【鹿児島市】(みんなの教育技術)GIGAスクール時代を生きる先生方にとって、何が必要? 「先進的な自治体&小学校」の「ICT活用」実
鹿児島県鹿児島市では、これまでに紹介してきた県域アカウントや、鹿児島市学校ICT推進センターが進めるGIGAスクールフォーラムなどの研究、各家庭も含めた環境の整備などを実施。それを基盤に、同市立星峯西小学校のような実践が行われていることを紹介してきました。今回は、それ以外の学校での実践状況や学校外での取り組みについて紹介します。最後に現場の先生へのメッセージもいただきました。
【鹿児島市】(みんなの教育技術)星峯西小学校の教科別実践例をチェック! Part3【先進的な自治体&小学校のICT活用実例】④202
前回まで、鹿児島市立星峯西小学校の、2021年度の実践をふり返りながら、そこから同校の先生方が気付いたことなどについて紹介をしてきました。今回は、それを受けた2022年度の同校の実践の方向性や、これから力を入れて取り組もうとする先生方へのアドバイスなどを紹介していきます。
【鹿児島市】(日本経済新聞)凸版印刷、小中学校向けのICT学習サービス「navima」が鹿児島市内の全小中学校で採用 2022/7/
凸版印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、2021年4月より多様な学習体験を統合した小中学校向けの新たなICT学習サービス「navima(R)」を提供しています。このたび、「navima(R)」が鹿児島市内の全小中学校に採用され、約4万9,000名の児童生徒が6月より利用を開始しました。
【鹿児島市】(教育家庭新聞)GIGA端末を活かす!教員研修・授業活用<13>「端末持ち帰りで授業と家庭学習をつなぐ~鹿児島県鹿児島市
GIGAスクール構想後の活用期・発展期でのポイントの1つが、児童生徒が1人1台端末を家庭に持ち帰り、家庭学習で有効に活用できるようにすることである。鹿児島市(原之園哲哉教育長)の学校では、GIGAスクール構想で整備された情報端末を児童生徒が家庭に持ち帰り、家庭学習と授業をつなぐ取組が進められている。以前から教育の情報化を推進してきた鹿児島市は、GIGAスクール構想後の活用期や発展期として、学校改革にいち早く取り組んでいる。
【龍郷町】大勝小学校 ICTタイム 2022/6/23
朝の活動の中で,子どもたちは,タブレットを使って学習しています。今月は,低学年が写真を撮ったり,教材の漢字をなぞったりしながら学習していました。中学年は,タイピングやプログラミング,学習支援教材「キュビナ」の活用等,一人一人が自分に合った学習をしていました。高学年は,ロイロノートを使いながら教科の課題を解決するために思考を深めていました。授業でも当たり前のようにタブレットを使っています。着実に「タブレットと思考ツールの使い手」が育っています。
【中種子町】南界小学校 ロイロでいろいろ 2022/6/8
小学生は一人一台,タブレット型コンピューターが支給されています。その中に練習問題ソフトとして「eライブラリアドバンス」。自分の考えを整理,表現するために「ロイロノート」といったソフトがインストールされています。このロイロノートを使った授業を参観しました。複式学級の場合「ホワイトボード」に自分の考えを記入して黒板に貼り,説明しあって練り上げます。「ホワイトボード」に記入する時,自分の考えを改めてノートから転写します。ロイロノートの登場によってこのホワイトボードに関する一連の作業が消えました。子供たちの考えたノートを写真に撮り,そのまま先生経由で大型テレビに映し出すことができるのです。つまり改めて書き直す必要がないのです…。ロイロノートは他にも,自分の考えを順序だてて一枚一枚のシートに記入してつなげることができます。勝手にプレゼンテーションが作れてしまうのです。とても可能性を感じるソフトですね。まさに「ロイロ」で「いロイロ(色々)」できるのです。
ここで一句「書くよりも 打って写して 夏の朝」(今や文字は書くよりキーボードで打ったり写真に撮ったりすることの方が多いようですね。)
【阿久根市】脇本小学校 読み書きの発達特性に配慮したICT学習「マルグランド」2022/6/10
6月10日(金)3年1組では,ベネッセによる読み書きの発達特性に配慮したICT学習「マルグランド」に取り組みました。脇本小では期間限定で2,3年生を対象に実施しています。品川区の実証実験では,集団全体の読み書きスキルの向上が見られました。脇本小は,どのような効果が表れるでしょうか。ご家庭でも是非ご活用ください。
【霧島市】三体小学校 児童集会 2022/5/16
今朝の朝の活動は児童集会でした。総務委員会が活動の中心です。タブレットを使ったイラスト伝言ゲームです
【鹿児島市】(みんなの教育技術)星峯西小学校の教科別実践例をチェック! Part2 「先進的な自治体&小学校」の「ICT活用」実例③
授業実践が進むなか、二学期からはオンライン授業などにも取り組み始めた、と七夕弘和教諭はふり返ります。「本校でタブレットの持ち帰りを始めたのは2021年の9月からです。ちょうど8月に感染者が増えているので、市教育委員会から持ち帰りも検討してほしいとの通達があり、それを受けて、急ぎ各家庭の通信環境の調査を行いました。本校の場合は、95.7%とかなり高かったので、残り4.3%の家庭に、本市が準備してくれているモバイル・ルーターを貸し出せば、十分にできそうだということが分かりました。そのときにタブレットを持ち帰らせることや自宅にWi-Fi環境がない家庭にはルーターの貸し出しをすること、さらにそれらは学校の学習だけに活用する旨の同意書、また市教委作成の使い方ガイドに関する漫画なども配付しました。加えて、貸し出しに関しては借用の確認書も出していただきました。そして、最初の接続に関するテストを行うため、接続の手順書も配付し、保護者に協力をお願いしました。トラブル対応に関しては電話対応ではなく、ウェブで受けるようにしました。そこから、9月初旬に実際に持ち帰って、Wi-FiにつないでロイロノートやNHK for schoolが見られた、という確認を送信してもらいました。各家庭では、わずかに数名接続がうまくいかない子もいましたが、翌週修正方法を確認し、そこからオンライン授業に入っていきました。
【姶良市】柁城小学校 クラス目標を決めよう! 2022/5/24
5年2組では、クラス目標をみんなで決めていました。タブレットで自分の考えた目標や使いたい言葉を送ると、画面に表示されます。「校長先生、ぼくの見て!」子供たちの考えが一瞬にして画面に出てきます。いい目標ができそうです。目標に向かってみんな頑張れ!
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化