【小田原市】
これまでの【小田原市】関係のニュース
小田原市立下中小学校 6年生 国語 思い出を言葉に 2024年2月5日
6年1組の国語の様子です。(2月5日) 「小学校の思い出を俳句・短歌に表そう」 という学習活動をしようとしています。 「1年生の思い出」から学年ごとに「6年生の思い出」まで出し合い、思い出の内容を語り合っているところですが、話は尽きないくらい盛り上がっていました。 <1年生の思い出> ・地球博物館 ・入学式 ・はじめての運動会 ・6年生とのふれあい ・6年生に好きなアニメのお面を作ってもらっての豆まき ・6年生の似顔絵を描いてこと ・おもちゃランド ・・・・・・・・ <6年生の思い出> ・修学旅行 ・東照宮 ・柿山伏の劇 ・三の丸ホール ・下中フェスティバル ・運動会前日に絵を描いた 「思い出の内容」を選んで作品をつくるようですが、たくさんあることや、理由を添えていくこともあって、一人一人がよく考えていることが伝わってきます。 学習用端末のソフトウェアを活用して、友達の考えを参考にすることで…「なるほどなあ」と思う分、さらに迷うのでしょう。 ある意味、楽しい悩みなのかもしれません。 学習用端末(クロームブック)を当たり前のように使いこなしている子どもたちの姿も、自分自身では気づきにくいのでしょうが、大きく成長した姿なのでしょうね。

国府津小学校 【校長のつぶやき】Chromebookの活用…昨年の1.9倍(令和5年12月30日・土)
コロナ禍の影響もあり、全国的に一気に加速したGIGAスクール構想による一人1端末。小田原市では、Chromebookが配置され、3年が過ぎようとしています。冬休みに入る直前に、小田原市教育委員会内の小田原市教育研究所より「国府津小学校は、昨年に比べ、Chromebookの活用が1.9倍と飛躍的に伸びましたが、何か手立てをとられたのでしょうか。」という連絡があったそうです(教頭が受けました)。何か特別に手立てをとっているわけではないですが、校内の授業風景を見て回っていると、確かにいろいろな学年や委員会がいろいろな教科・領域で活用している場面を見ます。昨年は調べ学習で検索していることが多く見られましたが、今年は子供たちが自分の考えを入力したり、その考えをオクリンクで送信したり、それをみんなで共有したり…という場面が増えています。観察で見つけたことや自身のノートを撮影している姿も見られました。体育では、自分たちの動きを動画で撮影し、振り返りの材料として活用している場面もあります。また、調べたこと、伝えたいことをスライドや動画などでまとめ、プレゼンテーションとして活用したり、委員会活動などで全校児童に見てもらったり…という活動もあります。ICT活用に関する研修は、校内では最低限度の研修しか設けていません。学年内で互いに情報交換をしながら、授業で活用しようとする本校の教員の意識は高い方だと思います。教員からの働きかけも大きいとは思いますが、指導者のICT技能を超えて、子供たちが自分たちで次から次へと応用し作り上げていることもあるようです。子供たちの吸収力と応用力は、時として私たちの想定を超えることもあります。そのような要素がいろいろと絡み合って、「1.9倍」という結果になったのかもしれません。ICT機器を使うことが「目的」ではありません。それぞれの学習のねらいを効果的に達成すための「手段」としてICT機器は使用されるべきだと思います。何が何でもICTを使えばいいというわけではなく、学習内容によってはこれまでのように黒板やノートを使用した方がよい場合も多々あります。実際、授業を見ていて、「この場面はICTを使うより、ノートに書かせた方が効果的・効率的なのにな…」と思うこともあります。特に低学年は、実際に鉛筆でノートやワークシートに文字や言葉を書かせる活動が大事だと思います。自ずと低学年から高学年になるにつれて、ICT機器を使う機会が増えていくことになります。ICT機器の有効活用について、引き続き学校全体として検討し、整備していく必要を感じています。2023年(令和5年)もあとわずかとなりました。「Chromebookの活用、国府津小学校がんばりました!」というニュースで、今年の更新は締めようと思います。本年もまた本校の教育活動にご理解、ご協力を賜り、ありがとうございました。心より感謝申し上げます。どうぞよいお年をお迎えください。

豊川小学校  【4年生】マット運動2023-05-17
4年生が体育館でマット運動の学習をしていました。タブレットを用いて、それぞれが課題をもって、自分が取り組みたい技に挑戦していました。自分の技だけでなく、友達に技のポイントをアドバイスしながら学習を進めていました。

矢作小学校 撮影会2023-04-28
図工「形が動く 絵が動く」でコマ送り動画を制作している5年生。この日は作ったものを使って撮影会。作ったものを少しずつ動かし、何度も何度も撮影を重ねます。作品が出来上がると、「本当に動いているみたい!」とそのできに感動。動きのある素敵な作品に仕上がりました。5年生は、各クラスの図工クラスルームで作品を見ることができるのでぜひご覧ください。

久野小学校 外国語活動 4年生 2023-03-14
3月14日(火)、4年生はALTのコフィ先生の質問に集中していました。コフィ先生の「How many~」をよく聞き、学習用端末に提示されたものとものの数をよく見て、答えていました。みんな、クイズ形式の英語の問題に楽しそうに参加していました。

端末整備状況

【小田原市】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