雲南市】木次小学校 5.12 
昨日から事情があって、本校では欠席者が多く出ました。担任の先生はタブレットを活用して、リモートで学習を進めています。欠席の子どもたちは、家庭でその映像を通して学習に参加していています。しかし、すべての子どもたちがリモートの学習を行えるとは限りません。1,2年生やこうした環境にない子たちには、学校に登校できるようになったら、担任が遅れを取り戻すために指導をします。ぐるりと校舎を周ってみた時に、4年生では算数の学習を、6年生では理科の学習をリモートで進めていました。同じ班の子ども達が、タブレットの向こうの友達に話かけながら学習を一緒に進めていました。他の学年でも、こうした取組を進めています。学びを止めない本校の取組です。

安来市】(PDF)広報やすぎ「どげなかね」 2022 5月号P11 シリーズ(その(5))「TRY ICT(トライシティー)やす
ICT(情報通信技術)を活用した教育で学校や教室が変わる様子をシリーズでお伝えしています。◆デジタルの特性や機能を生かした教科書を導入 「サイタ サイタ サクラ ガサイタ」で始まる尋常小学校1年生の国語の国定教科書。昭和8年から使われた、この通称「サクラ読本」は、安来市の布部尋常小学校の卒業生、井上赳(たけし)先生が編さんされた教科書として知られています。そして戦後、昭和38年度より義務教育で使用する教科書シリーズ(その(5))TRYICTやすぎトライシティーは無償化され、検定教科書として多くの子どもたちの学びを支え発展してきました。しかし今、その教科書が、文部科学省が推進する「GIGAスクール構想」により大きく変わりつつあります。「デジタル教科書」の導入です。これまでの紙の教科書に代え、同じ内容を子どもたちは1人1台のタブレット端末を使用して学習しています。今年度から全ての小中学校の英語の学習で活用。また、市内16の小中学校では、他の教科についてもデジタル教科書を活用した学習を開始しました。デジタル教科書の強みは、動きのある図をアニメーションで見られ、資料の動画も再生、また本文や図版を拡大する機能です。算数の立体図形やおはじきなどを画面上で触って動かしながらの学習や、英語の正しい発音や国語の朗読を聞くことも可能です。多様な強みを持つこのデジタル教科書、全ての教科での本格導入は令和6年度の予定です。 

松江市】法吉小学校 法吉っ子もツツジも元気に 2022/5/6 5年生
2日(月)6時間目。大型連休の合間でしたが、法吉っ子は元気に学習に取り組んでいました。5年3組総合的な学習の時間。屋外でタブレットを使用して写真を撮影しているようです。タブレットの機能を体験しながら習得しています。

海士町】海士中学校 赤来中学校・頓原中学校との交流(3/18) 
今回、島根県飯石郡飯南町にある二つの中学校(赤来中学校・頓原中学校)と海士中学校の1年生がオンラインでの交流を行いました。一人が一台のタブレットを持ち、ペアになって与えられたお題をもとに短く自己紹介をしたり、グループになってそれぞれの学校で学んでいることを紹介したりしました。海士中学校1年生は総合的な学習の時間に、「海士町の食について」調べています。[隠岐牛]については潮風ファームを、[サザエ][岩ガキ]については海士町海藻センターを訪ねるなどして調べてきました。与えられた時間の中で、自分たちが調べてきたことを伝えました。伝えることで、調べてきたことがより理解できたり、新たな疑問が浮かんだりした生徒がいました。 このような機会は、生徒の学びをよりよいものにしてくれます。

雲南市】木次小学校 3.15
3年生は、警察のお仕事の学習をしました。雲南警察署から、3人の警察官の方に来ていただき、勉強をしました。初めに教室で、警察のお仕事について聞きました。子ども達は、タブレットを使ったり、ワークシートを使たりして、分かったことをメモしていました。後半は外に停めてある白バイとパトカーの見学です。白バイとパトカーの写真を撮ったり、質問をしたりしました。一人一人が白バイに乗せてもらい、気分は白バイ隊員でした。パトカーの中の装備品も見せてもらい、普段見ることのない器具を見ることで、子ども達は驚いていました。見学をして、子どもたちは、白バイやパトカーには、チームで、迅速に、そして安全に仕事を進めることができるような工夫がたくさんしてあることがわかりました。

飯南町】志々小学校 チャレンジタイム 3/10(木) 
この日のチャレンジタイムではIpadを使い,3・4年生は引き続きアプリを使ってのタイピング練習を,1・2年生は平仮名での文字入力をしました。毎週木曜日のチャレンジタイムではタブレットを使った活動を行ってきました。オンラインでの交流やアプリの活用なども行ってきました。その際,年度後半からはICT支援員さんにもお世話になりました。この日が支援員さんの最後の勤務日でしたので,全校児童のお礼の寄せ書きをお贈りしました。昼休みには,一緒にドッヂボールをしてくださいました。

益田市】高津小学校 学校だより せんだん2022年3月号 77人が卒業します
6年学年目標「チャレンジ」を合い言葉に、制限がありながらも毎日の学習や学校行事に工夫を凝らして取組みました。特に新たに伝統を築きあげたのは「タブレットの活用」です。5年生の時に一人一台の端末を渡してもらい、学びを進めるための実証実験を行い、瞬く間にタブレット活用術の腕を上げていきました。今年度に入り、全学年が一人一台のタブレットを持ちました。6年生は下級生に教えたり、委員会活動などで活用したりしていました。タブレット活用術を全校へ広げ、浸透させてくれたのはこの卒業学年の子どもたちです。その成果として、今年度のタブレット活用の目標である「タブレットの文房具化」の実現ができました。令和の時代にふさわしい新たな学習方法を積み上げた功績は大きく、高津小にまた一つ新たな伝統を創り上げてくれたことに感謝しています。

松江市】市報松江 2022年4月号 松江市のGIGAスクール構想
松江市教育員会では、児童生徒一人一人の教育的ニーズに対応した学びの実現と、主体的に伝え合い学び合う子どもの育成を目指し「松江市版GIGAスクール構想」に取り組んでいます。

雲南市】木次小学校 2.28
2月25日から、リモートによる学習を進めようと本校では取り組んでいます。授業とまではいかないまでも、指示を出して、質問を受けたりはできそうなので、できるところ過学習を進めるつもりでいました。2日目に当たる2月28日は、3年生以上の全クラスがリモートによる「授業」を進めていました。子どもたちのいない教室で、担任から学習活動の説明があり、各自が家庭にいて学習に取り組みました。グループに分かれて算数を教えあったり、グループで立てた単元の学習計画を全体で共有したり、デジタル教科書を使って算数の図形の授業が進められたり、様々な形態で各クラスにおいて授業が進んでいました。朝の会もリモートで行っています。1年生はタブレットのロイロノートに健康状態と今日がんばることを書き込み学校の担任のタブレットの送信しました。学校で預かり希望で預かっている子どもたちは、「○○さんのが届いた。」と、楽しみながらシートを見ていました。

出雲市】(PDF)北浜小学校 校報 令和4年3月 世界につながる“GIGAスクール”
文科省そして出雲市の「いずもGIGAスクールプラン」に則り、本校にも1人1台のタブレット端末が配備されました。オミクロン株の猛威により今後の臨時休業を見据え前倒しして学習を進めることになりました。1.2 年生も早速自分用のタブレットを操作しています。素速く吸収していく姿には驚きました。今後は調べ学習や発表等にも活用していきます。一方で従来の紙の教科書や資料を使用してじっくり読み取っていく学習も行います。それぞれのよさを活かしながら、これからの時代を生き抜く児童を育てていきます。

【島根県】