【野洲市】児童生徒用タブレット端末の持ち帰りについて
ICT機器の活用で、より充実した学びを
今年度から、野洲市の小・中学校では、学習用タブレット端末を活用した学習が始まりました。
1学期は、お子様一人一人がタブレットで使うIDを配り、タブレットドリルで反復学習をしたり、アンケート機能を使って意見を集めたりするなど、学校生活で活用機会を増やしてきました。授業では、距離を取りながらも互いの考えを伝え合い、学び合えるツールとして、より深い学びにつなげられるよう、各学校で工夫しながら積極的に活用しています。
2学期より、各学校や学年の学習に合わせて、必要に応じてご家庭にタブレットを持ち帰って学習する取り組みがスタートします。野洲市では、タブレットをより有効活用するためには保護者様、ご家族のご理解とご協力が最も大切であるとの思いから、「タブレット活用のしおり」を作成しました。ご覧いただき、お子様とともに適切な使い方やご家庭でのルール等について話し合っていただきましたら幸いです。
タブレットでの学習をより安全に、安心して行っていただけるよう、有害サイト等へのアクセス制限のためのフィルタリング設定や個人情報保護の対策を行うとともに、情報通信機器の適切な利用に向けた情報モラル教育に取り組んでまいります。
【長浜市】木之本中学校 研究授業
昨日、藤原教諭の道徳授業を3年生で行いました。職員で参観しています。年間通して、職員がお互いに授業を見て、内容の改善に役立てています。3年生はグループ学習で話し合いを進めることが大変上手になりました。義務教育9年間の成果です。落ち着いて授業に集中できることは時間を有意義に過ごしているといえます。同じ時間を過ごしていくなら、自分のためになるすばらしい時間にしたいものです。
【彦根市】城陽小学校【いなむら学習発表会に向けて】
今週は、どの学年も「いなむら学習」の発表に向けて、まとめや発表練習に取り組みました。1年間の学びを発表する場です。どの子も熱心に取り組んでいます。
【彦根市】彦根市立城陽小学校 【なぞなぞづくり:1年生】
1年生が国語科で、3ヒントのなぞなぞづくりをしています。今日は、時間の最後にやってくる教務の先生に問題を出すために、簡単すぎず、難しすぎず、ちょうどいい難易度のヒントを考えました。みんなでヒントを作り、読み合い、どのヒントにするか相談しました。「①音が鳴ります。②専用の教室があります。③たくさんボタンがあります。」答えは「タブレット」でした。少し考えられる良い問題ができました。
【彦根市】旭森小学校 【1年生・4年生 国語】
4年生が国語科で「伝統工芸品の魅力を伝えよう」の発表会を行いました。子どもたちは、自分が選んだ伝統工芸品の特徴や歴史を資料にまとめ発表しました。それぞれの個性が光る発表内容に、聞き手の心も惹きつけられました。発表を通して、伝統文化への理解がさらに深まりました。
また、1年生はタブレットを活用して「自動車図鑑をつくろう」という学習に取り組みました。今回はダンプカーについて調べ、形や働きについて学びました。今後は好きな車種も調べて図鑑を完成させていく予定です。興味を持ちながら意欲的に取り組む姿が印象的でした。
【甲賀市】貴生川小学校
小学校の外国語専科として、甲賀市内3校の5・6年生を対象に外国語科(英語)の授業を担当されている近藤寿美先生。今回は見学させていただいた貴生川小学校5年生の授業をもとに、ICTを活用する目的と、その効果についてお伺いした。
【草津市】渋川小学校 学びの足跡
学習参観 5年・国語科「子ども未来課 発表会」
学級閉鎖のために延期されていた5年生の一クラスの学習参観が行われました。
「フードロス」「海のプラスチックごみ」「情報リテラシー」など、自分の興味のある分野について調べ、プレゼン資料を作成し、皆の前で発表しました。
【草津市】玉川小学校 5年生 プログラミング学習
ICT支援員さんに来校いただき、5年生がプログラミング学習をしました。3匹のネコが競走する場面で、距離と時間の値を入力するとネコが走り出します。分速〇メートルのネコと同時にゴールするよう、残り2匹のネコの時速や秒速の演算ブロックを操作し、分速を60倍したり、60で割ったりすれば速さの単位を変換できることを確かめました。とても楽しい学習で、時間があっという間に過ぎました。
【大津市】雄琴小学校 冬らしい日が続いています
3学期に入り雪が舞う日が増え、冬らしい日が続くようななりました。その冬季のイベントの一つであった持久走大会を「おごとランニングフェスティバル」として本校では今年度復活してやってみようと企画していています。「体力の向上やお互いの頑張りを認め、励まし合う態度を育てる。」ことをめあてとしています。そこで、3学期の体育の授業では、持久走の授業を行います。1枚目の写真は、3年生の様子です。2クラス合同で男女交互に走ってそれぞれの記録を残していました。運動場に応援の声が響き、張り切って走る姿が印象的でした。次に教室の様子をお知らせします。2枚目の写真は、1年生国語「くわしくきこう」の授業の様子です。この時は「耳」という漢字について、耳のつく言葉を探していました。耳をすますや耳あてなど出てきます。新しいことを習う時の子どもたちはキラキラした目で先生を見ていました。3枚目の写真は、5年生国語の授業の様子です。5年生のフロアに行くとどちらのクラスもシーンと集中していました。中を覗いてみると、1組は「あなたは、どう考える」の自分の主張をタブレット端末に記入していました。2組は「自分の主張」を終えさらに、「言葉でスケッチ」という取組をしていました。「ねこ」の写真を見て、様子や想像したこと、周りの様子、見て分けることなどの項目に分け気がつくことをタブレット端末に記入しています。可愛らしい猫の表情が手元のタブレットに映し出され集中して取り組んでいました。冬の日の中ですがあたたかい気持ちになる授業でした。
【彦根市】彦根市立城陽小学校 【わたしのちいき:1年生】
1年生が道徳の学習で、自分の住んでいる町の好きな所を考えました。それをかるたの読み札のように文章にまとめ、タブレットで掲示板に投稿して互いに読み合いました。自分の家、自分の住む町、荒神山公園、彦根城と考えを広げた子ども、城陽小学校や6年生など学校に目を向けた子どもなど、さまざまな視点で好きな所を見つけることができました。
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化