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武南高等学校 マサチューセッツ工科大のHPに掲載される!2023/05/18
マサチューセッツ工科大大学院のHPで、本校サッカー部OB近藤さんのドローンに関する研究発表が紹介されています。九州大学、マサチューセッツ工科大学への進んだ近藤さんは、現在、ボーイング社の協力を得ながら、マサチューセッツ工科大学の大学院でドローン研究を続けています。New algorithm keeps drones from colliding in midair 近藤さんの取り組んでいるのは、新しいアルゴリズムで、ドローンが空中で衝突するのを回避する研究で、実験場にたくさんのドローンを飛ばし、他の機に当たらないようにして目的地まで飛行する実験を行っているそうです。すでに、体育館程度の研究室段階では、衝突することはないそうなので、いづれは、屋外でドローンを飛ばし、変わりやすい自然環境、障害物、偶発的な出来事の予想される中でも無事に飛行できるのか試していくのだそうです。3年生の理系選抜コースでは、近藤先輩の記事を題材にして授業が行われていました。与えられたキーとなる単語の意味を手がかりに、生徒達は先輩の研究に迫ろうとしていました。生徒達からは、「武南にとてもすごい方がいらっしゃると知り、自分も何かに向かって頑張りたいと思いました。」とか、「自分のやりたいことを見つけ、それに対して全力を尽くせるのはすごいことだと思います。これからも研究がんばってください。」とか、同じサッカー部の後輩からは、「この記事に感動しました。」といった声がありました。 また、近藤先輩が、どんな受験勉強をしていたのか気になった生徒も多く、「部活もあった中でどのようなスケジュール、方針で勉強を進めていましたか?自分も秋まで部活を続けるつもりで、勉強もですが、部活も手を抜きたくありません。ぜひ教えていただければ幸いです。」と運動部の主将からの切実な質問もありました。近藤先輩がどのような学生生活を過ごし、受験勉強をしてきたのかは、こちらをご覧下さい。また、近藤先輩は2年前に、武南高校生で講演をしてくれたことがあるのですが、その時の様子はこちらになります。校長先生もよくおっしゃっているのですが、生徒達にとって、本物に触れる機会は大切です。世界の第一線で好きな研究に打ち込む先輩の姿はまぶしくもあり、打ち込める好きなことに出会えた先輩がうらやましくもあります。同じサッカー部の生徒が、英語で、"I look up to you. I think I want to get into my-first-choice university."と、感想を寄せてくれたのですが、3年という時期は、まず受験に集中して、そして、もし、先輩と同じことに興味を持つことがあれば、ぜひ、先輩と繋がって欲しいとも思います。武南で縦の繋がりを結ぶことができたなら…そんな願いを込めての濃い時間となりました。

全校全教室を同じ環境に 65V型ブラビア233台配備~蕨市教育委員会
GIGAスクール構想による1人1台の学習者用PC配備と共に大型提示機器を配備する教育委員会が増えている。埼玉県蕨市教育委員会も2020年度、全小中学校(小学校7校、中学校3校)の全普通教室及び特別教室に65Ⅴ型の大型提示装置ブラビアを計233台配備する。 

蕨市の学校ICT推進状況、コロナ禍をきっかけにGIGAスクール構想が変質
国のGIGAスクール構想が前倒しになったのに伴い、蕨市の学校ICT整備も前倒しすることになりました。 これが、6月定例会に1.1億増額の補正予算案として上程されます。 当初予算では、コンピュータ端末を配るのは、小学5・6年生、中学1年生、特別支援学級のみ、1,560台の予定でしたが、3,500台分に拡大します。全ての生徒・児童のうち、約8割に行き渡ることになります。

端末整備状況

【蕨市】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