【袋井市】今井小学校 タブレット
1年生の呑み込みが早いこと!
文字を打ち込む表示が小さくて使いにくかった子がいたので、近くの子に「どうやったら大きくなるかねぇ?」と聞くと、すぐに「できたよ!」と解決してくれました。
2年生もタブレットを使っていましたが、みんな使いこなしています。
私たち大人が思っている以上に、子どもたちにできることは沢山あります。
私たちよりもできることの方が多いのかもしれません。
ただ・・・タブレットを使うことが目的ではないので、どう使うか、どのように使ったらいいのか、子どもたち自身で考え、正しく、有効に使えるよう、一緒に考えながら活用していきます。
【浜松市】蒲小学校 3年生 道徳 担任チェンジ!
3年生は、道徳授業を担任がチェンジして行いました。
学年全員の教員で、学年全員の子供をしっかりみていこう、という視点をもっています。
また同教材で授業することで、自身の指導と評価を見つめなおす機会にもしています。
3年生くらいの年頃は、多様な考えや行動がでてきて、とても楽しい時期です。
道徳の授業も盛り上がっていました。
【磐田市】青城小学校 ICTは文房具
どこぞの偉い方が、「ICTを文房具のように扱えるように」とおっしゃって、GIGAスクール構想は始まりました。本校の毎日の授業で、その姿が具現化されています。
【袋井市】今井小学校 今日のスナップ①
【掛川市】「通知表、やめます」 掛川市が2026年度から小1~3年で県内初の廃止 DX活用で「子どもと向き合う時間確保」=静岡
9月下旬、静岡県掛川市内21あるすべての小学校で1年生から3年生までの通知表が2026年度から廃止されることが正式に決まりました。自治体単位では、静岡県内初めての取り組みとなる通知表の廃止、その背景には、教育現場を取り巻く大きな変化があります。
掛川城の近くにある市立第一小学校、3年生の授業です。児童が使っているのは、タブレット端末。アプリを使って割り算を学んでいます。入学して半年の1年生もアサガオの観察日記を作っていました。
掛川市内の小学校ではいま、タブレット端末を授業のさまざまな場面で活用しています。
<掛川市 佐藤嘉晃教育長>
「(通知表を廃止して)もっと子どもと、保護者と向き合う時間を確保して。私どもはDXを活用して、こどもたちの可能性をもっと伸ばす方向に切り替えたい」
今回、通知表廃止を決めた背景のひとつには、教育のDX化があります。市内すべての小学校で使っている学習支援アプリでは、ドリルやテストの問題を解いた結果をAIが分析し、児童は何が得意で、不得意かをデータやグラフで可視化することができます。
<佐藤教育長>
「(習熟度を)いつでも子どもたちも保護者も見られるようになっているので、わざわざ通知表を出す必要がなくなってくる」
通知表の代わりとなるのが教員と保護者、児童の三者面談です。学期ごとに各教科の習熟度や学校生活の様子などを直接伝えることにしています。
取材したこの日は、授業は午前中のみ。先生たちは午後から通知表作りに取り組みます。
<掛川市立第一小学校 平野理枝子教頭>
「同じ科目の中でも例えば算数が得意だなという子も、学習の内容によってはこの単元は得意だけどこっちはちょっと課題だなというところもある」
掛川市内の小学校では、各教科の成績を3段階で示します。しかし、先生たちには学習指導要領に沿った観点での評価や数行のコメントだけでは、子どもたちの努力や成長を十分に伝えきれないのでは、という悩みがあったといいます。
<掛川市立第一小学校 菅沼一浩校長>
「今までのように他と比べてできないとか、そういうことではなく、もうちょっとやるときっとこれも伸びるだろうからこれをやってみたらどうかというのを、子どもや保護者と共有しながら学校と家庭がシームレスになっていく形を目指すことが大事」
今回の通知表廃止について保護者に聞いてみると、三者面談に期待する意見が相次いだほか、子どもたちからは「先生の負担が減ればいい」といった声も聞かれました。
全国的にも珍しい掛川市の取り組み。数字だけでは表せない子どもたちの成長の跡をどう評価していくか、その効果が注目されます。
【袋井市】山名小学校 5年生 2学期スタート
2学期が始まり、元気いっぱいの5年生の姿を見ることでき、嬉しく思います。8月29日には、学年集会を開きました。5年生として、2学期の学習や行事、友達との関わり等、これからどのような力を付けていくのか、全体で確認しました。集まる際に他のクラスを静かに待ったり、相手の方を見て話を聞いたりと、皆で行動する意識の高まりを感じました。
【菊川市】河城小学校 代表会議
委員会の委員長さんと学級の代表が集まり、代表会議を行いました。2学期のテーマは「安全」です。議題の「河城小学校は安全な学校か?」について、委員会や学級で、学校の安全を守るために何ができるのか、話し合いました。
【掛川市】掛川市教育センター 最近の授業はこうなっています
8月5日に大東市民交流センターで行われた「一人一台端末活用講座①」の様子です。今、市内各小中学校の授業で使っているタブレット端末の活用について説明がありました。端末の中に入っている学習ソフト、ミライシードのオクリンクプラスについてです。子どもたちが端末に書き込んだいろんな内容を先生が一覧で見たり、子どもたちも人の書いたものを見て自分の参考にしたりと授業の内容も画期的です。子どもたちの書いた意見を先生がキーワードで一瞬で分類し、それを子どもたちに返すこともできます。テストも端末で行うことができます。子どもたちは端末同士でつながっているので人の答えも見ることはできるのですが、そうすると先生の方に「不正が疑われる動作を検知しました」と出てくるのには驚きました。また、先生が学習の教材を作って互いに参考にする活動も行われました。2学期には先進的な授業が展開されると思われます。
【菊川市】加茂小学校 今日の授業(6年生)
国語の授業では、自分のおすすめの本をみんなに紹介するブックトークを行いました。「雲のことがわかりやすく書いてあるので皆さんにも読んで欲しいです。」「写真がたくさんあって文を読むのが苦手でも読みやすいです。」「謎を解くのがとても楽しいミステリーです。」など、おすすめポイントをわかりやすく説明していました。友達のおすすめ本を読んでみたくなった人がたくさんいることでしょう。
音楽ではラバースコンチェルトの合奏をグループに別れて練習をしました。どのグループも声を掛け合い、息を合わせて一生懸命練習をしていました。
【浜松市】蒲小学校 先生たちも学んでいます!【夏季校内研修①】
7月22日(火)朝から気温が上がっています。
今日は二十四節気の「大暑」 一年で一番暑さが増すころと言われております。
熱中症にならないよう、体調管理に気を付けてお過ごしください!
暑い夏ですが、蒲小学校の職員集団も気持ちを熱くして、過ごしております!
今日から、校内研修で1学期の実践の振り返りや今後の実践に生かすことができる技術の習得に励んでいます。
午前中は、研究主題の副題にも挙げられている「ICT」について、1学期の実践紹介を学年から出し合いました
また、2学期に行う授業のアイデアについて全員で考える研修も行いました。
各学年の実践を聞き、2学期以降の授業で生かせそうなところを確認し合いました!
2学期に行う授業で「より効果的な方法がないか?」「子供たちの力になる授業のアイデアはないか?」など、グループになって話し合う活動もあり、多くの先生からアイデアが出されました。
そして、先生たちも実際にタブレットを使って教材に向かい合ったり、振り返りをしたりしました。
2学期以降の授業にどんどん生かしていくことができるといいです。
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化