【藤沢市】
これまでの【藤沢市】関係のニュース
湘南学園中学校高等学校 夏休み企画「CANADA☆SEMINAR」説明会開催2023年7月19日
7/8(土)午後に、夏期休暇期間に実施される「CANADA☆SEMINAR」の参加者対象説明会が実施されました。春休みに実施された台湾セミナーに続き、夏休みという長期休みを利用して10泊12日とじっくりと取り組むことができるこのカナダセミナー。今年は中学生6名、高校生10名の合わせて16名のメンバーが集まりました。旅行期間中は主にホストファミリーの家庭でお世話になりながら、現地Ecole Airdrie Middle Schoolで英語研修を積みながら観光はもちろんのこと、カナダの大自然に触れたり地元地域で農業体験にもチャレンジしてみたりと、学校企画ならではのプログラムとなっています。中学2年生からも3名参加してくれており初チャレンジの生徒の皆さんも多いかもしれませんが、何事にもチャレンジ精神で!より豊かな経験を積んで帰ってきてくれたらと願っています

湘南学園小学校 マイアミビーチ市の小学生との交流2023年1月25日
藤沢市とアメリカのマイアミビーチ市は、姉妹友好都市として長く交流を続けています。今年の湘南藤沢市民マラソンには、マイアミビーチ市の小学生の男の子とご家族をお迎えしていました。今回、湘南学園小学校の6年生と交流する機会に恵まれました。それぞれの市の特徴について紹介したり、互いの都市の共通点である「海」の環境課題についてプレゼンテーションを行ったりしました。まずは、男の子が挨拶をしました。「ランナーとして藤沢市に招待されました。湘南学園小学校にも招いていただき、ありがとうございます。藤沢市のプレゼンテーションが楽しみです。ぼくもマイアミビーチ市について紹介します」続いて湘南学園小学校の6年生が、藤沢市についてや日本の文化について紹介しました。私たちは季節の行事として七夕やお盆や除夜の鐘などについてスライドを使いながら話しました。男の子やご家族のみなさんはじっくり聞き入っていました。男の子から質問がありました。「夏に、なすやきゅうりなどの野菜を飾るのはなぜですか」お盆について質問ですが、言葉にするのが難しいですね。「先祖が帰るときに、乗るためと考えられています。ゆっくり帰るように願いが込められています」と答えていました。続いて、男の子がマイアミビーチ市について紹介してくれました。「マイアミビーチ市は、フロリダのマイアミ市と橋でつながった都市です。マイアミビーチ市にはスポーツチームはありませんが、マイアミ市のチームであるマイアミ・ドルフィンズ(NHF)やマイアミ・ヒート(NBA)を応援しています。私たちの市は、地球温暖化の影響を受けています。ある調査によると、2060年ごろにはマイアミビーチ市の多くの地域が海面の上昇により、海中に沈んでしまします。今でも道路が海面にのまれサーフボードに乗って移動する姿も見られます。私たちは、カーボンニュートラルの実現と、道路をかさ上げたりポンプを設置したりすることに取り組んでいます」最後に、お互いに質問をしました。 学園小学校の子がマイアミビーチ市と藤沢市を比べての印象を聞きました。「ビーチを比べると、とてもよく似ています。とても美しいですし、散歩をする人たちの姿が同じようです。」と答えてくれました。さらに「大相撲を見て気に入りました。マイアミビーチ市も海産物が特産で、僕も寿司が好きです。」と話してくれました。男の子からは、マイアミビーチ市に来たことがある人はいますかと質問がありました。すると、本校の女の子の一人だけいました。その女の子は「数年前に行ったことがあります。町の雰囲気が素敵でした」と答えていました。男の子からは、「マイアミビーチ市にぜひ来てください」との挨拶で交流会を終えました。休み時間にはサッカーで一緒に遊んだり、カフェテリアで昼食を一緒に食べたり、素敵な交流ができました。

(タウンニュース)コミュニティ・スクール 学校運営に地域の力 市立小中13校に導入 202/5/6
保護者や地域住民が学校運営に参画し、地域と連携した学校づくりに取り組む「コミュニティ・スクール」(学校運営協議会制度)。全国的な導入が進む中、藤沢市は昨年のモデル校2校に続き、今年度から13校に拡大する。市内全公立小・中学校、特別支援校の設置を視野に導入を加速させる考え。「コミュニティ・スクール」(CS)は地域住民や保護者、学識経験者などによる協議会を各校ごとに設置し、それぞれの学校運営に携わる制度。委員は15人以内で任期は2年。教育委員会を通じ、非常勤特別職として委嘱される。学校から課題解決の協力依頼をしたり、地域から学校へ提案するなど、外部の力を借りることで教育環境の充実を図りながら「社会に開かれた学校づくり」を推進する狙いがある。委員は校長が作成する学校運営の基本方針を承認するほか、学校運営について意見を述べたり、教員の任用についても意見できる。CSは2004年に改正された地方教育行政法によって制度化。17年の法改正で設置が「努力義務」に格上げされ、全国的に導入が進む。県内では昨年度時点で16市町村の小中学校441校に設置された。市内では、昨年度に片瀬小、秋葉台小をモデル校に指定し、取り組みをスタート。今年度は新たに、明治・富士見台・高砂・駒寄・湘南台・藤沢・高谷の7小学校と六会・片瀬・御所見・秋葉台・善行・鵠沼の6中学校に拡大。市内13地区全てで導入した。片瀬小では、教育課題だった低学年へのタブレット端末を使う授業の補助にシステムエンジニアの委員が加わることで、進行がスムーズに改善されたという。同じくモデル校の秋葉台小では、委員の民生委員から家庭への見守り手段について相談が持ちかけられ、新たな仕組みづくりが進んでいる。両校の校長は「協議会は学校の応援団的存在。新たな可能性を感じている」と話した。

(タウンニュース)地域拠点と図書館、デジタル化を
藤沢市は現在、「スマートシティ藤沢」を掲げ、市役所のデジタル化を推進しています。手続きのオンライン化やICTの活用を通じて行政の合理化・スリム化を図り、市民の利便性を向上させるのが目的です。

湘南学園はなぜ「ESD」と「BYOD」が根付いたのか 前例がない中、挑戦を「正解」に変えるには?
独自のESD(Education for Sustainable Development・持続可能な開発のための教育)を展開する湘南学園中学校高等学校(神奈川県藤沢市)。すでに高校ではBYOD(Bring Your Own Device)が浸透し、中学入試に動画制作を導入するなどICTの活用にも積極的だ。まさに新学習指導要領の内容を先取りするような形だが、いかにしてこうした先進的な教育活動を根付かせてきたのだろうか。

端末整備状況

【藤沢市】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