【岐阜市】(岐阜新聞Web)アプリで児童生徒の心身チェック 相談したい教員を指定可、岐阜市 2022/5/26
岐阜市は6月から、同市の柳津小学校と陽南中学校で、子どもの心身の状態をチェックするアプリの実証実験を行う。アプリでは、体調と気分を選択するボタンに加え、教員に相談したいことがある場合の「きいてほしい」ボタンも設け、子どもの心や体の変化にいち早く対応する。アプリは、いじめ防止や不登校対策として、学校教材開発の「文溪堂」(羽島市)が製作を進めており、児童、生徒に貸与されているタブレット端末に導入する。体調は「あたまがいたい」「かぜぎみ」など6項目から選び、気分は5段階で評価する。直接悩みを打ち明けられない子どものために設けた「きいてほしい」ボタンでは、学校や友人関係などの種類を選び、相談する教員を指定できる。朝の会と帰りの会の1日2回、入力してもらう。不登校の児童、生徒とのコミュニケーションも図る。来年1月に市内の全小中学校70校で実証実験を行い、同4月からの本格運用を目指す。吉元一弘GIGAスクール推進室長は「子どもたちのサインをキャッチし、学校がチームとなって、いじめ対策に取り組む」と話した。
【御嵩町】共和中学校 全校道徳【タブレットを正しく使おう~情報モラル・情報リテラシー】2022/5/10
去る5月6日(金)1時間目にオンラインで全校道徳を行いました。GIGAスクール構想に伴い一人1台配布されたタブレット(情報端末)を正しく使うために「知っておきたいこと」「守るべきこと」を情報主任の先生から説明してもらいました。一歩通行(説明だけに終わらない)ように、使い手(生徒)自身が考えながら「よく聴く」ことができるよう、随所に「あなたならどうするか」を考える問いかけがありました。授業の内容(流れ)は以下のようです。①なぜ、タブレットを学校で使うのか(新たな社会:Society5.0)②タブレットを大切に使うために(機器利用のルール:壊さないために)③タブレットを正しく使うために(インターネットやSNSに潜む危険)◆情報モラル(ただ便利に使うだけでなく、善悪の分別を前提にした情報の使い方をしようとする道徳的な姿勢)について◆情報リテラシー(主にインターネットにアップされた情報の正誤・真偽について正しく理解したり解釈したりすることがえきる能力)について「創造社会」と呼ばれる新しい時代を生きる子ども達です。タブレットやスマホなどを上手に活用した経験を今、積んでおくことも必要だと考えます。失敗もあるかもしれませんが、「正しく使えるまで使おう」「定規やシャーペンのように便利な道具として使えるようになろう」を方針として指導します。ご家庭でもご指導・見届けをお願いまします
【岐阜市】則武小学校 学校の様子5.16
<3年生>キャベツの葉を食べるチョウの幼虫を観察しています。金曜日までは、まだ幼虫だったのにさなぎになった様子も観察できました。タブレットで写真を撮って、観察カードに記録をしています。<2年生>まち探検から帰って、撮ってきた写真を見て観察カードにまとめました。
【美濃加茂市】太田小学校 成長しているのは・・・ 2022/5/13
成長しているのは,子どもだけではありません。実は,ヒョウタンも少しずつ成長しているんです。理科の学習で育て始め,毎日ヒョウタンの様子を観察しています。土の中から芽が出てきた時は,「おぉ~」という声が教室中に響き渡っていました。土日でどれだけ大きくなるのかな?楽しみです。4年生の子ども達も,もちろん頑張っています。2組では今日,社会の「県の広がり」の学習で,単元のまとめを行いました。どんな活動をしたかというと,「岐阜県に初めて旅行に来る外国の人に岐阜県の良さを紹介しよう。」というテーマで各自,今までの学習を生かしながら,まとめて紹介し合いました。中には,家で何時間も調べたり,家族と相談しながら一緒に考えたりした子もいたようです。授業が終わっても,家でも,考え続ける太田っ子の素晴らしい姿でした。
【岐阜市】方県小学校 5/12 タブレット端末を上手に活用してね!
昨日、1年生に岐阜市から貸与されたタブレット端末を配付しました。学級で配付式を開いて、担任の先生から一人一人に1台ずつ渡しました。式の中では「タブレット端末を活用した学習により、さらに勉強などが広く深いものになる可能性があること」について説明がありました。また情報の担当の先生からは、「学習に活用すること」「壊さないように注意すること」など、活用のルールが説明されました。子どもたちの真剣な聞く姿がよかったです。学校のホームページには、1年生に関わる記事もたくさん掲載されています。インターネットを活用してふるさとのことや勉強で知りたいことが調べられます。また、中に入っているアプリを活用して学習等を広げられます。少しずつ活用に慣れていって欲しいです。タブレット端末を上手に活用してね!
