【岡山市】就実小学校 【4年生】情報「プログラミング教室~試行錯誤を学ぶ~」
今回のプログラミング教室では、「Sphero Edu」というアプリを使用し、明かりの色を変えたり、前進させたりするなど、さまざまな命令をプログラムしてボール型ロボットを動かしました。
ロボットを意図した通りに動かし、上手にコントロールすることは簡単ではありませんでしたが、
子どもたちはその課題に真剣に向き合い、工夫を凝らしながら何度も挑戦を繰り返す素晴らしい姿を見せてくれました。
小池先生、お忙しい中、子どもたちに貴重な経験をご提供いただき、誠にありがとうございました。
【赤磐市】吉井中学校 授業参観・学年懇談・進路説明会
11/7(金)午後に1・2年生は授業参観と学年懇談会を、3年生は進路説明会を行いました。
ご参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
【倉敷市】玉島高等学校 科学プレゼンテーション研修 応用編
中部大学の井上徳之先生を講師としてお招きし、科学プレゼンテーション研修応用編が行われました。今回の応用編は、10月4日に行われた科学プレゼンテーション研修(基礎編)からさらに発展した内容でした。
顕微鏡を使ってお金や校内を歩き、気になるものを観察しました。みんな普段と違う見え方に興味深々!
観察したものをスライドを作成して、相手に一生懸命伝えました。アイコンタクト&ジェスチャーが大切!
生徒たちは前回よりもパワーアップしたプレゼンテーションを見せてくれました。みんなの前で堂々と発表!
次回11月15日(土)に井上先生による科学プレゼンテーション研修が行われます。
【浅口市】鴨方東小学校 6年【献立の良さとは?】
6年生は家庭科の学習で、栄養満点の献立を考える学習をしています。そこで栄養教諭の森分先生に来ていただき、「献立を考えるときのポイント」を教えていただきました。
みんながいつも楽しみにしている給食!どんなことを大切にしながら考えてくださっているのか6つのポイントを教えていただきました。
1.栄養バランス
2.季節感
3.地産地消
4.いろどり
5.楽しみに待ってもらえるような献立
6.いろいろな調理方法が組み合わさるように
頷いたり、「そういえばそうだね~。」と言ったりしながらメモをいっぱいとりました。
給食の献立や給食委員会の資料と照らし合わせながら考えている様子も...。
この日の給食の主菜は岡山県産の蓮根を使ったコロッケ!その他にも給食に使われている食材の栄養を確認しました。
献立を立てるときは「主食→主菜→副菜→汁物」の順で考え、栄養バランス整えていくのだということも教わりました。自分で栄養満点の献立を考えることができるよう、森分先生に教えていただきながら学習していきたいと思います。
【岡山市】就実小学校 【探究レポート】WONDER Timeを助けるワンモンカード
4年生のWONDER Time(個人探究)では、自分の興味や疑問をもとに探究テーマを立て、計画を立てながら学習を進めています。
使用する道具や活動場所によっては、別途「計画シート」を作成し、見通しをもって取り組めるようにしています。
WONDER Timeは、疑問の答えをインターネットで検索して探す学習ではありません。
実験・観察・調査・体験などを通して、自ら答えを生み出していく学びの時間です。
思うように進まない場面や、先が見えず迷うこともありますが、そんな時に子どもたちの支えとなるのが「振り返りシート」です。
今までの取り組みを整理し、自分の立ち位置を確認しながら、次の行動を考えることができます。
4年生の教室では、
・計画を見直しながら材料や手順を整える姿
・実験や作業がうまくいかず原因を考える姿
・振り返りをもとに改善点を見つける姿
など、主体的に学びを深めていく様子が多く見られるようになってきました。
WONDER Timeの学習をさらに支える仕組みとして、「ワンモンカード」の試験的導入を始めています。
このカードには、ヒアロン(人に話してみる)、カテゴーナ(分類して考える)など、
“探究を進めるための思考のヒント” を示すモンスターたちが描かれています。
子どもたちは探究の途中で行き詰まったときや、次に何をすればよいか迷ったときに、カードを手がかりとして活動の方向性を自ら決めていきます。
ワンモンカードは、思考の幅を広げる、新しい視点に気づく、問題解決の方法を増やすなど、探究の自律性を高める役割を持ったツールです。
4年生でもカードを参考にしながら、自分の探究を工夫したり、次の行動を考えたりしながら学習を進めています。
これからも計画→実践→振り返り→改善のサイクルを大切にし、自分だけの学びを深めていってほしいと思います。
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化