山口市】大海小学校 イマドキの図工の学習
先月のことですが、5年生がタブレット端末(一人一台ずつ持っているコンピューター)を使ったイマドキの学習をしていました。身近なものを端末に内蔵されているカメラでコマ撮りして、アニメーションをつくる活動です。「ひつじのショーン」という有名なアニメも同様の手法で撮影されており、その表現の可能性は侮れません。完成したものをみんなで見せ合って、面白さやその工夫を真剣にメモしていました。

周南市】三丘小学校 5・6年音楽
リコーダーでラバーズコンチェルトを練習した後、グループに分かれ、ボイスアンサンブルについて話し合いました。3つのパートに分かれた後は、タブレットを使って、考えたリズムを確認し合いました。

山陽小野田市】教育委員会活動レポート 学校訪問(厚狭中学校)
7月7日(月曜日)、厚狭中学校を訪問しました。厚狭中学校では暑さ対策として、登下校や授業中においても、生徒たちは体操服を着用しています。 現在、厚狭中学校では有志の先生が中心となり授業改革に取り組んでいます。子供たちが自主的・主体的に学ぶにはどのようにすればよいか、を日々悩みながら実践されています。その取組の一つが、「学び方の選択」です。数学の時間には、問題を一人で取り組む、グループで取り組む、AIなどICTを活用する・・など様々な方法の中から、学び方を選択して、問題の解決に挑戦しました。友達にやさしく、丁寧に教えていく姿も見られました。友達にただ答えを教えるのではなく、ノートを取り出しながら、習ったことと結びつけて教えていました。すばらしい取り組みです。 また、厚狭中学校では、毎週月曜日の16時から17時まで、Asa Challenge Time (ACT)という自習タイムを実施しています。この時間に、子供たちはわからないところ、苦手なところを学び直しています。もちろん全教職員がかかわっていますが、希望する生徒も増えてきており、丸つけや見守りをしてくださいボランティアを募集しています。お手伝いいただける方は、厚狭中学校の教頭先生(0836-72-0660)までご連絡ください。 市教育委員会としましても、厚狭中学校の取組の”伴走”支援をしてまいります。

下松市】GIGAスクール構想について
GIGAスクール構想とは、文部科学省が提唱する教育改革案のことで「児童生徒1人1台の学習用端末やクラウド活用を踏まえたネットワーク環境の整備を行い、多様な子供たちを誰一人取り残すことなく、 子供たち一人一人に公正に個別最適化され、資質・能力が一層確実に育成できる教育、ICT環境の実現を目指すもの」です。 ・下松市の取り組み 下松市は令和3年10月に、タブレット端末1人1台の整備が完了しました。今後、タブレット端末をはじめとしたICT機器を最大限活用した学校教育活動の取り組みを進めてまいります。

山口市】二島小学校 児童の「読解力」を育てる授業
□二島小は「学びに向かう力を育てる授業の創造~読解力をつけるための授業づくり~」を研究主題にしています。 □6月24日(月)に2校時目、4年生理科「電流のはたらき」の授業公開をしました。 □児童は、タブレットを時間いっぱい活用しました。 □授業者は、「児童が文章を読む必然性の生じる工夫をしています。 □今後も研究授業を行い、二島小・中学校の教員、学校運営協議会の方から、幅広い観点でご意見をいただき、「読解力」を育てる授業づくりに生かしています。

山口市】二島小学校 二島小学校の「こと」ー図書コーナー クロスワードパズルー
□図書コーナー前の掲示板の前に、2人の3年生。 □1人は掲示板に向かって鉛筆で書き込みをし、1人はタブレット端末を使って何か調べています。 □実は、掲示板にクロスワードパズルが貼られていて、そこには「分かったら書き込んで!」と学校司書の柳谷先生の言葉が添えられています。 □子どもたちにづ腰でも「時事問題」に目を向けてほしいとのことです。 □毎日、みんなの共同作業で少しづつパズルが埋まっていっています。 □この掲示板は、今では色々な学年が集うちょっとした場所になっています。

下松市】豊井小学校 1年生のタブレット学習
1年生もタブレットを使った学習が始まっています。写真を撮ったり、送られてきたプリントに取り組んだり、先生にカードを提出したりすることができるようになってきました。日頃から学習には意欲的に取り組んでいますが、タブレットを使うときはさらに意欲が高まっています。

防府市】防府高等学校 【1年生】 「情報Ⅰ」の授業で"防府高校に新しい風を"
1年生の「情報Ⅰ」の授業では、タブレット端末を活用した問題解決の実習を行いました。テーマは「防府高校に新しい風を吹かせよう」。入学から1か月が経過し、学校生活の様子が見えてきた今、自分たちの目線で学校をより良くするための提案を考えました。 グループはくじ引きで決定し、ICT(情報通信技術)を活用しながら、アイデアの発案・整理・発表までを2時間の授業内で実施。 学習に集中できる環境の整備、SNSを活用した情報発信、体育館への渡り廊下の設置といった提案が生まれ、生徒たちは柔軟な発想力とチームでの協働を通して、積極的に課題に向き合いました。 ICTを活用して自ら考え、発信する力を養うとともに、防府高校をより良くしたいという前向きな姿勢が多く見られました。生徒たちの提案が、将来本当に“新しい風”を吹かせてくれることを期待しています。

県内すべての公立中学校に生成AIを導入~県・19市町連携での全校導入は全国初~
山口県教育委員会は「生成AIを活用した家庭と学校の学びの好循環創出事業」において、県内すべての公立中学校153校の生徒・教員約3万3000人を対象に学校向け生成AIサービス「スタディポケット」を2025年5月から導入。県教育委員会と19市町連携での全校導入は全国初。 2024年度にモデル校7校で生成AI・学習アシスタントアプリの実証を行い、一定の効果が得られたことから、全校展開へ移行。「直接答えを教えない」生成AIにより、日々の授業の疑問の解消、学び直し、問題解決の方法や考え方の習得につなげる。

山口市】宮野中学校 全国学力・学習状況調査
4月17日(木)ニュースでも流れましたが、本日は宮野中でも「全国学力・学習状況調査」というテストがありました(ニュースは他校でしたが)。対象は3年生で、1、2年生は山口県確認問題というテストでした。CBTといってタブレットを使ったテストで、昔とはひと味違うテスト風景です。

【山口県】