【長野市】長野県長野吉田高等学校 1学年 探究学習
1学年探究学習の様子です
1学年の探究学習では「問い」を持つ練習を行いました。
ウェビングマップというツールを用いて自身の興味を書き出し、周囲と共有します。
学習の後半では、共有した物を「問い」の形にするという練習をしましたが……普段授業で、疑問を投げられることには慣れていても意外と自分で疑問を作るのは難しいもの。この機会に「疑問をつくるためのテクニック」の話も添えました。
今後もこのような活動を積み重ねながら探究的な手法・スキルの獲得を目指していきます。
【松本市】長野県松本県ケ丘高等学校 【DXハイスクール】プログラミング・ゼミ始動
昨年度から始まっている希望者による放課後プログラミングゼミが今年も始まりました。昨年度はPythonを中心に学びましたが、今年度はどこでも動作するJavaScriptを学び、プログラミングの第一歩を踏み出します。クイズ・ゲームのwebアプリを作って開発方法を一通り経験したり、競技プログラミングを通してプログラミングとアルゴリズムの基礎を身に付けます。そして、日本情報オリンピックやAtCoder社のコンテストなどに参加する予定です。
本校は文部科学省の高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)の指定を受けました。デジタル・スキルを中心にSTEAM領域の取り組みをさらに加速させてゆきます。
【長野市】長野県長野高等学校 米国研修報告会を終えて
5月18日(土)は本校の公開授業。3時間目を使って、1、2年生と、公開授業を参観した保護者や中学生を前に「米国研修報告会」を実施しました。
現地の活動内容に合わせて、事前学習の段階から生徒たちを4つのグループ(ハーバード、ボストン、ミルバーン、ニューヨーク)に分けました。報告会ではこのグループごとに発表しました。
発表は、司会も含め全編英語で行いました。
アメリカでの研修を終えた生徒たちが、訪れた様々な場所でどんな学びを得たのか、何に驚き、何に感動し、そして自分は今それらについてどう考えているのか。長野高校のほかの生徒たちに発信し、還元していくことに、この報告会の意義があります。
発表からは、訪れた場所それぞれで、たくさんの学びがあったことが伺えました。英語力を向上する必要性や、現地の高校で参加した授業で、アメリカの生徒たちが日本と違ってとても積極的な様子に触れて、それを今後自分たちの日常にも活かしていきたいと感じたこと。国連や9.11memorial museumにおいて、世界を知ることや、異文化の人とコミュニケーションをとることの重要性を学んだこと。発表の最後には、英語が下手だとしても伝えようとする姿勢の大切さ、自分の殻を破って異文化に身を置くことの大切さ、そして、ともに米国研修に参加した仲間たちと協力することの重要性を学ぶことができたとまとめました。
米国研修は、昨年12月に参加生徒たちが初めて顔を合わせた全体ミーティングから始まり、事前学習や事後学習を何度も重ねて、この日の報告会ですべての行事が終わりました。報告会を終えたあと、全員で記念撮影をしましたが、生徒たちの充実感でいっぱいの表情を見ることができました。
報告会を聞いた1、2年生の感想の抜粋です。
「米国研修についてのお話を聞いて、以前は英語のスピーキングカやリスニング力を高めるために行くものだと思っていましたが、日本との文化の違いや先輩方が話の中で「Don’t be shy!」とおっしゃっていたように行動に移す姿勢など、様々なことについて学ぶ機会だということがわかりました。」
「大勢の前でも堂々と発表していた姿から、今回の米国研修がどれほど有意義で効果的なものだったかを見て取れた。アメリカの学生の積極的な姿勢は本当に刺激的で、私も交流したかったと感じた。」
「ただ英語の能力を高められるだけでなく、文化の違いを知り、自分の国との共通点や相違点を見つけたり、それぞれの良さを見出したりすることができ、非常に実りの多い研修だと感じた。また、海外という大きな世界に飛び出すことで、日常生活では出会えない多くのことに出会い、自分の視野や価値観を広げたり、自分の進路につながったりすることもあり、貴重な経験になると思った。」
