【洲本市】鳥飼小学校 ロイロノートを使った学習 2022/2/15
2月15日、今日は2年生が、算数の時間に「問題作り」をするのにロイロノートを活用している授業を紹介します。2年生児童は、既に3回程は「ロイロノート」を活用しています。結構、慣れていましたね。国語の時間などにも、感想を書いたカードを「提出」すれば、一覧にしてみることが出来ます。今回は2年生だったので、紙媒体のノートに書いたものを写真に撮って「提出」していました。が、学年が上がったり、低学年でも、もっと慣れてきたらローマ字入力した文章を一覧にして見ることが出来ます。時間短縮になり、「思考の時間」を十分確保する授業内容に繋げていけます。授業での一人1台の端末の活用は、鳥飼小学校でも、どんどん進化しています。
【川西市】(神戸新聞NEXT)教員の腕次第、まるで「学校ガチャ」 オンライン活用、広がる学校格差 教育現場の課題は… 2022/3
教育のオンライン化が急速に進む中、学校間で活用度合いが異なるという格差が行政課題として浮上している。兵庫県西宮市では全国に先駆けて教員へのパソコン配備や教室への大型テレビ設置などを進めてきたが、授業で使いこなせる教員はまだ少なく、市教育委員会は習熟度アップに向けた研修に苦慮。教員の腕次第で子どもの学びが変わるという意味で「学校ガチャ」との言葉も聞かれる。「○○という文章があります。何を意味しているのでしょう」西宮市内の市立小学校。黒板ではなく大型テレビ画面に国語の読解問題が示され、児童たちがタブレット端末に答えを書き込んでいく。クイズ番組さながらに全員の解答が画面上に映しだされると、担任の男性教員(50)が続けた。「では、みんなの答えをもとに考えてみましょう」新型コロナの感染拡大で2年前から学校の臨時休校が相次いだことを受け、文部科学省はICT(情報通信技術)を活用した家庭学習も視野に入れ、2025年度末を予定していたタブレット端末の配備を前倒しした。そんな中、西宮市教委は20年夏から準備を始め、21年3月までに配備を終えた。
【加古川市】志方西小学校 6年社会 研究授業から 2022/3/4
今日、6年生の社会科 単元「世界で活躍する日本人」で研究授業を行いました。この日、自宅待機の児童数名も自宅からのリモートで授業に参加しました(ここ数日、教室の授業をリモートでうけています)。パキスタンやアフガニスタンで活躍された中村哲さんの姿をもとに、活動の意義を考え、持続可能な社会づくりの大切さについて気づくことをねらいとした授業でした。chromebookのムーブノートを使い、個々の入力(資料をもとに書いた考え)をみんなで共有しながら、協同探究を行いました。リモートで参加の数人も、協同探究でしっかり発言しており、まさに授業をともにしている雰囲気でした。先生の提示する資料や説明は動画も含め、力のあるものばかりで児童たちはとても集中して取り組んでいました。
【尼崎市】園田南小学校 6年生の授業の様子 2022/2/17
6年生の授業の様子です。欠席者も減ってきました。
授業中は、しっかりと学習に向き合っている姿が見られました。校内研究授業をしているクラスがありました。算数で担任の自作の問題に集中して取り組んでいました。タブレットを、日ごろから使いこなしているのがよくわかる授業でした。タブレット上に自分の考えをペンで書きこんだり、自分で打ち込んだりして考えを深めていました。考えた結果を紙のノートに記入し、タブレットを使ってノートを写真で撮影し、ロイロノート上のデータで提出していました。そうすると、考えの過程をしっかり記録することができ、違う考えも共有できます。提出したノートの中から拡大表示して、いろいろな考えを発表して共有している姿に、思わず感心してしまいました。外国語の授業では、「I want to~」の内容を学んでいました。楽しそうににコミュニケーションをとっていました。いつ中学生になっても大丈夫だなぁ・・と感じる今日この頃です。今日から天気がいい日は、休み時間は予定がない限りタブレットの使用をせずに、外で過ごしたり、読書をしたりすることにしました。寒さに負けずに元気よく過ごすたくさんの姿がみられました。
【神戸市】(PDF)広報KOBE 2022/2 表紙、P2-3