【美濃加茂市】伊深小学校 割り算むずかしいね 2022/4/27
4年生の学級でタブレットを使った算数の授業に参加しました。子どもたちは、タブレットを巧みに使いこなし、北野先生と一緒に学びました。繰り返し発言する子どもたちから、学習意欲の高さが伝わってきました。
【岐阜市】梅林小学校 「1年生 初めてのタブレット端末の授業」を行いました 2022/4/18
4月18日(月)、1年生で「初めてのタブレット端末の授業」を行いました。ICT指導員が担任の先生と一緒に授業を行い、タブレット端末に慣れるように、デジタルお絵かきをしました。その中で、「ウサギをタップしてからでないと、色を変えることはできない」などのコンピュータの基本を教えました。子どもたちはあっという間に慣れて、デジタル画用紙いっぱいに思い思いの絵を描いていました。
【下呂市】(岐阜新聞Web)「4時半下校」残業減り授業に新発想 生徒も時間有効活用、岐阜・下呂市の全中学 2022/5/1
岐阜県下呂市は教員の働き方改革のため、4月から市内の全6中学校で下校時刻を原則、午後4時半としている。これまで放課後の午後6時ごろまで部活動を行っていたが、授業時間を充てて週2回とし、終了時間も早めた。実施から約1カ月。全国的に見ても先駆的な取り組みとみられるが、教職員に余裕が生まれたほか、生徒は時間の有効活用につながるなど、効果が見え始めている。午後5時過ぎ。30分ほど前まで校内にいた生徒の姿はない。下呂中学校(下呂市森)では、午後4時半で部活や学級活動を終え、同45分までに下校することにしている。職員室などでは、教職員が生徒の様子などを和やかに語り合う姿が見られた。 中村好一校長によると、以前は教職員が仕事に追われ会話する余裕もないことが多かったといい、「授業をうまく進めるための情報交換や、新たな発想に取り組む時間ができた」。毎年4月は新学年の立ち上げや年間の計画作成などが集中する繁忙期で、以前は遅くまで残業する姿が常態化していたが、本年度は「午後8時にはまず帰れている。働く時間は確実に短くなっている」と効果を語る。下呂市では、市校長会が2021年度から下校時間の前倒しを議論してきた。市域が広くバスで通学する生徒も多いが、下呂、萩原南、萩原北の3校が利用するコミュニティーバス「げろバス」も、4月からは午後4時半の下校に合わせたダイヤに統一。市を挙げて取り組みを支援する。生徒への好影響もあるという。中村校長は「生徒たちに時間を有効に使ってもらいたいという願いがあった」と狙いを強調。時間にゆとりができたことで「創造や発想をする余裕が出ている」と語る。国のGIGAスクール構想で導入され、新型コロナウイルス感染拡大に伴うリモート授業などにも役立ったタブレット端末を活用し、下校後の学習や意見交換に活用しているほか、部活動でも自主練習の方法を教員に尋ねたり、熱心に研究したりする生徒もいるという。部活動は、6限授業を週2回、5限にして時間をつくって実施。授業時間数を減らさないように、学校行事の準備などを見直して工夫している。コロナ禍で行事を見直しながら授業時間数を確保してきたノウハウが、下校時間の前倒しでも生きているという。細田芳充教育長は「教員の働き方改革で、いい動きが起こせた。生徒も自分の生活を自分でつくりあげる機会。自身で考え、有効活用してほしい」と期待する。
【美濃加茂市】太田小学校 タブレットを使って 2022/5/2
3年生では,タブレットを取り入れた学習を行っています。今日は,漢字スキルについているQRコードで漢字の書き順を確かめたり,EライブラリやGIFU WEB ラーニングを使って個別に学習をしたりしました。今後もどんどん活用していきたいと思っています。ご家庭でも,お時間がある時に挑戦してみてくださいね。
【岐阜市】柳津小学校 GIGA開き(4月19日)
今日は1年生にタブレット端末が貸与されました。GIGA開き」と命名し、これから中学校卒業まで貸与されるタブレット端末とすてきな出会いを目指しての会です。聖徳学園大学教育学部の学生さんにご協力いただき、タブレット端末の魅力と、こんな時どうするといいのか一緒に考えました。担任の先生より、一人一人にタブレット端末が貸与されました。学生の皆さんから教えてもらったアプリを使って、実際にタブレット端末を使ってみました。写真を撮ったり、音楽を奏でたりして楽しんでいました。最後に、タブレット端末のオンライン機能を使って、屋外にいる校長先生とつなぎました。タブレット端末でできること、いっぱいありそうです。毎日持ち帰り、毎日学校へ持ってきます。正しく楽しく使っていきましょう!
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化