【相模原市】谷口台小学校 5年: 【カラフルmaker】文通2023年 4月 18日
国語科では「なまえをつけてよ」という物語文の総仕上げとして「春花になりきって勇太にお手紙を書く」活動を行っています。当然、的外れな「手紙」の内容では意味がありません。「学習したことを生かす」ことが大切です。物語を読み進めるとわかる、「春花の『勇太』に対する見方の変化」。この「劇的!ビフォーアフター」にどこまで注目できるかがポイントです。となると、「以前の学習の内容」が大切になってくるのです。カラフルmakerはただ手紙をタブレットで「書く」のではなく、タブレットに記録した「今までの板書」と照らし合わせながら手紙を書いています。まさに「デジタル×アナログ」。
勇太へこの前はお手紙ありがとう。突然だったからビックリしちゃったよ。でもうれしかったよ。勇太って優しいんだね。仔馬の名前、決めたよ。前はクッキーにしようと思っていた。茶色い毛がかわいかったから。でも今は「ゆうた」って名前にしようと思う。「勇太」みたいに優しい子になってほしいから。また遊ぼうね!あ!もちろん陸くんも一緒だよ!春花よりとあるカラフルmakerの作品より
【小田原市】矢作小学校 撮影会2023-04-28
図工「形が動く 絵が動く」でコマ送り動画を制作している5年生。この日は作ったものを使って撮影会。作ったものを少しずつ動かし、何度も何度も撮影を重ねます。作品が出来上がると、「本当に動いているみたい!」とそのできに感動。動きのある素敵な作品に仕上がりました。5年生は、各クラスの図工クラスルームで作品を見ることができるのでぜひご覧ください。
【相模原市】若草小学校 若草6年: 〔6年〕全国学力学習状況調査(児童質問紙)に取り組みました2023年 4月 13日
児童質問紙のみ今年度からオンラインで行いました。操作は簡単で、子どもたちは黙々と取り組みました。国語と算数は18日(火)に全国一斉に行われます。
【相模原市】谷口台小学校 5年: 【5年】視力検査2023年 4月 11日
教室で視力検査をしました。他の子達は、ChromeBookでそれぞれ、学習を進められます。私たちの頃は、読書かお絵かきだったなぁ。
【相模原市】二本松小学校 6年生: 6年 国語2023年 4月 13日
帰り道という題材で考えを深めます。
【横浜市】善部小学校 5年生 学活 2023年4月13日
学年目標を決めるにあたり、案を出し合いました。タブレットを使って、
自分の考えををまとめてから発表したり、保存したりしている様子が見られます。
【二宮町】二宮西中学校 「最後の授業をしっかりうける」2023/3/17
昨日行われた1年生の英語の授業の様子です。3年生、2年生に続いて1年生も台湾の石牌(シーパイ)中学校とオンラインで交流授業を実施しました。今回もまず石牌中学校が自校紹介をしてくれました。生徒たちは石牌中学校には昼休みの後、Nap time(昼寝の時間)があることに驚いていました。テレビのすぐ横で佐藤先生がジェスチャーでNap timeを生徒たちに伝えていました。引き続き、代表の自分たちで制作した西中のスライドを紹介しました。その後、6つの班に分かれ班ごとにお互いに自己紹介を行いました。生徒たちはあらかじめ作っておいた自分紹介用のスライドを見せながら交流を深めました。最後にクラスの代表がお互いにお礼を伝え交流授業を終えました。・・・生徒たちは終始石牌中学校の生徒たちの会話の内容を確実に聞き取ろうと耳をそばだてていました。和気あいあいとした雰囲気の中、『生きた英語』の体験学習にしっかりと取り組んでいました。・・・黒板の右側には「最後の授業をしっかりうける」という今日の目標が書かれていました。生徒たちの前向きな取り組みに感心しました。 ~頑張ろう! 西中!~
【小田原市】久野小学校 外国語活動 4年生 2023-03-14
3月14日(火)、4年生はALTのコフィ先生の質問に集中していました。コフィ先生の「How many~」をよく聞き、学習用端末に提示されたものとものの数をよく見て、答えていました。みんな、クイズ形式の英語の問題に楽しそうに参加していました。
【横浜市】神奈川小学校 【かな小日記】学習の様子を紹介します2023/3/6
月に入りました。少しずつ日も長くなり、気温や風に春を感じるようになりました。子どもたちは学習のまとめをしながら進級に向けての意欲を高めています。6年生も卒業まであとわずかとなりました。在校生は、卒業を祝う取組を通して、これまでのお礼を伝えようとしています。
【逗子市】(教育ICTリサーチ)逗子市立逗子小学校 授業レポート No.2(2023年2月24日)
2023年2月24日に逗子市立逗子小学校を訪問し、雨宮のり子 先生が担当する4年2組の総合的な学習の時間の授業を参観させていただきました。子どもたちは、ユニバーサルスポーツについて一人1台のChromebookを使って調べていました。どのユニバーサルスポーツを調べるかを決めて、オリンピックのスポーツとの違いや工夫を調べ、ロイロノート・スクールにまとめていました。この授業では、一人ひとりが自分で調べたいユニバーサルスポーツを選んでいました。ユニバーサルスポーツについての情報は、書籍などではなかなか詳しく紹介をされていることも少ないように思いますし、図書室の書籍であればみんなで同じ本を使って調べたくなることも多いと思います。同時に本を閲覧して調べることはできないので、調べるリソースとして一人1台のChromebookを使って検索できることは重要です。インターネット検索をすると、いろいろな情報が雑多に出てくることもありますが、そこから「どこが大事な部分なのか」を自分で見極めて情報を選び取り、まとめていくことも情報活用能力としてできるようになってほしい部分です。子どもたちからは、「NHK for Schoolでボッチャが出てるから、こっちで調べてYouTubeで見てみてもいい?」という声も出ていました。自分でどのサイトやアプリを使えばいいかという判断も、こうした機会を通じて少しずつできるようになっていくと思います。また、YouTubeなどでユニバーサルスポーツを実際にやっているところを見られることも、今回の調べる活動のなかでは重要だったと思います。文字情報だけではどんなスポーツかわかりにくい部分もありますが、動画で実際にスポーツをしている様子を見られるのは、YouTubeを教材として活用する大きな長所です。室でみんながいろいろな動画を見ているので、自分用のイヤホンを使って動画を見ています。巻き戻して何度も見ることができるので、子どもたちは何度も動画を見直しながら、ノートに情報をまとめていました。インターネットでの検索結果を書き写すだけではなくて、自分でどう編集してロイロノート・スクールに書いていくかが大事になります。加えて、ユニバーサルスポーツの動画を見て調べた子は、内容をまとめて文章で表現しなくてはなりません。この部分がしっかりできているかを、途中で先生が確認をしていくことが重要だと思います。調べたことがわかりやすくまとめられているかをレビューして、書き直していく活動が何度か繰り返されていくとよいと思います。情報をまとめていく作業のなかでも、推敲作業はデジタルで行う方が簡単なので、書いたものを誰かに読んでもらって、コメントをもらい、直した結果、わかりやすくなったことが実感できる、そうしたサイクルが授業のなかで作れたらいいと思いました。
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化