【松江市】津田小学校 タブレットPCの活用 2022/6/13
先週は、放課後、市教委の講師を招いて教職員のタブレットPCの活用研修を実施しました。松江市では、Windows のタブレットを使用し、児童一人に一台の配付がなされています。そのタブレットにインストールされているシステムを使って、授業でどのような活用ができるのか検討しています。タブレットPCの使用については、様々な意見がありますが、子ども達が主体的に対話的に学習に取り組むための、一つの学習道具であり、使用するときもあれば、使用しないときもあります。また、学年の発達段階でもそれは異なってきますので、慎重に検討をしながら取り扱っています。高学年では、ネット上の情報を収集したり、それを再構成したりする学習をしていました。「はてな」から「答え」までの過程をどのようにしていくのかは、授業の大切な部分でもあります。今月中に高学年では、ご家庭にタブレットPCを持ち帰る予定としています。追って詳細は、該当学年でご案内しますが、持ち帰る際には、当面、ネットにつないで行う学習ではなく、いわゆる「オフライン」で行う学習を行うこととしています。市教委が導入を予定している学習ドリルソフトも「オフライン」で使用するものです。今後とも試行錯誤の取組になりますが、ご理解とご協力をお願いします。
【松江市】中央小学校 日々の子どもたち 2022/6/9
6年教室では、社会科の調べ学習や算数の問題に真剣に取り組んでいました。
【松江市】古江小学校 5月13日(金)授業公開を行いました!
5月13日(金)授業公開を行いました!本日3時間目~5時間目にかけて、今年度初めてとなる授業公開を行いました。足元の悪い中ではありましたが、たくさんの保護者の皆様にご来校いただき、古江小学校の児童が日頃から一生懸命取り組んでいる姿を見ていただくことができて大変嬉しく思います。また、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から感染症対策にもご理解・ご協力いただき、心からお礼申し上げます。1年生にとっては、初めての授業公開日!お家の方に見ていただけて、いつも以上にやる気スイッチが入っていました。ゆっくりと丁寧に綺麗な字でひらがなの練習をしていて関心しました!新しい学年・学級で、初めての学習内容やタブレット端末を活用した内容にも、古江っ子1人1人が"チャレンジしよう。"と日頃からしている姿を見ていただくことができたのではないかと思います。
タブレットを活用した調べ学習、漢字辞典の使い方の学習、平仮名の学習など各学級でしっかりと取り組んでいました。
【松江市】川津小学校 タブレット研修 2022/5/18
放課後、教職員が、タブレットを使って研修をしました。「Teams(チームズ)」を使って、会議や国語の課題を体験したり、「Forms(フォームズ)」を使って算数の課題やアンケートを体験したりしました。
【松江市】大庭小学校 5月20日(金)
4年生は、米作りについて自分が知りたいことをインターネットで調べていました。そこによると、稲作はインドから中国そして日本へと伝わってきたようです。自分が知りたいこと調べたり、一人では調べきれないことを分担して調べたりという課題選択学習です。学びの中に自分で決めるという場面があるとぐっと当事者意識や自己関与が高まります。ほかにも課題の順序を選択したり、課題の取り組み方(本かインターネットかインタビューかなど)を選択したり、選択を取り入れることは主体的な学習態度の育成に有効です。
【松江市】中央小学校 日々の子どもたち 2022/5/16
授業前の教室では、自主的に朝自習に取り組んだり1時間目の授業のためタブレットを立ち上げたりしていました。また、4年生教室には、教育実習生の姿がありました。今日から6月10日まで、4年生学級で教育実習を行います。
【出雲市】西野小学校 アナログとデジタルを使い分けて 2022/5/16
5月16日(月)の5時間目、2年生の生活科の学習で、ミニトマトの観察をしていました。下の写真をご覧になるとわかるように、ミニトマトの様子をスケッチしている子とタブレットを使って写真を撮っている子がいました。話を聞くと、目で見た姿や葉や花をさわったり匂ったりして気づいたことを記録用紙に書いたあと、後で成長の変化を見るために写真を撮って保存しているとのことでした。このように、目的によって紙(アナログ)とタブレット(デジタル)を使い分け、バランスよく学習しています。このようなハイブリッド型学習を効果的に取り入れて、子どもたちの力をつけていきたいと思います。
【出雲市】長浜小学校 朝の時間に 2022/4/25
4月も最後の週となりました。月曜は欠席がほかの曜日に比べて多い傾向が見られます。また、登校時刻もやや遅い気がしています。今日も「いつもの月曜」だったのですが、朝の時間から読書やタブレットを使った活動をしている子どもたちは、とても集中しています。こういう姿を見ると、それだけでうれしくなります。
【雲南市】木次小学校 5.12
昨日から事情があって、本校では欠席者が多く出ました。担任の先生はタブレットを活用して、リモートで学習を進めています。欠席の子どもたちは、家庭でその映像を通して学習に参加していています。しかし、すべての子どもたちがリモートの学習を行えるとは限りません。1,2年生やこうした環境にない子たちには、学校に登校できるようになったら、担任が遅れを取り戻すために指導をします。ぐるりと校舎を周ってみた時に、4年生では算数の学習を、6年生では理科の学習をリモートで進めていました。同じ班の子ども達が、タブレットの向こうの友達に話かけながら学習を一緒に進めていました。他の学年でも、こうした取組を進めています。学びを止めない本校の取組です。
【安来市】(PDF)広報やすぎ「どげなかね」 2022 5月号P11 シリーズ(その(5))「TRY ICT(トライシティー)やす
ICT(情報通信技術)を活用した教育で学校や教室が変わる様子をシリーズでお伝えしています。◆デジタルの特性や機能を生かした教科書を導入 「サイタ サイタ サクラ ガサイタ」で始まる尋常小学校1年生の国語の国定教科書。昭和8年から使われた、この通称「サクラ読本」は、安来市の布部尋常小学校の卒業生、井上赳(たけし)先生が編さんされた教科書として知られています。そして戦後、昭和38年度より義務教育で使用する教科書シリーズ(その(5))TRYICTやすぎトライシティーは無償化され、検定教科書として多くの子どもたちの学びを支え発展してきました。しかし今、その教科書が、文部科学省が推進する「GIGAスクール構想」により大きく変わりつつあります。「デジタル教科書」の導入です。これまでの紙の教科書に代え、同じ内容を子どもたちは1人1台のタブレット端末を使用して学習しています。今年度から全ての小中学校の英語の学習で活用。また、市内16の小中学校では、他の教科についてもデジタル教科書を活用した学習を開始しました。デジタル教科書の強みは、動きのある図をアニメーションで見られ、資料の動画も再生、また本文や図版を拡大する機能です。算数の立体図形やおはじきなどを画面上で触って動かしながらの学習や、英語の正しい発音や国語の朗読を聞くことも可能です。多様な強みを持つこのデジタル教科書、全ての教科での本格導入は令和6年度の予定です。
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化