東京都 都立中高一貫校「GIGAスクール構想」タブレット端末配布の実態
都立中高一貫校では、国の「GIGAスクール構想」に基づいて、学習用タブレット端末の配布が行われています。うちの子が通う都立中でもコロナ禍での在宅学習がすでに始まっている中、ようやく、この春からタブレットが配布され、自分で設定やらなにやらやっていました。我が家の場合をベースに、東京都立中高一貫校のタブレット端末配布状況についてご紹介します。

港区】白金の丘小学校 オンライン授業の様子 体育編
1年生体育。家でできる運動です。今日は雨なので、外で走ったりすることもできませんが、家の中で身近なものを使っての運動はできますね。

港区】白金の丘中学校 オンライン授業 中学校編
白金の丘中学校のオンライン授業の様子が紹介されています。

板橋区】舟渡小学校 2年生 クロムブック
2~6年生には、1人1台のクロムブック(タブレット)が貸与されています。今日、2年2組は自分のクロムブックで「ドリルパーク」のソフトを活用して計算問題に取り組みました。問題に正解すると、「ジャジャーン」と音が出てやる気が出てきます。「先生、2桁のたし算が終わりました。」とうれしい声も教室から聞こえていました。 今日の授業は、担任の他、ITC支援員が子供たちの学びをサポートしました。

江東区】枝川小学校 タブレット学習(5年生)
5年生になり、2ヶ月がたとうとしています。新しいクラスにも慣れてきて、休み時間は元気に友達と遊んでいます。また、授業では配布されたタブレットも積極的に授業で活用しています。宿題の自主学習もタブレットで提出にするなど、授業だけでなく宿題にも変化がありつつあります。是非、各家庭でタイピングやミライシードなどタブレットを使った家庭学習をやってもらえたらうれしいです。

稲城市】若葉台小学校 (PDF)GIGAスクール構想についてのリーフレット
1人1台タブレットでできるようになることや、活用のイメージが紹介されています。

練馬区】(東洋経済education x ICT)練馬区「教委・教員・保護者」の三位一体でGIGA加速 東京23区中最下位のPC
GIGAスクール構想の前倒しにより、2021年4月、全国の小中学校で「1人1台端末」による学びが始まった。各自治体が手探りで進める中、東京都練馬区では、昨年度中に区内の全児童・生徒に「Chromebook」のタブレット型端末を導入。教育委員会では、教員への習熟度別研修、ICT活用支援リーダーの設置、ICT支援員を倍増するなどのサポートを行う。21年1月にはGoogleの教育者グループ「GEG Nerima」、2月には保護者のコミュニティーが発足。区内の教員・保護者がつながり学び合うなどの動きが高まっている。教育委員会、教員、保護者の三位一体でICT教育と向き合う練馬区の取り組みに迫る。

三鷹市】三鷹中等教育学校 (こどもとIT)低スペックの1人1台PCを生徒は使わない! 高校GIGA、情報科教員が語るICT環境整
日本マイクロソフトは5月15日、学校関係者に向けて高校での1人1台活用をテーマにしたオンラインセミナー「公立高校で生徒1人1台のPCを5年間活用して分かったこと~Windowsのメリット~」を実施した。登壇したのは、東京都の「ICTパイロット校」としてGIGAスクール構想の前から1人1台環境に取り組んできた東京都立三鷹中等教育学校(以下、三鷹中等教育学校)の能城茂雄教諭。プロジェクトの担当者として5年間にわたる活用の中で得られた知見や、様々な実践的ノウハウが披露された。

東京都 (東京新聞)学校の1人1台タブレットで動画やゲーム…家庭でどう管理? 戸惑う親 世田谷区は「あえて制限少なめ」
 国が進めるGIGAスクール構想を受け、小中学生に1人1台のタブレット端末が配備されつつある。保護者からは有害サイトへのアクセスや、動画やゲームへの依存、長時間の使用で健康に影響はないのかといった心配が、学校や教育委員会に寄せられている。一方、利用ルールについて、自治体によって対応はまちまちだ。保護者の声や各自治体の考え方を取材した。

渋谷区】渋谷区立小中学校におけるプログラミング教育を官民連携で推進する「Kids VALLEY 未来の学びプロジェクト」2021
東急株式会社(以下「東急」)、株式会社サイバーエージェント(以下「サイバーエージェント」)、株式会社ディー・エヌ・エー(以下「DeNA」)、GMOインターネット株式会社(以下「GMOインターネット」)、株式会社ミクシィ(以下「ミクシィ」)、渋谷区教育委員会の6者は、次世代に必要な資質・能力を持った人材を渋谷から輩出する土台づくりを進めることを目的として、2019年6月17日に「プログラミング教育事業に関する協定」(以下、本協定)を締結し、「Kids VALLEY 未来の学びプロジェクト」(以下、本プロジェクト)を推進しています。プログラミング教育必修化初年度であった2020年度に引き続き、2021年度も、渋谷区の公立小中学校を対象に、講師派遣や授業例提供などの授業支援、プログラミング授業の実施に必要となる知識についての教員研修などを実施します。

【東京都】