【宇美町】原田小学校 学習参観 ありがとうございました2024/4/20
今年度初めての学習参観でした。たくさんの保護者の方にご参観いただきありがとうございました。
【小郡市】麻生学園小学校 産まれたばかりの幼虫は?(3年生-理科)
令和6年5月14日(火)
「産まれたばかりの幼虫はいるかなぁ・・・・」
キャベツの葉に着いたモンシロチョウの卵から孵った幼虫がいるか、虫眼鏡でよく観察します!
「いました、いました、幼虫です!」タブレットを使って画像を取り込みます!
よく観察しながら、記録用紙にまとめていきます。
この幼虫が、きれいなモンシロチョウになっていくんだね。これからも観察頑張ってくださいね!
【八女市】輝翔館中等教育学校 職員ICT研修を行いました。
4月1日より輝翔館も新体制がスタートしました。
転任される先生もいらっしゃいますが、転入される先生も多くいらっしゃいます。
今日は、その先生方を交えてICT研修を行いました。
【久留米市】「㉒子供の問題づくりを支えるクラウド活用~久留米市立篠山小学校」
久留米市教育委員会(井上謙介教育長)は、早くからICTの教育活用に力を入れており、日常的な活用から応用的な活用まで、計画的・段階的に進めている。特に、子供たちが主体的に学ぶために、クラウド環境を有効活用するための取組を進めている。
篠山小学校(楢橋閲子校長)では、子供たちがクラウド環境を積極的に活用して学んでいる。
子供が作成した問題をクラウドで共有。自ら問題を選んで解く
子供が作成した問題をクラウドで共有。自ら問題を選んで解く
小学校第2学年の算数「かけ算九九」での活用である。従来は、かけ算九九を記憶して、教師が出した問題を子供が解くという場面が見られた。どちらかというと、受け身になりがちな学習場面。篠山小の端末活用では発展的な学習として、子供たちがノートに問題を書き、その問題を情報端末で撮影する。その問題画像を友だちとクラウドで共有してお互いに問題を出し合うようにしている。子供たちは友だちが作った問題を自分から選んで解くことで、かけ算九九の習得を主体的に進めることができた。
小学校高学年では、子供たちがクラウドのアンケートフォームを活用して学級会や係活動でのアンケートを行っている。お薦めの学習アプリや図書室の本、放課後の遊びや家庭学習の内容などをアンケートで友だちに回答してもらい、その結果を学級会などで発表している。授業では教師の指示を待っている子供はおらず、わからないときは自分から質問する様子が見られた。与えられた問題を解くより、問題を創る学習がより主体的な学びになる。主体的な学びを支えるために、子供たちが積極的にクラウド環境を活用できるように教師が支援することが今後より一層求められる。
【北九州市】敬愛小学校 (4年生国語)初雪のふる日
こんにちは。校長の龍です。
今日は4年生の国語の授業の様子をご紹介します。
題材は『初雪のふる日』で、「女の子と雪うさぎの気持ちを考えよう」というめあてで授業が進んでいました。
「初雪のふる日」は、絵巻物のように話が展開され、テンポよく場面が移り変わっていきます
ふと見つけた石けりの輪に足を踏み入れた少女が雪うさぎのいる非現実の世界に迷い込むというファンタジーの構造で書かれた物語文です。
文章が長いため、先生はキーワードを拾い出して整理して板書されていました。
主人公の「女の子の気持ち」や「着目した言葉・表現」を場面毎に整理されていました。
子どもたちは、出てきたキーワードや本文の関連する部分を確認して、タブレットに線を引いて整理していました。
そして、感じたことを積極的に発表していました。
読み手によって、感じ方や考え方に違いが生まれやすい作品であるため、子どもたちからは様々な意見が出されていました。
授業が進む中で、友達のいろいろな感じ方に触れ、自分自身の考えを広げることができたようです。みんなとても集中して取り組んでいました。
【北九州市】敬愛小学校 (3年生算数)専科の先生から
こんにちは。校長の龍です。
敬愛小学校では、1年生から専科の先生による教科指導を行なっています。
一部の教科をクラス担任が担当する以外は、国語・算数・理科・社会・英語・体育・音楽・宗教など専科の先生が担当しています。
教科担任の先生は1年生から6年生まで教科会の中で話し合いを行いながら、6年間の系統的な指導を計画し、教科の目標にもとで授業を展開しています。
今日は3年生の算数の授業の様子をご紹介します。
【北九州市】敬愛小学校 (4年生)ウルグアイとの交流
こんにちは。校長の龍です。
今日は4年生が行っているウルグアイとのビデオ交流の様子をご紹介します。
JICA九州様のお力添えをいただき、ウルグアイの同年代のお友達とビデオ交流を続けてきました。
この日はチームに分かれて、敬愛小学校の魅力をビデオ撮影し編集をしていました。
ネイティブの先生に英語をチェックしてもらって"OK"をもらったら、とても嬉しそうでした。
どのチームも工夫をしながらシナリオを作って、みんなで意見を出しながら編集を進めてきました。
私も見せていただきましたが、4年生とは思えないクオリティーの高い、素晴らしい作品が完成していました。
ウルグアイからのお返事が楽しみですね!