ひらこう 学びの世界 学校が変わるGIGAスクール構想 市立小中学校で児童・生徒一人一人に学習用端末を貸し出し、授業や家庭での学習の活用するなど、いま子どもたちの学び形が大きく変わりつつあります。今月は学習用パソコンを活用した新しい学びの形がもたらす効果や、実際の授業の様子について紹介します。
【姫路市】(神戸新聞NEXT)不登校の学びオンラインで支援 兵庫の小中学生と東京の大学生 取り組み1年、新たな可能性
兵庫県内の不登校の小中学生と東京の大学生がオンラインでつながって、学ぶ。元姫路市立小教諭の大学教授がそんな取り組みを始めて1年になる。学生は教員志望で独自の授業プログラムを設定。コロナ下のリモート学習は、不登校支援の新たな可能性を生みだしている。(徳永恭子)■小6女児、生活にリズム「木の枝を使ってハンガーを作ってみよう」図工の授業が始まった。パソコンをのぞき込む「生徒」は姫路市内に住む小学6年生の女児。画面の向こうにいる「先生」は高千穂大学(東京)の学生だ。生徒はいったん部屋を出ると、材料を手に戻ってきた。そして先生とやりとりしながら、枝を組み合わせてひもでくくり付け、ハンガーを手作りしていった。
兵庫県(神戸新聞NEXT)学級閉鎖や休校ほぼ半減、日常徐々に 県内小中学校、基準緩和で オンライン授業は地域で格差
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、兵庫県内で学級・学年閉鎖、休校をした公立小中学校は17日時点で176校となり、ピーク時(3日の376校)からほぼ半減した。教育活動への影響やオミクロン株の特性を踏まえ、一部市町が閉鎖の基準を緩和したことが背景にある。オミクロン株の猛威は、学校現場でのオンライン授業の地域差や、働く親の負担など多くの課題を浮かび上がらせた。
【三田市】志手原小学校 AIとプログラミング駆使、児童4人が学習ゲームを開発 苦手克服へ面白さ追求 志手原小5年生
志手原小学校(兵庫県三田市志手原)の5年生4人が、人工知能(AI)とプログラミングを使った学習ゲームを作成した。全校児童に役立つようにと、漢字や算数など苦手が克服できる内容を考案。精度の高さと面白さを追求した作品の発表会を開き、他学年の児童らに体験してもらった。
【洲本市】中川原小学校 五、六年生 情報モラルのお勉強
学校外の先生からタブレットやスマホの上手な使い方を教えていただきました。一人一台iPadを持つようになり、ネットなどに触れる機会が多くなりました。そこで出会うトラブルや危険などの見つけ方、相手の気持ちと自分の思いが違わないようなやり取りの仕方などこれから中学、高校と進んで行っても大切になることを学んだ20人。LINEやTikTokやFortniteは年齢制限があること、使用時間が長くならないようになど子どもたちなりに考える時間になったようです。
(神戸新聞NEXT)「感染」不安で登校できず 兵庫県の小中学生、1月時点で3833人 県教委調査
新型コロナウイルスへの感染不安で登校できない兵庫県内の小中学生が、1月時点で3833人に上ることが県教育委員会と神戸市教育委員会の調査で分かった。感染の拡大とともに、登校できない児童生徒が増える傾向が県内全域でみられるという。県教委が県内41市町の教育委員会に、1月の任意の時点で該当する児童生徒数の取りまとめを依頼。同じ学校でも日によって人数が変わる上、各市町で異なる調査日の人数を合算しているため、県教委は「正確ではなく、実態を考える参考としたい」としている。神戸市教委は31日時点の人数として、小学生1617人、中学生980人と発表した。神戸市以外の合計は小学校が162校894人、中学校が66校342人で、県内合計は小学生は2511人、中学生は1322人だった。。神戸市以外の市町別人数などは公表していない。1月は感染者数が日ごとに増加したためか、調査日が遅い市町ほど登校できない児童生徒が多い傾向がみられたという。県教委の担当者は「身近なクラスが学級閉鎖になり、不安を覚える児童生徒が増えたのでは。これまで感染者が少なかった地域も敏感になっているようだ」と説明する。県教委では、こうした児童生徒に対応するため、各市町にオンライン授業などの実施を求めてきた。さらに環境整備や実施態勢の強化を図り、児童らの心のケアにも努めるよう依頼している。(古根川淳也)
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化