【浅口市】鴨方東小学校 6年【献立の良さとは?】
6年生は家庭科の学習で、栄養満点の献立を考える学習をしています。そこで栄養教諭の森分先生に来ていただき、「献立を考えるときのポイント」を教えていただきました。
みんながいつも楽しみにしている給食!どんなことを大切にしながら考えてくださっているのか6つのポイントを教えていただきました。
1.栄養バランス
2.季節感
3.地産地消
4.いろどり
5.楽しみに待ってもらえるような献立
6.いろいろな調理方法が組み合わさるように
頷いたり、「そういえばそうだね~。」と言ったりしながらメモをいっぱいとりました。
給食の献立や給食委員会の資料と照らし合わせながら考えている様子も...。
この日の給食の主菜は岡山県産の蓮根を使ったコロッケ!その他にも給食に使われている食材の栄養を確認しました。
献立を立てるときは「主食→主菜→副菜→汁物」の順で考え、栄養バランス整えていくのだということも教わりました。自分で栄養満点の献立を考えることができるよう、森分先生に教えていただきながら学習していきたいと思います。
【岡山市】就実小学校 【探究レポート】WONDER Timeを助けるワンモンカード
4年生のWONDER Time(個人探究)では、自分の興味や疑問をもとに探究テーマを立て、計画を立てながら学習を進めています。
使用する道具や活動場所によっては、別途「計画シート」を作成し、見通しをもって取り組めるようにしています。
WONDER Timeは、疑問の答えをインターネットで検索して探す学習ではありません。
実験・観察・調査・体験などを通して、自ら答えを生み出していく学びの時間です。
思うように進まない場面や、先が見えず迷うこともありますが、そんな時に子どもたちの支えとなるのが「振り返りシート」です。
今までの取り組みを整理し、自分の立ち位置を確認しながら、次の行動を考えることができます。
4年生の教室では、
・計画を見直しながら材料や手順を整える姿
・実験や作業がうまくいかず原因を考える姿
・振り返りをもとに改善点を見つける姿
など、主体的に学びを深めていく様子が多く見られるようになってきました。
WONDER Timeの学習をさらに支える仕組みとして、「ワンモンカード」の試験的導入を始めています。
このカードには、ヒアロン(人に話してみる)、カテゴーナ(分類して考える)など、
“探究を進めるための思考のヒント” を示すモンスターたちが描かれています。
子どもたちは探究の途中で行き詰まったときや、次に何をすればよいか迷ったときに、カードを手がかりとして活動の方向性を自ら決めていきます。
ワンモンカードは、思考の幅を広げる、新しい視点に気づく、問題解決の方法を増やすなど、探究の自律性を高める役割を持ったツールです。
4年生でもカードを参考にしながら、自分の探究を工夫したり、次の行動を考えたりしながら学習を進めています。
これからも計画→実践→振り返り→改善のサイクルを大切にし、自分だけの学びを深めていってほしいと思います。
【高梁市】高梁高等学校 DXコモンズ_未来を切り拓く!「DSラボ」始動 ーデータ×AI×協働で学びが変わる!
