施されてきましたが、昨年度初めて高校生どうしの交流を行い、水口東の生徒が参加しました。今年はさらに、高校どうしの交流を実施してみようということで、利川市の孝養(ヒョヤン)高校と水口東高校(中3からも参加可)の交流が実現しました。水口東の生徒は、「自己紹介はハングル語でやってみよう!」ということで、少しではありますがハングル語に挑戦しました。言葉の壁もあり最初は緊張している様子でしたが、司会をしてくれたヒョヤン高校の生徒が上手に日本語で話してくれたり、ドラマや音楽、アニメなどの共通の話題で打ち解けたりして、徐々に交流の楽しさが実感できたようでした。
【長浜市】高月小学校 6年「学びの実験室」2023/1/26
1月24日(火)長浜バイオ大学で6年い組の「学びの実験室」の学習がありました。これは長浜市の小中学校が、理系の専門大学である長浜バイオ大学で理科の実験を中心とした学習を行う教育活動です。指導者も大学の先生で、大学の実験室で大学の実験器具を使って学び、理科の興味関心を深めることも目的の一つとしています。学習は午前の部として実験観察が三つ、「リトマス試験紙で水溶液および自分が持ち寄った水溶液の仲間分け」「PH試験紙で水溶液の酸性・アルカリ性の強さ調べる」「PHメーターで酸性・アルカリ性の強さを調べたり比べたりする」を行いました。その後昼食で大学の「学食体験」として学食でカレーライスをいただきました。午後は二つの実験観察、「色付きスティックのりの色の変化と酸性・アルカリ性との関係を調べる」「指示薬を身近な野菜から作り、それで水溶液の仲間分けをする」でした。子どもたちは大学の先生から学習のめあて、実験の方法を聞き、実験を行いました。どの子も真剣かつ興味をもって実験を行い、その結果に見入っていました。学食体験では、特別に用意していただいたカレーライスをおいしそうに食していました。新型コロナウイルス感染症予防のため、一方向での食事でしたが、大学の学食で食べる食事は特に美味しかったようです。午後の実験も「ステックのりの色が塗ると透明になるのはなぜか?」という投げかけで、そのわけを実験で解明していました。小学校ではなかなか専門的にできない探求的な理科の学習を体験し、理科に興味関心を持ってくれたことと思います。地元にある専門大学で学ぶ機会があることは、子どもたちのこれからの人生にとって大変大きな意義があると感じました。6年ろ組は25日(水)の予定でしたが、雪のため中止となり、2月7日(火)に実施する予定です。
【彦根市】県内公立学校初!市内4小学校・7中学校にアクティブラーニング教室を整備しました!
ICTを活用した教育の更なる推進に向け、市内4小学校および7中学校において、県内公立学校で初の本格的なアクティブラーニング教室を整備しましたのでお知らせいたします。
【長浜市】小谷小学校 1月18日子どもたちの様子です
1年生が先日作っていた凧を運動場で上げていました。子どもたちは寒さにも負けず運動場を走り、凧が高く上がるようにがんばっていました。色とりどりの凧が運動場の空を彩っていました。5年生は国語の時間に自分が紹介したい詩を、プリントにまとめていました。詩を書き写すだけではなく、自分の選んだ詩のどこが良かったかや、こんなことが自分に伝わってきたということを自分の言葉で表現する学習です。主体的に考えて表現できる力を付けていきたいと思います。
【彦根市】彦根東高等学校 【ICT活用事例】1年生「歴史総合」の実践『科学技術の進歩は、人類に幸福をもたらすのか?』2022年12
彦根東高等学校では、1人1台端末(Surface Go 3)を導入し活用しています。1年生「歴史総合」では、単元「総力戦となった第一次世界大戦」の学習において、1人1台端末でロイロノート・スクールを用い、知識構成型ジグソー学習とよばれる協働学習に取り組みました。知識構成型ジグソー学習は、授業全体を貫くメインクエスチョン(MQ)のヒントとなる複数の資料を分担して読み、組み合わせて答える学習方法です。3人1組のグループに分かれ、1人ずつ別々の資料を読みます。この授業では「科学技術の進歩は、人類に幸福をもたらすのか?」というMQに向けて、①第一次世界大戦のドイツ軍パイロットのリヒトホーフェン、②第一次世界大戦で毒ガスの研究開発に従事したドイツ人科学者フリッツ・ハーバー、③潜水艦Uボートの開発とアメリカ合衆国の参戦、の3つの資料を分担して読みました。その後、ロイロノートの共有ノート機能を使って、各々の読み取ったことをお互いに報告し合い、MQについてグループで議論しました。ロイロノートを活用することで、生徒同士の協働学習に効果的に取り組んだり、他のグループの様子を見て参考にしながら考えたりすることができました。
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化