【日野市】南平小学校 6年生 道徳2022/9/1
「手品師」を読んで、自分の夢よりも少年との約束を優先した手品師の思いについて考えました。そして、人の喜びを第一に考える誠実な生き方に共感しました。
【府中市】(ICT教育ニュース)Qiita、府中市の小学校で「Scratch」を使ったプログラミング出張授業を実施2022年8月2
エンジニアに関する知識を記録・共有するサービス「キータ」を展開しているQiitaは、8月25日に、府中市立武蔵台小学校の3~6年生30人を対象に、プログラミングをテーマにした出張授業を実施した。今回のプログラミング授業では、Scratch(プログラミング言語)を使用して、プログラミングの基礎理解から、キャラクターを動かしてゲームを作るまでの過程を、実際にパソコンを使って学んだ。当日は、同社のプロダクト開発グループの社員が講師を務めて、13:00〜15:00まで授業を実施。子どもたちが作成したオリジナルのキャラクターに対し、指示を与えるブロックを組み合わせることで実際に動かすことに挑戦した。自由に動き回るコウモリを捕まえて自動でカウントするゲームを作成したあと、最後は、作ったゲームに対してどんな要素を加えると面白くなるかを各自で考えてアレンジを加えた。Scratchを使うことで、普段プログラミングに馴染みのない児童でも視覚的に理解しやすい内容の授業で、有志で参加した子どもたちは楽しく意欲的にプログラミングに挑戦していた。
【渋谷区】(Yahoo!ニュース)「ユーチューブの再生回数をアップさせよ」高校必修「情報1」の授業を覗いてみた 教室ICT“最前線
今年から高校の授業に変化が。情報科に必修科目として「情報I」が新設された。 「進学重点指導校」として、偏差値70以上ともいわれる都立青山高校では、3年前から「情報」の授業を開始している。その「情報I」の授業を取材した。 「係数とグラフを出すことが目的じゃないからね。ここから何を読み取るかがポイントだからね」。 1年生の教室では、都立青山高校のYouTube動画の視聴者を分析する授業が行われていた。生徒たちは、動画を視聴した人の年齢、性別、回数、時間の長さなどのデータをもとに、●気づいたこと ●どのような動画を作成すれば再生回数が上がるか●対象となるターゲットは誰にするかなどを模索していた。これは「データマイニング」と呼ばれるもので、「大量のデータから統計学的手法などを用いて、新たな知識や傾向、パターンを見つけ出す手法のこと。Data Mining(データを採掘する)という意味を持つ」という。データを打ち込み、グラフなどを作成、それを見ながら分析を進める。 分析後は再生回数を上げるための工夫など改善点をPCを通じて提案、その内容は即座に、担当教師のもとに送られるという。
【目黒区】第十一中学校 令和4年8月24日(水)先生方の研修を行いました
本日は、ロイロノートというクラウド型授業支援アプリの活用方法について、オンラインで校内研修を実施しました。機能の説明の後、実際に生徒役になり演習を行いながら、体験的に学ぶことができました。生徒の意見の共有や、生徒の考えの表現を助ける有効なツールになりそうです。
【世田谷区】成城学園中学校高等学校 いつもの教室で、海を越えて仲間と国際交流 -オーストラリアの中高生とオンライン交流2022.08
8月5日(金)、中高生の有志7名が、オーストラリアSt. Norbert 校の生徒たちとZoomで交流しました。St. Norbert 校はオーストラリア・パースにある学校で、コロナ禍前は日本語を学ぶ生徒たちを受け入れたり、逆にこちらからは中学3年生希望者を送り出したり、お互いの学校の短期留学先として交流がありました。今回のリモート交流では、St.Norbert校の日本語コースを選択する高校1年生17名の生徒たちと繋がり、英語と日本語で、自己紹介などをしました。今年度1回目ということもあり、コミュニケーションツール「Teams」の使い方にお互いが慣れていなかったため、次回に課題を残すやりとりとなりましたが、相手の顔を見ながら交流することができ、同じ年頃の生徒同士の気楽なやりとりをすることができました。この取り組みは夏休み中3回予定されており、今回が1回目。海外への渡航が未だ難しい中でも、まずは外国語としての英語、日本語を「話してみる」体験を通して、お互いの文化を理解していく活動が続きます。
