【中種子町】種子島中央高等学校 メタバース(仮想空間)での体験入学2022年08月29日
8月29日(月)10:00~11:30 本校総合実践室と中種子中学校をオンラインで結んで,メタバース(仮想空間)での体験入学を実施しました。株式会社 VillageAIさんと株式会社 LocalSquareさんの協力のもと,メタバース上にマップ(本校の校舎配置図)を作成し,中学生等がその部屋を訪ねたら,各部・各教科の紹介(授業の様子や動画),部活動等の様子が視聴できるという,趣向を凝らしての体験になりました。実際に,中学生自身がタブレットを活用して,アバターと呼ばれるキャラクターを作成し,マップ上を移動(操作)しながら,自身が興味がある部屋に行って動画視聴などをしていました。中学生たちは,ゲーム感覚で楽しく視聴していました。
【いちき串木野市】串木野高等学校 【8月9日】数学研究会の特別勉強会2日目
8月9日(火),数学研究会の特別勉強会2日目は,フィールドワークとして串木野駅周辺の清掃作業から始まりました。午前は教育センター研究主事の當 大輝先生による講義・演習午後は顧問による講義講義・演習の後には振り返りの時間があり,そこでは下級生が上級生から分かりやすく丁寧な解説を受ける姿が見受けられました。また,全員で活動する時も必ず他学年同士でペアを組み,切磋琢磨しながら相互理解を深めることができました。「今までできなかったことができるようになったりして充実した時間を過ごすことができ,参加して良かった。今後はさらに上を目指して頑張っていきたい。」と感想を語ってくれました。今回の勉強会で當先生をはじめ,ご指導頂いた先生方や,清掃作業後に差し入れをくださった串高OBの先輩など,皆様のご協力に心より感謝申し上げます。
【鹿児島市】松原小学校 授業参観、学級PTAの2日目2022/9/9
9月9日(金)、昨日に続いて今日は下学年の授業参観と学級PTA、特別支援学級の学級PTAが行われました。道徳の授業では、登場人物の行動や心情を考えながら、自らのより良い生き方や考え方について学級全員で意見交換しました。
【中種子町】(南日本新聞)部活、行事、授業…仮想空間で高校に体験入学 中学3年生7人、アバター動かし「ゲームみたい」「便利」 鹿児島
鹿児島県中種子町の種子島中央高校は8月29日、インターネット上の仮想空間「メタバース」を使った体験入学会を開いた。アバターと呼ばれる分身を動かし、部活動や学校行事、授業の紹介などを自由に見て回れるのが特徴。参加した中種子中学校の3年生7人が画面を操作しながら、思い思いに高校生活を疑似体験した。紹介したい分野ごとに教室が分かれ、設置された掲示板をタップすると、動画やリポートを見られる仕組み。近くのアバターと会話することもでき、教員が個別に中学生に説明する場面も見られた。中種子中の浦門天真さんは「ゲームみたいで面白かった。操作しやすく、いろいろな先生とコミュニケーションが取れた」。野平海凪さんも「自分のタイミングで、好きなものを見たり、調べたりできるから便利」と満足そうだった。
新型コロナウイルス対策で全国でも仮想空間を使った体験入学を検討している学校がある。種子島中央高によると、県内では初めての試み。デジタル人材を育成する一環で、地元のIT関連企業Village AI(ヴィレッジ エーアイ)などの協力を受け、情報処理科の3年生6人を中心に準備を進めた。浦口美邑さんは「操作方法を覚え、うまく機能できるようにするのが大変だった。将来的に全国の中学生にも見てもらえるよう、分かりやすさを心がけた」と話した。
【鹿児島市】桜洲小学校 夏休み~タブレット活用2022年08月13日
学級活動の時間に,3年生は夏休みの宿題の説明がありました。夏休みにタブレットを活用した宿題が出ます。桜洲小も何度か家に持ち帰って練習してきています。先生が,通信を通して児童の進行状況を把握できます。夏休み,その成果はどうでしょう。
【霧島市】国分北小学校 出校日:zoom配信 2022年08月02日