待ちに待った「DSラボ(データサイエンス・ラボ)」が、ついにお披露目です!ここは、データサイエンス×AI×協働探究をテーマにした、次世代型の学びの拠点。仲間と共にデータを読み解き、AIや最新テクノロジーを駆使しながら、リアルな課題に挑むための教室です。
■デジタル×アナログの融合空間
ラボに隣接する図書室も、学びの大切なパートナー。紙の資料を手にしながら、デジタルデータを照らし合わせて分析したり、参考文献をもとにAIモデルを検討したり――。まさに「アナログとデジタルの融合」を体現した空間となっています。静かな図書室で思索を深め、ラボでディスカッションを重ねる。その行き来が、探究をより深く、豊かにします。
■自由に組み合わせられるミーティングテーブル
個人ワークからチームディスカッション、大規模なブレインストーミングまで、テーブルの配置を自由に変えることで、学びのスタイルを自在にデザインできます。「みんなで考える」を実現するための、柔軟な空間です。
■プレゼンも研究発表も自由自在
・壁付プロジェクタ × 2台
・天吊プロジェクタ × 1台
どの席からでも見やすく、発表形式も柔軟に変えられるよう設計されています。教室全体がまるでステージのように活用できるため、発表会やシンポジウムもスムーズに実施できます。
■充実の設備で“考える力”を最大化
ラボには、探究活動を強力にサポートする最新設備が整っています。
・高性能ノートパソコン × 11台
データ解析からAIモデルの構築まで、本格的な研究活動が可能です。
・グループディスカッション用電子黒板(75型) × 1台
大画面での共有や発表がスムーズに。グループのアイデアをその場で可視化できます。
・モバイルディスプレイ(32型) × 11台
各チームが自由に移動・設置できる“動く黒板”。タッチ操作や書き込みが可能で、思いついた瞬間にアイデアを形にできます。一つの画面を囲みながら議論を重ねることで、創造性が自然と引き出されていきます。
■これから始まる、新しい探究のカタチ
DSラボは、ただの教室ではありません。ここから生まれるのは、データで世界を読み解く力、仲間と共に課題を発見し、解決していく力。テクノロジーと人間の知恵が融合する、新しい学びの場が、いよいよ動き始めます。
■DXコモンズ―未来を創る「学びの交差点」―
「DXコモンズ」は、デジタル学習と協働的探究の拠点として誕生しました。
ここには、DSラボ(データサイエンス・ラボ)、GCスタジオ(グローバルコミュニケーション・スタジオ)、そしてITルーム(インフォメーションテクノロジー・ルーム)という3つの特色ある空間が連携し、学びの可能性を無限に広げています。ICTを活用した授業・プレゼン・グループワークなど、多様な学びが可能なこの空間で、生徒一人ひとりが未来を拓く力を身につけます。最新のコンピュータや映像編集、3Dプリンタ等、さまざまなデジタルツールを活用できます。プロジェクタ、電子黒板、モバイルディスプレイ、可動式の机や椅子等が整い、ディスカッションやプレゼンテーションをスムーズに行えます。
【岡山市】岡山東商業高等学校 就職内定者研修会!
10月24日(金)には「高校向け18歳成人と銀行・クレジットカード」をテーマに、また10月31日(金)には「違いを価値に。稼ぐ方法を考える」をテーマにして、就職内定者研修会を実施しました。
第2回の研修では、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の大﨑美苗先生を講師にお招きし、Zoomを利用したオンライン講義を行いました。
今回の研修では、生徒がグループに分かれ、「稼ぐ方法」についてアイデアを出し合い、意見をまとめる活動を行いました。大崎先生からは「稼ぐとは、労働の価値とお金の交換であり、単なる時間の交換ではない。また、有用性・希少性・多様性を理解することが大切である」というお話をいただきました。生徒たちは資産形成に関する知識を深めることができ、大変有意義な研修となりました。
なお、就職内定者研修会は、毎年1月中旬までの期間に、就職前の校内研修として継続的に実施しています。
【岡山市】岡山東商業高等学校 公開授業の実施(2年1組「文学国語」)!
11月4日(火)第5校時、2年1組において「文学国語」の公開授業が行われました。 本時は「言葉でスケッチ」の単元で、「東商デパート」で取り扱う商品の魅力を伝えるロールプレイングを通して、言語活動の大切さを改めて確認する授業が展開されました。
生徒達は購買意欲を高めるための言葉選びや方法を工夫しながら、自らの考えを積極的に発表しました。
思考力や表現力の向上を目指した活動を行い、言葉によるコミュニケーションの楽しさや難しさを実感する機会となりました。
当日は多くの教員が見学に訪れ、授業の進行や生徒の発表の様子を熱心に参観していました。
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化