児童や生徒の学びを保証するため、オンライン学習環境の整備に向けた支援なども要望した。

8月6日、公明党議員団として、中野区立小中学校に導入されているオンライン学習についての説明を受けました。

小学校からタブレットで授業をしたり、海外派遣事業があったり、少人数だからこその手厚い教育が受けられる点も魅力

入札結果票が公開されています。

一番多かったのはＧＩＧＡスクールのことで、ぜひ積極的に手を挙げていただいて、一番で行っていただきたい。（８ページ）

ＧＩＧＡスクール構想に基づく、児童生徒１人１台端末の早期実現を図り、学校や家庭におけるＩＣＴの活用により、全ての子どもたちの学びを保障できる環境を整備します。（小学校2,014台、中学校1,141台）

学校のネットワーク環境の整備やコンピュータの1人1台配備を順次進め、未来の社会で活躍できる力を育みます。

コロナ休校時には間に合いませんでしたが、区の職員の皆様のご尽力のおかげでようやく北区の小中学校の子ども達がオンライン教材を使用できるようになりました

ネットワーク環境施設整備補助金でございますが、これは既に整備をしてございます学校内の無線ＬＡＮ環境を国が推奨するＧＩＧＡスクール構想に合わせて全面的に改修を行うことに対する補助金でございます。なお、中学校費補助金につきましても、小学校費補助金と同様でございます。

令和2年度より実施されている新学習指導要領では、情報活用能力が言語能力、問題発見・解決能力と同様に「学習の基盤となる資質・能力」に位置付けられ、今後の学習活動においては、ＩＣＴ機器の整備及び積極的な活用を求められている。 　また、Ｓｏｃｉｅｔｙ5．0の時代を生きる多様な子どもたちを誰一人取り残すことのない一人一人に応じた個別最適化された学びを実現するために、国の進めているＧＩＧＡスクール構想では、一人一台の端末整備が求められている。 　このような国の整備方針に沿って、本市のＩＣＴ教育を実現するために端末の配備及び学校ＩＣＴ環境の整備を行うものである。なお、機器の仕様等詳細については、別紙にて示すとおりとする。