【北九州市】敬愛小学校 (5年生社会科)日本の森林資源を守るために
こんばんは。校長の龍です。
この日の5年生の社会科では、「日本の森林資源を守るために」というテーマで学習が進んでいました。
子どもたちは、日本の森林が果たす役割や、林業の現状・課題について学びました。
子どもたちがiPadを使って情報を調べ、積極的に発表しあっている様子が印象的でした。
発表はどれも素晴らしく、互いの発表で深め合い、新しい情報との出会いに目を輝かせていました。
特に、輸入木材が増えてきて国内林業が多くの課題を抱えていることに対して、国産木材の利用量を増やすための取り組み事例等を積極的に発表していました。
5年生が、林業の課題を自分ごととして捉えて、積極的に意見を交流している姿がとても素晴らしかったです。
【北九州市】敬愛小学校 (5年生)学びのツールは自分で選択
こんにちは。校長の龍です。
授業を見て回っていて、5年生の教室に入って見学させてもらいました。
この時間の授業は、社会科の授業で「情報を伝えるメディアにはどのような特徴があるのだろうか?」というめあてのもとで、シンキングツールの座標軸チャートを使いながらその特徴比較が行われていました。
まずは、自分のアイディアを書き出していきます。
iPadに書き込んでいる児童もいれば、ノートに書き出している姿もみられました。
iPadにBluetoothキーボードを接続して打ち込んでいる姿やiPadのバーチャルキーボードで入力している姿も見られました。
自分が使いやすいツールを自分で選択して、意見をまとめていました。
先生が「○○を使って提出してね」と指示を出すのではなく、この時間のゴールに向けて自分自身で方法を選択しながら進めていく姿が印象的でした。
自分で意見をまとめた後は、意見交流の時間です。
自宅からZOOMで参加している児童もいましたが、「○○の方法で意見交流してください」と先生が伝えるのではなく、「どうやって自宅から意見交流しようか?」と尋ねられ、意見交流の方法も自分たち自身で考えさせていらっしゃいました。
社会人になれば、ツールを自分で選択して、自分の意見を他者に伝えることが求められます。
本校では、大人と同じように、自分たち自身でゴールに向かう方法を考えさせて、学びを進めていきたいと考え、授業研究を行なっています。
【芦屋町】芦屋東小学校 算数(つくし学級)
■今年度新設された「つくし学級」の
授業の様子です。この教室は、児童の
入学に合わせ、今年度バリアフリー化が整
備されました。またWi-Fi、ホワイトボード
も新設されました。
■教室にビデオプロジェクター等の映像機器
は設置されていません。授業の際は別
室の「東っ子ルーム」に常設しているテレ
ビを持ち込み、RGBと音声端子を接続
してデジタル教科書等のコンテンツの視聴に
使用しています。※①
■TVの画面上で書き込んだり、教材を
動かすことが出来ませんので、教科書
のイラストの印刷物やブロック教材(磁石付
き)をホワイトボードに貼り付けて利用して
います。※②③
■今回の授業は13-9=□の計算でし
た。13個のブロックを10個と3個のかたま
りに分け、実際に動かしながら「こた
え」を考えていきました。1対1の授業
ですので発表ノートは使用していません
※④
■使用するブロックは、デジタル教科書のコ
ンテンツをベースに、同一の形や色にして作
成しています。その他にも、数え棒や
お金等の教材も準備しています。
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化