長崎市】小ヶ倉中学校 LINEみらい財団 情報モラルを考える:公開授業での『GIGAワークブックながさき』活用法
長崎の中学生が挑戦! GIGAワークブックを使った情報モラル授業 2024年12月18日、長崎市立小ヶ倉中学校にて、LINEみらい財団が開発した活用型情報モラル教材「GIGAワークブック」を使用した公開授業が行われました。 教科は中学2年生の道徳。教材には、長崎県版の「GIGAワークブックながさき」(※1)の「アドバンスド(主に中学・高校生向け)」から、「こんなつもりじゃなかったのに」と題した授業が選ばれました。多くの子どもたちがスマートフォンを所有し、ネットを通したコミュニケーションを取っている中で、トラブルなどのリスクを予想することの重要性や、自分と他者との考え方・感じ方の違いに気付くことを目的とした教材です。LINEのようなSNSでの文字による会話を例に、トラブルの起こる可能性や、その会話の後にどのような展開になるかを生徒たちが考え、意見を交換しました。 授業の様子などをレポートします。 ※1:GIGAワークブックながさき 長崎県とLINEみらい財団が共同開発した情報モラル教材で、「GIGAワークブック」に「長崎県の子どもたちの現状を調査したデータ」や県内の相談窓口など独自のページを追加した。公開は2024年9月。

長崎市】為石小学校 PCを使って、自分の考えを出し合っています。
ジャムボードで、意見をまとめ話合いをしました。

新上五島町】若松東小学校 遠隔放課後学習&クラブ活動&町駅伝フェスティバル 
10月から始めた長崎大学の学生さんとの遠隔放課後学習が今日で終わりました。2・3年生5名の児童が希望し、書画カメラを使いながらオンラインで大学とつなぎ、学習を進めました。子どもたちは、話をしたりプリントの答え合わせをしてもらったり分からないことを尋ねたりと、この時間をとても楽しみにしていました。学習を重ねる毎に話も弾み、子どもたちは質問や受けこたえが上手になったり、答えてくれる大学生も、「この前より早くなったね」など前回と比べた感想を言ってくれたり言葉だけでなく図を使って教えてくれたりしていました。今年度関わってくださった大学生のみなさん、ありがとうございました。とてもよい機会となりました。

平戸市】田平北小学校 外国語活動 4年生
4年生の外国語活動の紹介です。2020年からはじまった3,4年生の外国語活動です。ALTの先生といつも楽しく学習をしています。今回の授業は”What do you want?”の学習をしていました。 発音を聞きながら、英語でのやり取りを知ります。今回は、パフェの店員さんになったつもりでやりとりをします。 タブレットを使い、自分が食べたいパフェの図を、英語で友達とやり取りをしながら完成させていきます。 「ALTの発音を聞きながら、タブレットを使いながら学習を進めていく。」子どもたちはとても楽しそうに英語に慣れ親しんでいます。ググローバル化が今後一層進むことが予想される社会で生きていく子どもたちです。いろいろな価値観にふれられるよう英語に慣れ親しんでほしいと思います。

諫早市】諫早東特別支援学校 ひがしっこ美術館
制作の様子です♪ポーリングアートに挑戦です! タブレットPCを使って、商品のラベルデザインを制作しています♪

島原市】島原翔南高等学校 eスポーツ ポケモン
12月13日(金)西九州アカデミー航空専門学校の講師をお招きし、パソコン部がeスポーツ ポケモンユナイトを実施しました。5人ずつのグループを作り、話し合いをしながら優勝を目指しました。

佐世保市】日宇小学校 主体的に学びに向かう
10年前では考えられなかったように、今では各教室でタブレット端末を活用した学習が行われています。先生が黒板とチョークを使って授業から、より自分で学びに向かう学習へと転換しています。 自分の考えを他者との交流からより高め、主体的に学ぶためには、学習に向かう心が大切です。そのためには、保護者様の協力は不可欠です。今日学校でどんなことを学んだか、ぜひ御家庭でも話題にされ、子供たちの姿を褒めてあげてください。その繰り返しが子供たちの学習意欲を高める一助になります。よろしくお願いします。

長崎市】晴海台小学校 3年生 算数科
3年生は、2学期の復習を頑張っていました。 クロームブックを使って、問題を解いていました。 慣れた手つきで、どんどん進めていました。 2学期に学んだ内容をたくさん復習しながら、確かな力になるまで頑張ってほしいです。 ファイト3年生。

長崎市】山里小学校 1年算数
5年生の社会科「これからの工業生産」、市教育委員会の先生方も参観されての授業でした。 子どもたちは、ほどよい緊張感の中、集中して授業に取り組んでいました。 教科書の資料から、東大阪市の中小工場は、分担・協力して、高い品質の製品をつくっていることがわかりました。 まとめを終えた後は、AIドリルを使って復習をし、学習内容の定着を図りました。 子どもたちはPCをしっかり使い慣れています。

長崎市】テレビ長崎  長崎南山中学校  中学校で学ぶ「公平な税の負担」 タブレットも活用し費用負担を議論
税金について中学生たちが学びました。 長崎税務署はタブレットを活用したICT=情報通信技術による授業を行いました。 授業を受けたのは長崎南山中学校の2年生 約60人です。 長崎税務署は管内の小中高校で税金について教える「租税教室」を行っていますが、今年からタブレットによるICT=情報通信技術の授業形式に切り替えました。 テーマは「公平な税の負担」についてです。 年収も家族構成も違う4つの家族が共同で使う橋を400万円で架ける場合、費用をどう分担するか。 班ごとに話し合って負担金額を割り振り、選ばれた4つのグループが考えを発表しました。 第2グループの発表 「A家は5人家族で3人も子供がいるから負担金は少し減らしてあげて」「他のところも家族構成を考えて配分した結果がこうなった」 第4グループの発表 「収入が1000万円を超えているA家は人数も多く、橋を使う回数も多いと考え高くした」 一番説得力があると感じたグループをタブレットに入力します。 投票結果はすぐに共有され、税負担のバランスに考慮した第2グループが最も多くの賛同を得ました。 長崎南山中学2年 深堀颯太さん 「(投票したのは第2グループ)それぞれの人達の負担に応じて払うというのは一番平等ではないかと意見が一致した」 長崎南山中学2年 阿部慶矢さん 「税金がなかったら僕らの生活に支障が出るので、みんなを支え合うことが重要だなと感じた」 長崎税務署は2025年度もICTを活用した「租税教室」を続けたい考えです。

【長崎県】