鹿児島市】春山小学校 鹿児島学力・学習状況調査(5年生)
2日間にわたって5年生が鹿児島学力・学習状況調査を受けました。今年度からCBT(Computer Based Testing)による調査となり,子供たちはタブレットにより出された問題に,キーボードを使って解答していました。テストのやり方も時代と共に変わっていきます。

鹿児島市】田上小学校 1/14 夢の実現に向けて(6年生)
キャリア教育の一環として,一級建築士の方々を講師に招き,出前授業が行われました。  建築士という職業の仕事内容や魅力をお話いただきました。また,アプリを用いて,家の間取りの設計を子供たちが行いました。 設計図を描く際は,夢中になりながらそれぞれの理想の間取りを考えていました。  今回の授業で,建築士の魅力に気付き,将来の選択肢になる子供もいるのではないでしょうか。

南日本新聞 タブレット端末を使ったテストはいいことずくめ?結果が早く分かる、先生の負担も減る
通信環境に課題残るが「それでも利点ある」と専門家も評価 鹿児島県教育委員会は2024年度から、県独自の学力調査を学習用端末で出題・解答する新方式(CBT)に切り替えた。採点も一部自動化されるため、教員の負担軽減につながるだけでなく、児童生徒は結果を早く知ることで学習に生かしやすくなる。通信障害が発生するなど課題も残ったが、専門家は「それでも利点は多い」と評価する。  調査は23年度までと同様、小学5年(国語、算数、社会、理科)と中学1、2年(英語を加えた5教科)を対象に、1月14~24日に行われた。 ■業務から解放  現場の教員からは、CBT移行を好意的に受け止める声が上がる。鹿児島市内の中学校に勤務する40代女性教諭は昨年まで、調査結果の採点やデータの入力に2週間ほど要していた。  判断に悩む答えを同僚とすり合わせたり、設問ごとに解答状況を入力したりする負担は決して小さくなかった。CBTで解放され、「それなりに時間を費やしていた作業がなくなったのは大きい」と感じている。  戸惑う声もある。志布志市の伊崎田小学校の大山昭二校長(55)は、児童が端末の操作やタイピングに慣れているかが影響すると感じた。実力を出し切れるように準備してきたが、初日は児童から「紙の方がいい」という意見も出たという。  しかし文部科学省は、全国学力・学習状況調査を段階的にCBTへ移行することを決めており、25年度は中学理科で実施する。大山校長は「移行前に体験できたのはありがたい」と前向きだ。 ■つながりにくく  調査中に通信障害が起きるなど課題も残った。昨年11月、各校で児童生徒がCBTの操作を練習する時間を設けて予行演習を実施。本番はアクセスの集中を避けるため、調査期間を2週間に設定した。  ところが、調査に参加した664校のうち483校が1月16日に実施した。同日午前11時から午後1時にかけてCBTの委託業者のサーバーにアクセスが集中。つながりにくくなった結果、一部の端末で、設問の画面が更新できなくなるなどの支障が出た。  県教委によると、障害が生じた児童生徒がいたのは341校。各校の調査予定日を事前確認し、業者がサーバーの容量を増やすなど対策を取っていたが、それでもアクセス数が上回ったという。  「来年度以降は円滑に実施できるよう、業者とより連携を取って対策を講じたい」と義務教育課の水島淳課長は話す。アクセスの集中を避けるため、学年ごとに実施日を分けるなども今後の検討課題となる。 ■教育の質向上  鹿児島国際大の辻慎一郎准教授(61)は校長を務めた姶良市の帖佐中学校で22年から、英語など一部教科の定期テストをCBTで行った。「生徒に結果を早く返せるようになり、記憶が新しいうちに間違いを学び直すことで学力向上につながった」と振り返る。  県の試みについて、辻准教授は「採点集計などが自動化され、教員は調査結果を指導にどう生かすかに注力できる。ICT(情報通信技術)を活用して業務を減らしながら教育の質を向上させる、働き方改革の好例になる」と期待を寄せた。  ■CBT ComputerBasedTestingの略。紙の冊子を用いた筆記方式の調査に対し、コンピューターを利用して出題・解答する。導入することにより、児童生徒の解答データの蓄積が容易になるだけでなく、拡大文字やルビ振りなど、特別な配慮が必要な子どもにも対応しやすいといった利点が見込める。独自の学力・学習状況調査を実施している自治体のうち、埼玉県や山口県、京都府がCBTで実施している。

南日新聞 タブレット端末を使ったテストはいいことずくめ?
 鹿児島県教育委員会は2024年度から、県独自の学力調査を学習用端末で出題・解答する新方式(CBT)に切り替えた。採点も一部自動化されるため、教員の負担軽減につながるだけでなく、児童生徒は結果を早く知ることで学習に生かしやすくなる。通信障害が発生するなど課題も残ったが、専門家は「それでも利点は多い」と評価する。  調査は23年度までと同様、小学5年(国語、算数、社会、理科)と中学1、2年(英語を加えた5教科)を対象に、1月14~24日に行われた。