夏休みの出校日に,子どもたちが元気よく登校してきました。昆虫採集に取り組んだり,市民プールに出かけたり,感染症予防対策をしながら,
それぞれの夏休みを過ごしているようです。学校でもzoom配信で全校集会を行いました。本校では,zoom配信の際に各教室のカメラをONにして,子どもたちの姿が映し出されるようにしています。
【霧島市】国分高等学校 【進路学習】学部学科研究発表会2022年08月22日
令和4年の1年生夏季補習では,毎日4限目に進路研究の時間を設けました。7月21日から1年生全員にタブレットを配布したので,各自それを用いた進路研究を行いました。さらに,グループごとにポスターをまとめるために,Googleスライドを共有設定にして,各自が書き込みながら全体として完成させるという,まさにGIGAスクール構想を体現する取り組みを行いました。調査・作成も大事ですが,8月22日(月)から2日間でクラス内における発表会を行いました。発表する姿勢,発表を聞く姿勢,質問する能力など,全ては繰り返し経験することで手に入れることができます。いま,国分高校が目指している生徒に求める力は,文科省が新しい教育課程で注目している「知識・技能」「思考力・判断力・表現力等」「学びに向かう力,人間性等」を成功させるものと直結しています。進路希望を叶えるためにも,日々の勉強を行いながら,更に自分の未来を思い描く力も育てていきましょう!
【鹿児島県】(南日本新聞)全公立小中にデジタル端末配備終了 鹿児島県内 最多は鹿児島市の4万9500台、最少は三島村78
鹿児島県内の公立小中学校(義務教育学校、特別支援学校含む)で今年3月末までに、国の「GIGAスクール構想」に基づく児童生徒へのデジタル端末配備が終了した。総数は約13万5000台(予備機など含む推計)。国が目標とした2020年度内から約1年遅れた。南日本新聞社が県や43市町村の各教育委員会に聞き取った。県と36市町村は20年度中に配備を終え、残る7市町村は21年度末までに終了した。最も少なかったのは三島村の78台(21年3月時点)。最も多かったのは鹿児島市の約4万9500台(22年1月時点)。配備後に児童・生徒が増えた自治体は、学校間で融通したり予備端末を充てたりして対応した、という。
【鹿児島県】(南日本新聞)GIGAスクール、理念だけ先行? デジタル端末配備終わったけど…地方のネット環境不十分 メリッ
国の「GIGAスクール構想」に基づく全小中学生へのデジタル端末配備が、鹿児島県内で終わった。自宅へ持ち帰らせ夏休みの課題で積極的に利用する学校がある一方、家庭での安全な使い方に懸念が残ったり人手が限られ準備が進まないところも。感染症拡大や災害といった非常時に学びの場を保障するため、国は自宅に持ち帰る態勢を整えるよう求めているが現状は学習環境に差が出かねず、専門家は警鐘を鳴らす。
【鹿児島市】向陽小学校 ネットリスクを学ぶ職員研修2022年08月02日
8月2日(火),ネットリスク教育研究会(群馬大学内)の戸高成人さんから「健康被害とメディアの危険な関係」という演題で講話をしていただきました。 本日の研修では,乳幼児期・児童期のメディアの使用が危険なことを学びました。例えば,長い時間メディアを活用すると両眼視異常(両眼の正常な働きが妨げられる)や夜遅くまでのスマホ使用による睡眠障害等がでてきます。乳幼児のスマホ等の利用時間が数年前から2倍になっているという統計DATAがあります。その他「睡眠時間、学力、脳機能、「視力、体力、視力、コミュニケーション能力」等の問題が生じます。ひどい場合には,うつ状態になることがあります。足が伸びないことも統計的なDATAがでています。長時間のテレビ視聴やスマホ使用は,脳の機能障害や発達遅れが生じることも証明されています。今後,メディアの付き合い方やコミュニティーの強化について保護者の皆様と子供たちのために一緒に考えていきたいと思います。
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化