【塩尻市】楢川小中学校 英語の授業では、シュミレーションアプリを使った発音や英会話の学習を取り入れています。
英語の授業では、今年度5月ごろからECC Study AAssistのシュミレーションアプリを使った、発音や英会話の学習を取り入れています。
8月30日には、ECCから先生をお招きし、デモレッスンを行っていただきました。
アプリでは、自分の発話に対して、その場で、”EXCELLENT”や”Once More”などと返事が返り、レッスンごとに”COMPLETE”し積み上げていくことができます。この日は、AIに正しく判定されるためのコツを教わり、目標値を定めてモチベーションをあげて学習することができ、あっという間の1時間の学習となりました。
ECCの先生、遠路はるばる1日中ご指導いただき、ありがとうございました。
【上田市】第二中学校 全校研究授業 ~伝えたい わかりたい~
本校では、「問いをもつ」を合言葉に、生徒の必要感、違和感、憧れ、矛盾等から生まれる「問い」を大切にした授業づくりを目指しています。今日は、全職員で英語科の授業を参観し、研究協議をする中で、「生徒が問いをもつ姿とはどのような姿なのか」また「その問いに対する教師の支援はどうあったらよいか」ということを考え合いました。生徒たちは近隣のMANABI外語学院で学ぶ留学生を相手に、上田市の魅力を英語で伝える学習をしました。生徒たちは、自分の思っていることをうまく伝えられないもどかしさや話している内容を聴き取れない悔しさから、「もっと英語で話せるようになりたい」「もっと相手を理解したい」という願いをもつことができました。
【松本市】介護現場のICT活用紹介 長野県松本市のエクセラン高校で授業
長野県松本市と介護老人福祉施設サルビアは6日、エクセラン高校(松本市)で「介護ICT(情報通信技術)」について紹介する授業を開いた。福祉科の1~3年生約20人と、普通科の3年生約10人が参加し、業務効率化とサービスの質向上を図り、介護現場で導入され始めているICTについて理解を深めた。
介護記録ソフトなどのソフトウエア開発を行う会社、ケアコネクトジャパン(静岡県)の村山龍一さんが講師を務めた。村山さんはケアプランの作成など介護ICTで効率化できる業務や、現場で実際に使われているシステムを説明した。生徒は、介護中に音声入力するとAI(人工知能)が自動で記録管理などするアプリ「ハナスト」も体験。ヘッドセットを付けて利用者のバイタルの値などの例文を読み上げると、スマートフォンのアプリで記録が確認でき、生徒は「おぉー」と声を上げたり、拍手したりと感動していた。村山さんは「道具を使って利用者とどう向き合うかが大切。介護ICTに強い人材になってほしい」と願っていた。3年生の生徒は「離れた所にいる他の介護スタッフと連絡を取れるところが印象的だった。介護ICTについてもっと知りたい」と話していた。
介護業界全体の現場の人材不足を受け、若者が関心を持ち、職業選択の参考にしてもらうためのきっかけを作ろうと企画した。同授業は今月と来月に松本大学(松本市)と、松本短期大学(同)でも開く。
【山形村】山形小学校 鉢盛中学校職場体験~二人の中学生が一緒に活動してくれました
鉢盛中学校の生徒さん二人が3年生と4年生のクラスに入り、子どもたちと一緒人活動してくれました。
二人の生徒さんは、子どもたちと同じ目線で寄り添って活動してくれました。
お兄さん、お姉さん的な存在の二人が一緒に活動してくれるので、子どもたちは大喜びでした。
【山形村】山形小学校 4年生みどりの学習~それぞれの?をもって、学習を進めています
「学校林にはどんな虫がいるのかなあ?」
「ハクビシンはどんな生活をしているのかなあ?」
「学校林の手入れをしないとどうなるのかなあ?」
「学校林を寄付してくれた永田兵太郎さんは、どんなひとなのかな?」などなど、4年生は、学校林を中心に学びを進める「みどりの学習」の中で、一人ひとりが?(はてな)をもって学びをはじめています。
この日は、村のことに詳しい山形村教育委員会の教育委員長さんをお招きし、?(はてな)について質問におこたえいただいたり、学び方についてアドバイスをいただいたりしました。
?(はてな)の解決に向けて、さらに学びが進んでいきます。
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化