【岡崎市】
これまでの【岡崎市】関係のニュース
岡崎市立藤川小学校 R5.10.17 ロボットゴキブリ 2023年10月17日
「令和5年度 第1回 おかざきッズ・MIRAIオンラインセミナー」として、5,6年生がオンラインで受講しました。理化学研究所と岡崎市との連携事業で、理化学研究所の専任研究員の方が、「未来を変える!超薄型太陽電池~太陽電池を身に着けたゴキブリ~」という演題で、岡崎の子どもたちに太陽電池についてお話してくださいました。途中、クイズもあり、子どもたちはタブレットで回答を送信し、4つの選択肢の中でどれだけの人がそれぞれに回答したかをグラフで確認することもできていました。ゴキブリの背中に太陽電池をつけ、電極で動きを制御できるので、ゆくゆくは災害地で活躍できるように研究を進めているとのこと。研究で使っているマダガスカルゴキブリは、体長5~6cm、羽根が退化していて、研究に適した種類ということでした。最後に、「興味のあることに夢中になることが将来につながることもあるので、突き詰めるのも大切です」というお話をいただきました。近い未来の技術に触れる興味深い講義でした。

三島小学校 2022.12.9 タブレットで観察
4年生理科「水の温度と体積」。目視ではわかりにくい水の体積変化を、タブレットの録画機能を使って観察です。

(yahooニュース)音楽の才能開花?授業で「ボカロ」、中学生の変化 STEAM教育の視点でICT活用、他教科とも連携2
愛知県岡崎市では、2020年度よりヤマハが提供する音楽制作アプリ「ボーカロイド教育版II for iPad」を市内の全小中学校に導入している。中でも当初から授業に積極的にボーカロイドを取り入れているのが、岡崎市立南中学校だ。GIGAスクール構想による1人1台のタブレット端末を生かし、音楽の授業にとどまらず、教科横断でも活用しているというが、実際どのような実践を展開しているのだろうか。「ボーカロイド教育版II for iPad」は、いわゆる「ボカロ」(※)を学校の授業で使えるように改良したデジタル音楽教材だ。思い浮かんだメロディーをブロックのように並べて歌詞を入力するだけで曲が完成するので、楽譜が読めなくても簡単に作曲できる。歌声は日本語の女性声と男性声、英語の女性声の3種類から選ぶことができ、楽器の音色はピアノ、箏(そう)、リコーダー、ギターのほか、10種類の打楽器音の使用が可能だ。和音も作成できるので、オリジナルの伴奏をつけることもできる。※ VOCALOID(ボーカロイド)の略。ヤマハが開発した歌声合成技術とその応用ソフトウェアのこと 愛知県岡崎市の小中学校にこのボーカロイドが導入されたきっかけは、新型コロナウイルスの感染拡大にある。「コロナ禍によって音楽の授業では以前よりも歌う時間が少なくなってしまった。そこで、ボーカロイドを活用して創作に取り組むとよいのではと思ったのです」と、同市立南中学校(以下、南中)音楽科教諭の坂井滉平氏は振り返る。そして、坂井氏も所属する岡崎市現職研修委員会の音楽部が教育委員会にこのアプリを提案、その結果、市内のすべての小中学校に導入されることとなった。 「そもそも岡崎市には、当時からSTEAM教育を大切にしようという視点がありました。日本では音楽や美術の授業数が昔に比べて減っていて、私も子どもたちの創造性を育むべく、芸術科目は他教科やICTと連携した学びをつくっていく必要があると考えています。実際、2021年度はそういったSTEAM的な授業ができたのではないかと思います」(坂井氏)

岡崎小学校 5年1学級 額田の森・林業を守るために 2022/3/22
5年1学級では,社会科で森林(額田の森)や林業について学習してきました。少しでも森林や林業に興味をもつ人を増やしたいという思いから,ポスターやスライドショー作成,プログラミングを活用したCMやアニメーション製作,国産木材を利用したDIY,ミニチュアやジオラマ製作等を学習のまとめとして個々やグループで行いました。その作品の一部が,岡崎市役所・森林課ホームページにて掲載されました。ご覧いただければ幸いです。

(中日新聞)SINET(サイネット)は小中学校の学びを変えるか(後編)働き方改革に光も…問われる自治体間の「通信格差」 
遠隔地と結ぶオンライン授業が成功するかどうかは、スムーズで高画質なやりとりにかかっている。そこで文科省は小中学校での安定した遠隔教育や質の高い学びの実現を掲げ、24年度から希望する自治体へのSINETサイネット開放を準備中。21年度に行われた実証事業には、全国28自治体が手を挙げ、愛知県岡崎市を含む6自治体が選ばれた。

端末整備状況

【岡崎市】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