【草加市】川柳小学校 3年生授業参観、1・3年生懇談会
4月24日(木)3年生授業参観、1・3年生懇談会
今日は3年生が授業参観、懇談会、1年生が懇談会を行いました。3年生は新しく始まった理科の学習をご覧いただきました。子供たちは新しい学習に意欲的に取り組んでいました。
1年生は初めての懇談会。多くの保護者の皆様にご出席いただきました。5月には授業参観も予定しておりますので、ぜひご出席ください。
【越谷市】萩島小学校 学習活動等の様子
新学期が始まり3週目、様々な活動がスタートしています。6年生はタブレットを積極的に使用し、意見を入力していました。さすがにタイピングも慣れている児童が多いです。
【越谷市】萩島小学校 6年生が、「季節を感じて」という題材で絵画に取り組んでいました。
タブレットで季節を感じる木々や花を撮影したり、生き物をインターネットで調べたりしてして参考にしながら一生懸命に制作活動に取り組んでいました。
また、4年生は、社会科で埼玉県についてとても意欲的に学習に取り組んでいました。
【朝霞市】埼玉県朝霞市教育委員会 すららネット×埼玉・朝霞市教委、AIドリルを活用した共同実証研究を開始
すららネットと埼玉県朝霞市教育委員会は4月から、同市立朝霞第三小学校と朝霞第四中学校で、同社のAI型教材「すららドリル」を活用した共同実証研究を開始した。
同研究では、児童生徒一人ひとりの学習状況に応じた個別最適な学びの実現を目指し、AIドリルによる学習支援の教育現場への有効性を検証する。実証期間は2026年3月まで。
実証研究のテーマは、「つまずきを自信に!成長を実感できる授業の実現に向けたAIドリルの活用法の検証」。学びの過程で生じるつまずきを可視化し、早期の対処を可能にするAIドリルの仕組みを授業と家庭学習に組み込んで、児童生徒の理解促進と教員の指導支援の両面から効果を測定する。
「すららドリル」は、児童生徒の学習状況を可視化し、つまずきの原因を分析、個別に復習課題を出す機能を備えており、学習ログを活用することで、教員が日々の授業に役立てることもでき、効果的な個別指導につながる。
また、今回の実証では、学年や教科ごとの課題にも注目しており、小6の算数では、中学進学前につまずきを克服し、学習習慣や「自分はできる」という感覚=自己効力感を育てるのが狙い。
中1の英語では、入学直後から見られる学力の2極化を防ぐのが課題。小学校の英語が「楽しい活動中心」であった一方、中学では急に「覚える・文法重視」に変わるため、戸惑う生徒も少なくない。文法に重点を置いた「すららドリル」は、そのギャップを埋める役割を担う。
【実証研究の概要】
期間:4月〜2026年3月(「中間報告」12月、「最終報告」2026年5月予定)
使用教材:「すららドリル」
対象校:
・朝霞第三小学校6年生約130人(算数)
・朝霞第四中学校1年生約120人(英語)
主な目的:
・児童生徒が「単元学習中から自らの苦手に気づき、克服するサイクル」を身につける
・教員が苦手箇所の傾向を授業ごとに把握し、個別対応を強化できる授業支援体制を構築
具体的な活用法:
①「授業内」:小テスト機能による理解度確認→AIによる復習課題の自動配信
②「家庭学習」:
・小学生は復習課題に1回20〜30分取り組み、不明点を蓄積しない学習習慣づくり
・中学生は文法単元ごとに「強化月間」を設定し、月2時間程度の課題に自主的に取組む
③「長期休暇」:学力診断テストで総復習→再テストや復習ドリルで定着を図る
教員支援:児童生徒への個別対応に役立つ独自の学習レポートを定期的に提供
評価方法:
・「定量評価」:学習時間、目標達成率、小テスト・定期テスト点数、つまずき克服率など
・「定性評価」:意欲・学習習慣・自己効力感・メタ認知の変化をアンケートで追跡
実施体制:
・すららネット開発チーム:シラバス設計、学習ログ分析
・同学校チーム:操作・運用研修、学習データの活用サポート
・朝霞市教育委員会:全体統括・調整
【さいたま市】大東小学校 全国学力・学習状況調査
6年生は、全国学力・学習状況調査の「児童質問紙調査」に取り組みました。
タブレットを使ってオンラインで実施します。
QRコードをタブレットで読み取り、回答スタート。
「自分には、よいところがあると思う。」
「将来の夢や目標を持っている。」
「人が困っているときは、進んで助けている。」
「困りごとや不安がある時に、先生や学校にいる大人にいつでも相談できる。」・・・。
たくさんの質問でしたが、てきぱきと回答していきました。
これで、全国学力・学習状況調査の解答(回答)は終了です。
この後、自己採点をして、振り返りを行い、今後の自己の取組に生かします。
6年生の大東っ子たちの自己分析が楽しみです。
なお、正式な結果は、2学期に返却します。
【越谷市】新栄中学校 新年度始まって4日目、みんな余裕を持った登校です。
新年度始まって4日目、みんな余裕を持った登校です。今日から給食が始まり、午後の授業もあります。来週からは本格的な時間割での授業になります。
2年生クラスでは、学級目標、委員会・係り決めなど、学級開きの組織作りが進められていました。
成長できるクラスをみんなの手で!
