【伊那市】
これまでの【伊那市】関係のニュース
長野県伊那北高等学校 1年理数科特別講義『南極から地域の将来について考える』2023-09-19
9月15日(金)、1年理数科では県教育委員会「学校×KDDI共創プロジェクト」事業の一環として、『南極から地域の将来について考える』をテーマとしたワークショップ型の特別授業を実施しました。 講師は2020年に第62次南極地域観測隊に参加されたKDDI社員の阿部公樹先生。阿部先生から南極における「気候変動の実態」や「環境を守るための取り組み」等についてのお話をお聞きした上で、視点を南極から地域へと移し、グループ毎に持続可能な地域社会づくりにつながるビジネスプランを立案し、皆で共有し合いました。

(伊那市教育委員会学校教育課)ICT活用教育 実践事例NO.462023年2月21日
ICTのリテラシー教育は小学校低学年から「子どもたちのiPadの使い方を見ていると不安に思えるのですが,どう指導していくのが良いのかわからなくて」といった相談事が推進センターにも寄せられています。 伊那市地域おこし協力隊の浅利芙美さんは市内の小中学校を訪問して「ICTリテラシー教育」の出前授業 を行い担任の先生や子どもたちと一緒に上手なICT活用について考え合っています。

伊那北高等学校 Waffle Campについて2023-04-07
3月23日(木)に実施されたNPO法人Waffleと上伊那広域連合共催の女子中高生対象プログラミング講座・Waffle Campに本校1・2年生徒有志が参加しました。HTML等について学んだ後、Webアプリを作成から実装、公開までできるGlitchを使い、自分の好きな内容のウェブサイトを実際に作りました。完成後は地元企業で活躍する若手女性社員のお話を聞いたり、お互いのサイトを見合ったりしました。参加した生徒は「コードを書くのは初めてだったが、最後の最後にパッと世界が開けていく感じで達成感があった。楽しかった」と話していました。

伊那北高等学校 【オンライン配信】2年理数科・課題研究発表会を行いました。2023-01-28
本日は伊那北高校の課題研究発表日です午前中の普通科、1年理数科の研究発表に引き続き、午後は2年理数科の課題研究発表会を行いました。助言者として信州大学の伊原正喜先生、城田徹央先生、山田明義先生、総合教育センターの中谷幸裕先生、大石英一先生、そして午前に引き続き東京大学の今須先生にもご指導いただき、とても有意義な発表会となりました。生徒たちは、1年間かけて続けてきた研究の成果をグループ毎に発表しました。発表後には緊張感のある質疑応答が生徒間で交わされました。

(東洋経済オンライン)Wi-Fiが飛ぶ森で授業、長野県の小さな公立小に「教育移住者」が増える理由2022/11/30
四季折々の自然の姿を子どもたちに見せてくれる約1.3ヘクタールの広大な森は、全校行事でも活用されている。しかし、伊那西小では森を単なる「自然体験の場」で終わらせるのではなく、「森はぼくらの教室だ」というスローガンの下、さまざまな教科学習に生かしている。 「例えば理科の授業では、毎年3〜4年生が林間の中でチョウの観察を行うなど、動物や昆虫を観察するほか、実際に物を燃やしてみるなどの実験も林間で行っています」教科学習まで森で行えるのは、落ち着いて学べる「森の教室」が整備されている点も大きい。これは学校林から伐採した木材を使用した屋根付きの屋外学習施設で、農林業や木工事業を展開する地元企業の職人が中心となり、保護者や児童も仕上げを手伝って2020年度に完成した。「それ以前もPTAと地域の皆さんが協力して作ってくださった森の教室がありましたが、1学級の児童が全員座れる机といすを備え、より授業で使いやすい形に作っていただいたのです。森の教室のそばには『森のステージ』もあり、ここでは音楽の授業で歌を歌ったり、国語の教科書にある『くじらぐも』を本物の雲を見ながら読んでみたりといった授業も行っています」さらに森での学びを支えているのが、ICTの活用だ。なんと森の教室にもプロジェクターが設置されている。「本校はGIGAスクール構想以前から1人1台端末を整備していたこともあって活用が進んでいます。今年9月には林間でもWi-Fiを使えるようにしたことで、林間で見つけたものを撮った写真を共有するほか、わからないことを放置せずにその場で検索できるようにもなりました」

端末整備状況

【伊那市】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