【豊田市】小原中部小学校 1年生活科 タブレット学習
カメラ機能でビンゴ!
1年生が、生活科の授業で、タブレットのカメラ機能を使った楽しい活動を行いました。今回のテーマは「写真を撮る・サイズを変える・トリミングする」の3つの技術を身につけること。子どもたちはまず基本操作を練習したあと、教師が校内で撮影した9枚の写真を使った“ビンゴゲーム”に挑戦しました。
3つのグループに分かれた子どもたちは、校内を探検しながら、教師の写真と同じ場所やものを見つけて撮影。撮った写真をトリミングして、ビンゴのマスに貼り付けていきます。活動時間は20分。どのグループも協力しながら、全員が見事にビンゴを完成させました!
活動中は、タブレットの扱い方について教師から細やかな注意がありましたが、子どもたちはそのルールをしっかり守りながら、楽しそうに写真を撮ったり編集したりしていました。
授業の振り返りでは、
•「カメラを使ってこんなことができるなんてびっくり!」
•「タブレットのことが前よりもっとわかった」
•「ビンゴができて楽しかった!」
•「タブレットって大事なものなんだね」
など、たくさんの前向きな声が聞かれました。
子どもたちの表情には、学ぶことへの喜びと達成感があふれていました。これからも、ICTを活用した学びを通して、子どもたちの「できた!」をたくさん引き出していきたいと思います。
【豊田市】挙母小学校 プログラミング学習
ICT支援員の方に、ビスケットというプログラミングアプリの使い方を教えていただきました。魚やクラゲの絵を描き、それを動かすプログラムを各自で設定しました。動かす向きや速さを変えながら、楽しく学習することができました。
【豊田市】浄水小学校 4年生 プログラミング
星のキャラクターが音楽に合わせてダンスをするプログラムを作りました。プログラミングの授業は大好きな子が多くて夢中になって取り組んでいました。
【大府市】ICT教育の概要
令和12年(2030年)頃には、第4次産業革命とも言われるIoTやビッグデータ、AI等を始めとする技術革新が一層進展し、社会や生活を大きく変えていく「超スマート社会(Society 5.0)」の到来が予想されています。
また、国が示す学習指導要領においては、情報活用能力が、言語能力、問題発見・解決能力等と同様に「学習の基盤となる資質・能力」と位置付け、「各学校において、コンピュータや情報通信ネットワークなどの情報手段を活用するために必要な環境を整え、これらを適切に活用した学習活動の充実を図る」ことを明記するとともに、小学校においては、プログラミング教育を必修化するなど、今後の学習活動において、積極的にICTを活用することとしています。
本市では、このような急速な技術革新の進展や学習活動におけるICTの活用が急速なスピードで進むことを見越して、情報社会に対応できる児童生徒を育成するため、平成22年度に総務省から「フューチャースクール事業」、平成23年度に文部科学省から「学びのイノベーション事業」の指定を受け、東山小学校でICT教育の実証研究を開始したことを契機とし、他市町に先駆けたICT教育の環境整備を進めています。
【日進市】香久山小学校 漢字の練習
タブレット端末が個人に導入され、漢字の学習は紙媒体のドリルとタブレット端末のハイブリッドで学習を進めています。タブレット端末で書き順を個人で確認した後、ドリルに向かって鉛筆で漢字の練習をします。朝のモジュールの時間の1こまです。みんな自分のペースで学習を進めています。
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化