【大田区】都立雪谷高等学校 【ICT】本校の取り組みを見られます! 2022/8/16
本校は、Society5.0に向けたICTを活用した授業に取り組んでいます。昨年度から、3学年全員にPCが貸与され、学校全体としてICTを活用した授業を実践してきました。今年の入学生からはスマートスクール端末(Surface Laptop Go)を原則購入とし、授業や特別活動等での利活用を進めています。今後は本校の取り組みを少しご紹介していきます。今回の実践例は1年生の言語文化における、スマートスクール端末を活用した授業実践です。ICTの活用目的は、主体性をもって考える力の育成、体系的な理解を促し、学習に対して意欲的な態度を身に付けさせることです。入学して間もない高校1年生対象に、スマートスクール端末を用いて作品の描かれた時代背景や、作者の状況について考え、共有していく活動をしました。生徒が手元で確認ができることから、時代背景のより深い考察をすることができました。今後とも、本校におけるICTを活用した授業について、ご紹介していきます。
【練馬区】関町北小学校 楽しくなければ授業じゃない 2022/7/29
「楽しくなければ授業じゃない」一瞬で終わったと感じる3時間半のプログラムでした。タブレットで振り返りをされる先生方の表情が達成感に満ち「清々しい」今日の学びによって、練馬区のGIGAスクールが前進するよう、2学期からの授業が楽しくわかりやすくなるよう、学びに向かう力が高まるよう、参加者全員の健闘を心からお祈りいたします。
【練馬区】関町北小学校 ブースでのプレゼン2022/7/29
最後は、ブースでのプレゼン。ブースの担当からは、それぞれの実践の紹介があります。タブレットの機能を最大限駆使した授業を組み立てるために、説明に聞き入る先生方のまなざしが真剣そのものです。自分の学びたいブースを選択してプレゼンに参加します。低学年のお店屋さんに参加する子供たちのような目の輝きです。有名な教育関係の企業からも「ミライシード」の活用について、ブースの担当の立場からレクチャーをいただきました。バラエティーに富んだ飽きの来ない研修内容に息を飲みます。
【練馬区】関町北小学校 GIGAスクールを子供の学びに 2022/7/29
多くの指導法の引き出しをもたれ、校内のタブレット学習をけん引される先生に、ご講演をいただきました。このコミュニティの「文字通りリーダー」の先生です。知っておくと「超お得な」機能を紹介いただいたり、学校でも実践できる校内研修の具体例を教えていただいたり、全国の先進的な取り組みを聞いたり。先生の子供の学びに対する熱意が素晴らしいです。とにかく「目から鱗が落ちる」講演でした。オンラインで自宅から参加する先生もおられます。「やる気まんまん」です。
【小金井市】(GIGAスクール構想に係る実証研究 小金井モデル情報発信サイト)実践レポート:緑小学校 2022.08.05
単元のゴールである「市長さんに提案文を読んでいただきたい」に向け、児童は数多くの資料を収集してきた。その中から、必要なものを取捨選択し、説得力がある構成を考え、本授業を迎えた。オンライン会議とスクールタクトを併用し、発表者の意見に真剣に耳を傾け、意見交流を行った。スクールタクトをノート代わりに活用したことで、構成を大胆に入れ替えることができ、より説得力のある提案文に高めていくことができた。グループごとのオンライン会議は、話し合い活動には適しているが、授業者として、どんな話し合いをしているかを把握し、助言することが机間指導よりも遅れてしまうというデメリットがあることを授業を通して学ぶことができた。
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化