一方、学校での対策も強化します。都立学校では、一度に登校する生徒を減らすためにオンライン授業を活用して分散登校をすることや、部活動を原則中止とすることが検討されています。

調布特別支援学校のGIGAスクール端末の利用ルールが掲載されています。

アドビとインテルの共同による「メディアラボ」が、3月1日に東京都三鷹市にある都立三鷹中等教育学校内に設置された。「クリエイター向け」とされるハイスペックなPCを教育現場に置くことで、どのような効果が期待されるのか。メディアラボの運営に携わる教諭と、アドビ、インテルの担当者に話を聞いた。

タブレット端末の配備について、都内では公立の小中学校に対してはすでに完了しているものの、都立高校では整備が遅れている。2022年度には都立高でも配備する計画だが、現状のオンライン授業などでは、自身の端末を持っていない生徒は学校から借りるなどして対応している。教員のオンライン授業のスキル向上も課題だ。20年に分散登校が実施された際は在宅学習の生徒を対象としたオンライン授業で、パワーポイントを駆使し...

東京都小金井市（以下 小金井市）、国立大学法人東京学芸大学(以下 東京学芸大学)、NTTコミュニケーションズ株式会社(以下NTT Com)は、「GIGAスクール構想による個別最適化された深い学び等の実現に関する連携協定」（以下 本協定）を2021年4月20日に締結しました。本協定は、小金井市の小中学校に導入された、1人1台のパソコンおよびクラウド型教育プラットフォーム「まなびポケット」(※1)などを活用し、児童生徒1人1人に最適化された学習、協働学習による学び合い、遠隔授業の実現など、全国でも先進的な教育モデルの構築を目的としています。

水神小学校のGIGAスクール構想の実現に向けた取組を紹介するWebサイトが開設されています。

国のGIGAスクール構想により、北区では４月から、北区立小・中学校に通うすべての児童・生徒に、1人1台、各学校から順次学習用パソコンを貸出ししています。この学習用パソコンは、宿題や持ち物連絡などのために持ち帰り、各ご家庭でもご利用いただくことを予定しています。そのため、通信環境が無いご家庭を対象に、通信機能付きのモバイルWi-Fiルーターを貸出しています。Wi-Fi環境が整っていないご家庭の皆様、お子様に順次パソコン（クロームブック）が配布されますので、未申請の方はお早めに申請されてください。

「常識を再定義するニュービジネスが前例なき時代を切り拓く」をテーマに、2月1日から約1カ月間にわたって開催されたオンラインカンファレンス「CNET Japan Live 2021」。最終日となる2月26日には渋谷区長の長谷部健氏が登壇した。自治体として、いち早く教育や福祉へのICT導入を推し進めてきた渋谷区が、ニューノーマル時代にどのような組織や人材を求めているのかを語った。

北区は、令和３年度から、『一人１台端末』の環境による教育が実践できるよう、取り組んでいます。今回は、GIGA スクール構想実現にあたり、知っておきたい安全面と健康面のお話しをご紹介いたします。

GIGAスクール構想で生徒1人1台に配布されたタブレット型PCを技術科の授業で使い始めました。1台ごとに違うIDとパスワード、１年生はパスワードの入力に苦労している人もいました。これから様々な場面で使用していきます。