鹿児島市】城南小学校 スクールドリームプロジェクト「すくーる373る」を活用した授業づくり
本校では,アカデミア財団のスクールドリームプロジェクトのサポートをうけて,南日本新聞社の新聞活用学習支援サイト「すくーる373る」を活用した授業づくりを行っています。写真は,「子ども新聞」と「ミナミさんちのクイズ」を読んでいるところです。今後も「すくーる373る」を活用して,確かな読みの力を育む学習指導方法を工夫し,児童の学力向上を図っていきます。

鹿児島市】鹿児島市立川上小学校 鹿児島学力・学習状況調査(5年)
1月16日(木)と17日(金)の2日間に渡って,5年生が「鹿児島学力・学習状況調査」に取り組みました。  鹿児島学力・学習状況調査は本年度からCBT(Computer Based Testing)形式でのテストとなり,5年生児童はタブレット端末を活用してテストに臨みました。  インターネットを活用するということで,Wi-Fiの状況により途中でテストができなくなるトラブルが若干ありましたが,無事にテストを終了することができました。5年生の子どもたちはいつものテストとは違う形式でしたので、不慣れな面もあったと思いますが,真剣に取り組むことができていて素晴らしかったです。

鹿児島読売テレビ タブレット端末を利用したオンラインテスト「CBT」実施 教職員の負担が大きく減るなどメリットも
県内の小中学校では2024年度からタブレット端末を利用したオンラインでの学力テスト「CBT」が行われています。県内では小学5年生と中学1・2年生がCBTでテストを受けます。複数の学年で全教科をCBTで行うのは、全国で初めての取り組みです。  鹿児島市の草牟田小学校。5年生の教室で行われていたのは県独自の学力テストです。これまでは紙のテストでしたが2024年度から初めてタブレット端末を使いオンラインで出題・回答するCBT方式となりました。 (鹿児島県義務教育課・水島淳課長) 「まさに今デジタル化社会が進むにつれて情報活用能力がどんどん必要になってくる。小学校中学校段階から測定して、それをさらに授業改善したり、子どもたち自身が見直したりできるように今回初めてCBTにした」  CBT方式は、問題の配送や収集、採点など教職員の負担が大きく減るうえ、生徒に結果が早く届きやすく、復習や苦手問題などに取り組みやすくなるなどのメリットがあると言います。 (鹿児島県義務教育課・水島淳課長) 「初めてなので失敗して当然と思い行った。ただ、予想以上に子どもたちはスムーズに取り組んでいた。ネットワーク的にも特に問題なく今のところ取り組めている」  県内では24日までに小学5年生と中学1年、2年の約3万8000人がテストを受ける予定で、3学年で全教科をCBTで実施するのは全国初の試みだということです。

鹿児島市】小山田小学校 授業レポート
 2024年10月7日に鹿児島市立小山田小学校を訪問し、山口小百合 教頭の担当する5年生の社会「米づくり農家の抱える課題」の授業を参観させていただきました。5年生の子どもたちは国語の時間に「令和の米騒動」について新聞やニュースサイトの記事や、テレビの報道を見比べて考えるメディアリテラシーの学習をしたそうです。そして、教科横断的に関連づけて、社会科で「これからの食料生産の在り方」について話し合い、「楽で」「低コストで」「儲かる」「環境にやさしい」米作りを新未来農業と名づけて学んできているそうです。  この日は、それを実現しようと新しい米作りに取り組んでいる株式会社NORINAの小澤晶さんにZoomでインタビューしました。  小澤さんはマイコスDDSRを用いた乾田直播栽培を行うことで、低コスト・低メタンガスの米作りを実現しています。田起こし・苗代づくり・代掻き・田植えが不要になり工数が削減できるし、水田ではないので水管理の工数も削減できるので、高齢化と労働力不足の問題を解決しようとしています。子どもたちの質問に小澤さんは「気候変動に対して、スマート農業や品種改良に頼るのではなく、根本から考え直して、米の自律を促す栽培方法を行っている」と答えていました。  子どもたちが一人ひとり小澤さんにした質問とその回答を、山口先生は黒板に書いてまとめていきます。 子どもたちはロイロノート・スクールで単元を通じて使うワークシート(単元カード)を作成し、この日のインタビューで小澤さんから聴いた話も書き込んでいました。授業中に書くだけでなく、各自が家庭で反転学習したことなどもポートフォリオとして記録しています。ワークシートの枠組みはみんな同じですが、お互いのカードを共有する設定にしてあるので、他者参照しながら、何を書くか、どうまとめるかは子どもたち一人ひとりが自分で工夫をしています。

鹿児島市】田上小学校 スマホ・ネット安全教室
12月16日(月)の5校時にスマホ・ネット安全教室を実施しました。 インターネットの利便性・危険性について、過去の事例から学習しました。 最後に人権擁護委員の竹林さんから、講話がありました。

鹿児島市】情報ビジネス科課題研究 第8・9回金融リテラシー育成講座
今日の5・6限目に,会議室にて金融リテラシー育成講座が開講されました。 これは,金融経済教育の充実を図る目的で,SMBCコンシューマーファイナンス㈱と連携して,年間10回の講義が開設されます。 今年度の第8・9回目の今回は,「金融商品・保険を活用しよう」のテーマで開講されました。 生徒たちは専門的な内容の講義を受けることで,金融リテラシー検定向けての知識を備えていきます。

【鹿児島県】