小金井市】(東洋経済education x ICT)産学官連携も開始「小金井スタイル」でGIGA牽引 小金井市、東京学芸大・NTT
1999年に日本で初めて電子白板を導入、全国に先駆けICT教育やプログラミング教育を行うなど、先進的な取り組みを行う自治体として知られる東京・小金井市。市のICT教育をつかさどる大熊雅士教育長は、教育者としての長年のキャリアに加え不登校支援などにも関わり、子どもたちに深い愛情を注いできた。GIGAスクール構想では「小金井スタイル」をうたい、先行き不透明で予測困難な時代でも子どもたちが自分らしく生きていく力を育てるため、独自の着眼点で教員・保護者を導く。2021年4月には、東京学芸大学、NTTコミュニケーションズ(以下、NTT Com)と連携し、産学官の三位一体による新たな取り組みをスタート。そんな「小金井スタイル」の全貌に迫る。

港区】白金の丘小学校 6年生 今週のオンライン授業の様子
6年生は、先生も子供たちもタブレットに慣れていて、とてもスムーズにオンライン授業が行われています。

足立区】西新井小学校 (朝日新聞SDGs ACTION)GIGAスクールで変わる「学び」の姿 足立区西新井小学校に見る「いま学校
この春から本格スタートした「GIGAスクール」構想。児童・生徒にタブレットなど1人1台の端末が配られ、デジタルを活用した授業が本格的に始まった。家庭の中に小学生がいればまだしも、授業といえば「黒板に先生が板書し、それをノートに書き写す」「答案用紙に書いて提出する」といった世代にとっては、どんな授業が行われているかちょっと想像もつかない。「いま学校は?」。ICT教育に積極的に取り組み、モデル校にもなっている、足立区立西新井小学校(加納和彦校長)の6年生の授業をのぞかせてもらった。

東京都 都立中高一貫校「GIGAスクール構想」タブレット端末配布の実態
都立中高一貫校では、国の「GIGAスクール構想」に基づいて、学習用タブレット端末の配布が行われています。うちの子が通う都立中でもコロナ禍での在宅学習がすでに始まっている中、ようやく、この春からタブレットが配布され、自分で設定やらなにやらやっていました。我が家の場合をベースに、東京都立中高一貫校のタブレット端末配布状況についてご紹介します。

港区】白金の丘小学校 オンライン授業の様子 体育編
1年生体育。家でできる運動です。今日は雨なので、外で走ったりすることもできませんが、家の中で身近なものを使っての運動はできますね。

港区】白金の丘中学校 オンライン授業 中学校編
白金の丘中学校のオンライン授業の様子が紹介されています。

板橋区】舟渡小学校 2年生 クロムブック
2~6年生には、1人1台のクロムブック(タブレット)が貸与されています。今日、2年2組は自分のクロムブックで「ドリルパーク」のソフトを活用して計算問題に取り組みました。問題に正解すると、「ジャジャーン」と音が出てやる気が出てきます。「先生、2桁のたし算が終わりました。」とうれしい声も教室から聞こえていました。 今日の授業は、担任の他、ITC支援員が子供たちの学びをサポートしました。

江東区】枝川小学校 タブレット学習(5年生)
5年生になり、2ヶ月がたとうとしています。新しいクラスにも慣れてきて、休み時間は元気に友達と遊んでいます。また、授業では配布されたタブレットも積極的に授業で活用しています。宿題の自主学習もタブレットで提出にするなど、授業だけでなく宿題にも変化がありつつあります。是非、各家庭でタイピングやミライシードなどタブレットを使った家庭学習をやってもらえたらうれしいです。

稲城市】若葉台小学校 (PDF)GIGAスクール構想についてのリーフレット
1人1台タブレットでできるようになることや、活用のイメージが紹介されています。

練馬区】(東洋経済education x ICT)練馬区「教委・教員・保護者」の三位一体でGIGA加速 東京23区中最下位のPC
GIGAスクール構想の前倒しにより、2021年4月、全国の小中学校で「1人1台端末」による学びが始まった。各自治体が手探りで進める中、東京都練馬区では、昨年度中に区内の全児童・生徒に「Chromebook」のタブレット型端末を導入。教育委員会では、教員への習熟度別研修、ICT活用支援リーダーの設置、ICT支援員を倍増するなどのサポートを行う。21年1月にはGoogleの教育者グループ「GEG Nerima」、2月には保護者のコミュニティーが発足。区内の教員・保護者がつながり学び合うなどの動きが高まっている。教育委員会、教員、保護者の三位一体でICT教育と向き合う練馬区の取り組みに迫る。

【東京都】