【行田市】長野中学校 全国学力学習状況調査
本日、3年生が全国学力学習状況調査を行いました。
午前中は国語と数学の紙のテスト。
午後はタブレットを使った質問調査と理科のテストでした。
朝からとても疲れたと思いますが、きっといい結果が出ることでしょう。ご苦労様でした。
【さいたま市】大東小学校 ICT朝会
今日は、ICT朝会を行いました。
タブレットをたくさん使って学習をする大東っ子たち。
ICTを正しく使う力「ICTリテラシー」を身に付けることが大切です。
タブレットの使い方について、クイズに答えながら考えました。
まとめとして
「めいわくをかける使い方はしない」
「学習にかかわる使い方をしよう」
「自分の力が高まる使い方をしよう」
「おうちでのルールを守ろう」
の4つの約束を確認しました。
また、子どもたちが「タブレットリテラシー表」を使って、定期的に振り返りを行います。
家庭にも持ち帰りますので、家庭でのルールについて、お子さんと話し合う機会をつくってください。
子どもたちのモデル(見本)は身近にいる大人です。
われわれ大人が、ルールを守って正しく使う姿を見せることで、子どもたちの学びにつながります。
保護者・地域の皆様、教職員、みんなでよいモデルになりましょう。
よろしくお願いいたします。
【川口市】辻小学校 授業レポート
2024年9月20日に川口市立辻小学校を訪問し、中嶋水聖 先生が担当する1年1組の算数「たしざん」の授業を参観させていただきました。授業の最初に、教室前方にあるモニターに指導者用デジタル教科書の画面を映して、前の時間に「10といくつ」という数の見方に着目して、たし算の答えを求めたことを確認します。
中嶋先生は画面共有機能を使って、子どもたちのWindowsタブレットにも指導者用デジタル教科書の画面を映していました。子どもたちは中嶋先生が「9+4=13」の計算のしかたを説明するのを聴きながら、「9はあと1で10になる」→「4を1と3に分ける」→「9に1をたして10にする」→「10と3をたして13になる」と一人ずつ自分の画面を指差しながら手順を確認していました。
画面共有機能で子どもたちのWindowsタブレットに同じ画面を映しているからこそ、こうして計算の手順を同時に確認することができます。
前の時間のふりかえりを終えると、中嶋先生は黒板に「8+3のけいさんのしかたをかんがえよう」と書いて、「昨日やった、9+4と違うところは?」と子どもたちに質問します。「9だったのが、8になってる!」と答える子どもたちに、「どうやったら8+3を計算できそうかな」と今日の課題を伝えます。
中嶋先生は、「8+3=」と書かれた式と算数ブロックが書かれたカードをオクリンクで子どもたちに送ります。カードはうすい紫のカードと濃い紫のカードの2種類が用意されていて、両方とも子どもたちに送られていました。
中嶋先生は「うすい紫は、ばっちりの人用です。濃い紫は、心配な人用で、ヒントが多めに書いてあるよ」と子どもたちに伝えます。ヒントのところには、計算のしかたを考える助けになるコンテンツへのリンクが貼られているので、子どもたちは自分に必要なヒントを自分のタイミングで見ることができます。
中嶋先生は、紙のプリントも配布しました。プリントには「__は あと□で10。→__を□と○にわける。→…」というふうに計算のしかたが書かれていて、空欄に数字を書き込みながら8+3の計算のしかたを確認できます。
また、8+3の計算のしかたがすぐにはわからない子には、中嶋先生が指導者用デジタル教科書に掲載されている算数ブロックを動かしながら順番に説明するアニメーションを見せながら補足の解説をしていました。
子どもたちは、オクリンクのカードやそこに書かれたヒント、プリントや指導者用デジタル教科書のアニメーションなど、複数の教材を自分に合わせて使いながら8+3の計算のしかたを学んで、最後にオクリンクのカードにまとめて提出します。
中嶋先生は、オクリンクで提出してもらったカードを画面共有して、何人かの子どもたちにどうやって8+3の計算をするのか説明してもらいます。
中嶋先生が「他の人が作ったカードで説明できる?」と言う場面もありました。他の人の作ったカードを使って説明する機会をつくることで、子どもたちがクラスメイトの考え方と自分の考え方を比較できるように意図されていました。
前の授業でやった9+4のたし算も、この日にやった8+3のたし算も、後ろの数を分けて足して10を作って計算したことを確認して、みんなでオクリンクで送られた練習問題に取り組みます。
計算ができた人は、「せつめいをどうがでいおう」というところにある「カメラ・マイク」ボタンを押して、どうやって計算するかを説明する動画を撮影します。
授業の最後の5分でオクリンクを使って、ふりかえりをします。ふりかえりのカードに◎、○、△に丸をつけてもらいます。その下には、この日の学習で「気づいたこと、新しく知ったこと」「できるようになったこと、難しかったこと」「ともだちの考えを聴いて思ったこと」をふりかえるように書かれていました。
「カメラ・マイク」ボタンを押して、自分のふりかえりを動画で録画してもらっていました。1年生だと文字入力に時間がかかり過ぎてしまい、結果的にふりかえりができないということがあります。こうして動画撮影をしてもらうのはいいアイデアだなと思いました。
【宮代町】須賀中学校 今日は、3年生は『全国学力・学習状況調査』の理科と質問紙をタブレットで実施しました。
理科は今年度初めての実施でしたが、3年生はみな落ち着いて取り組むことができました。
午後は、全校で授業参観と学級懇談会、3年生は修学旅行説明会が行われました。いつもどおりに、生徒たちは積極的に授業に取り組む姿を保護者の皆さんに見ていただくことができたようです。
また、3年生は、昨日開催した『EXPO 2025 大阪・関西万博』へ修学旅行で訪れる予定ですので、実施要項について保護者の方々にしっかり説明させていただきました。生徒たち、教職員も、例年と違った学習ができると期待が高まっているところです。
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化