【甲賀市】貴生川小学校
小学校の外国語専科として、甲賀市内3校の5・6年生を対象に外国語科(英語)の授業を担当されている近藤寿美先生。今回は見学させていただいた貴生川小学校5年生の授業をもとに、ICTを活用する目的と、その効果についてお伺いした。
【草津市】渋川小学校 学びの足跡
学習参観 5年・国語科「子ども未来課 発表会」
学級閉鎖のために延期されていた5年生の一クラスの学習参観が行われました。
「フードロス」「海のプラスチックごみ」「情報リテラシー」など、自分の興味のある分野について調べ、プレゼン資料を作成し、皆の前で発表しました。
【草津市】玉川小学校 5年生 プログラミング学習
ICT支援員さんに来校いただき、5年生がプログラミング学習をしました。3匹のネコが競走する場面で、距離と時間の値を入力するとネコが走り出します。分速〇メートルのネコと同時にゴールするよう、残り2匹のネコの時速や秒速の演算ブロックを操作し、分速を60倍したり、60で割ったりすれば速さの単位を変換できることを確かめました。とても楽しい学習で、時間があっという間に過ぎました。
【大津市】雄琴小学校 冬らしい日が続いています
3学期に入り雪が舞う日が増え、冬らしい日が続くようななりました。その冬季のイベントの一つであった持久走大会を「おごとランニングフェスティバル」として本校では今年度復活してやってみようと企画していています。「体力の向上やお互いの頑張りを認め、励まし合う態度を育てる。」ことをめあてとしています。そこで、3学期の体育の授業では、持久走の授業を行います。1枚目の写真は、3年生の様子です。2クラス合同で男女交互に走ってそれぞれの記録を残していました。運動場に応援の声が響き、張り切って走る姿が印象的でした。次に教室の様子をお知らせします。2枚目の写真は、1年生国語「くわしくきこう」の授業の様子です。この時は「耳」という漢字について、耳のつく言葉を探していました。耳をすますや耳あてなど出てきます。新しいことを習う時の子どもたちはキラキラした目で先生を見ていました。3枚目の写真は、5年生国語の授業の様子です。5年生のフロアに行くとどちらのクラスもシーンと集中していました。中を覗いてみると、1組は「あなたは、どう考える」の自分の主張をタブレット端末に記入していました。2組は「自分の主張」を終えさらに、「言葉でスケッチ」という取組をしていました。「ねこ」の写真を見て、様子や想像したこと、周りの様子、見て分けることなどの項目に分け気がつくことをタブレット端末に記入しています。可愛らしい猫の表情が手元のタブレットに映し出され集中して取り組んでいました。冬の日の中ですがあたたかい気持ちになる授業でした。
【彦根市】彦根市立城陽小学校 【わたしのちいき:1年生】
1年生が道徳の学習で、自分の住んでいる町の好きな所を考えました。それをかるたの読み札のように文章にまとめ、タブレットで掲示板に投稿して互いに読み合いました。自分の家、自分の住む町、荒神山公園、彦根城と考えを広げた子ども、城陽小学校や6年生など学校に目を向けた子どもなど、さまざまな視点で好きな所を見つけることができました。
【大津市】和邇小学校 6年図工
4年生の体育では、体育館で跳び箱の練習をしていました。助走、ふみきり、態勢、着地について学んでいます。5年生の国語では、表現を工夫して文章を書こう、をテーマに作文に取り組んでいます。6年生の図工では、版画の図案を考えています。
【長浜市】北郷里小学校 プログラミング学習
2年生にビスケットプログラミング学習の授業支援とクラブ活動ではICTクラブの子どもたちにドローンプログラミング「TELLO EDU]のシュミレーションブロックプログラミング学習の授業支援を実施しました。
【彦根市】旭森小学校【学校参観 藤枝市から視察に】
1月16日、静岡県藤枝市から学校参観に視察の方々が来校されました。本校のICTに関わる取組の一環として、アクティブラーニングルームでの授業を参観し、ICT機器の活用や一人一台端末を活用した先進的な取り組みを見ていただきました。5年生の授業では、写真を文章で効果的に伝える方法について話し合う活動が行われ、子どもたちは活発に意見を交わしながら学びを深めていました。視察の方々からは、「ICTを活用しながら主体的に学ぶ姿が素晴らしい」との感想をいただきました。これからも、本校の先進的な教育活動を、地域や全国へ発信していきたいと思います。
【大津市】雄琴小学校 12月も3週目に入りました。
この土日は寒気の影響で県内でも雪が降った地域が多くあったように聞いています。寒さが身にしみる季節になりました。先週末インフルエンザに罹患した児童が複数名出たのですが、早めの対応を学校、家庭で行ったので、今週は大きな広がりは今のところないように思い少しホッとしています。では、そんな中の今日の子どもたちの様子をお伝えします。まず、1枚目の写真は、6年生社会「国力の充実をめざす日本と国際社会」の授業の様子です。明治・大正期に日本の国力が充実していったことについて、ワークシートに記録したり先生の質問に答えたりしていました。そんな中で、ところでみんな年号ってどんな時に変わるか知ってる?って発問の反応が意外な感じがしました。明治、大正、昭和、平成と令和は少し違いましたから、知らない子どももいるかもしれないですね。2枚目の写真は、5年生図工「クリスマスカードづくり」の様子です。思い思いのカードを立体的に作っていました。12月と言えばやはり子どもたちはクリスマスを楽しみにしている感じが伝わってきました。3枚目の写真は、3年生総合「雄琴安全マップ」の授業の様子です。わたしたちのまち紹介のプリントを完成させようとしています。自分たちのまちのことを見つめ直す良い機会になっていると思います。その他、4年生はふれあい週間で行ったアンケートをもとに教育相談も担任と児童で行っていました。長かった2学期もあと1週間、冬休みに向けて最後のまとめ学習の時期になりました。
【大津市】雄琴小学校 1人1台端末活用
今日は、学校ICTの活用、1人1台端末活用の様子をお伝えします。まず、1枚目の写真は、5年生国語「あなたは、どう考える」の授業でタブレット端末を使って学習している様子です。この単元では、身近な題材から自分の主張を決め、主張を支える理由と、理由の根拠や反論を示して、意見文を書きます。子どもたちは自分の考えた主張に関する情報収集をまず、いっぱい検索して調べていました。「学校の制服は必要だ」「運動会は必要だ」「現金はいるのか」「日本に祝日は必要だ」「学校生活にシャーペンは必要か」などとても興味深い内容の意見文を書いていました。原稿用紙に書くことも大事ですが、タブレット端末では情報収集、書き込み、そして最後には、みんなで情報共有もできます。とても熱心に取り組んでいました。2枚目の写真は、1年生算数の課題が終わったあと、タブレットを使ってドリル学習をしている様子です。1人ひとりに合わせた個別最適な学びに役立つために、1人1台端末が導入されたので、この使い方は有効だと考えられます。そして、3枚目の写真は、5年生社会「情報をつくり、伝える」授業の中で情報社会の問題点と関わり方を考える授業の様子です。情報化社会では、メリットだけでなく、デメリットも存在します。学校でも家庭でもこのタブレット端末はとても便利であるが、常に使い方については、子どもたちと話し合うことが大切だと考えています。
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化