「米国研修について報告会の前から興味を持っていて行ってみたいと思っていたが、報告を聞いてその思いが強くなったような気がした。」
最後になりましたが、会場の小体育館には、1、2年生の後方に来校者の見学場所を設けたところ、座る場所がないほど大勢の方達が来て下さいました。ありがとうございました。
●米国研修は、アメリカ合衆国の東部、ボストン・ニューヨークを中心に5泊7日間の研修です。ハーバード大学やMIT(マサチューセッツ工科大学)、国連本部などを訪問し、そこで働く(学ぶ)方々との交流を通じて世界を肌で感じ、よりグローバルな視点を学び合う場となっています。これは通常の海外旅行では体験できない、この研修ならでは。海外での見聞を広め、実際に現地で英語を使って自分の考えを直接、海外の人に伝えて意見を聞くなどの交流体験は、これまでも参加した生徒たちにとって得がたい経験になってきました。
令和5年度は3月9日(土)から15日(金)の日程で、現2年生39人が参加しました。令和元年度に新型コロナウイルスの影響で中止になって以来、代替研修が続いたので、実に5年ぶりに米国現地で行うことができました。今回の研修に携わってくださった本校OBの皆様はじめ、関係の方々に心より感謝申し上げます。
【長野市】長野県長野高等学校 米国研修報告会に向けて
18日の報告会を前に準備も大詰めです
5月18日(土)に行われる公開授業の3時間目を使って「米国研修報告会」を行います。
3月の米国研修に参加した生徒たちが、いよいよ目前に迫った報告会に向けて準備を進めているところです。アメリカでの研修を終えてから、すでに報告書は書き終えていますが、生徒たちが訪れた様々な場所でどんな学びを得たのか、何に驚き、何に感動し、そして今それらについてどう考えているのか。長野高校のほかの生徒たちに発信し、還元していく場というのが報告会の位置づけです。
14日(火)は放課後に集まり、当日のプレゼンテーションをお互いにチェックしました。当日の発表は全編英語です。1、2年生をはじめ聴衆の皆さんに伝わる発表になるよう、スライドの内容や見え方、声の大きさなど、細かい部分にもアドバイスを送り合いました。報告会まであと3日、頑張りましょう!
●米国研修報告会
5月18日(土)11:15~12:00 (公開授業3時間目) 小体育館にて
※来校者の会場への入場は11:10以降です。在校生の入場を優先させていただきますので、ご協力をお願いいたします。
【上田市】上田市立浦里小学校 2024年5月13日(月) 1年 はじめてのクロームブック
ICT支援員の先生に入っていただき、1年生がクロームブックの使い方を学習しました。まだひらがなの学習も終わっていない1年生にとってはパスワードの入力も至難の業。1つずつていねいに教えてもらい、最後にはソフトを使って算数の学習をしました。子どもたちは覚えるのがはやいです。これから活用していきたいと思います。
【飯田市】飯田市立遠山中学校 4月16日(火) 総合的な学習の時間「とおやまGO!タイム」
総合的な時間「とおやまGO!タイム」がスタートしました。テーマは「遠山郷PR大作戦!!~遠山郷の魅力を発信しよう!~」です。本日は、遠山郷でPRしたいことについて、話し合いました。話し合いの中で、遠山郷の魅力をたくさん出し合っていました。これからの活動が楽しみです。
【茅野市】諏訪高等学校 2023年度オンライン英会話のまとめ!2024.03.21
18日、2023年度オンライン英会話の最終回がありました。英語の授業内で普通科年10回、理数科年20回、オンライン英会話に取り組んできました。最初は言葉に詰まることが多かった生徒も、今では積極的に英語を用いて自分の意見を言えるまでに成長しました。 今年度は、英語検定2級取得者が過去最高の人数を記録したり、英語検定準1級合格者が出たりと、飛躍した年度になりました。来年度もオンライン英会話に加えて、Tokyo Global Gateway研修、British HIlls研修、ハワイ研修、タイ短期留学とたくさんの英語イベントを用意してあります。実践的な英語活動を通して、楽しんで英語力をアップさせていきましょう!
【軽井沢町】軽井沢町立軽井沢西部小学校 オンラインでつながる… 2024年3月13日
昨日は急なご対応をいただき、ありがとうございました。明日14日(木)まで3学年は学年閉鎖となっていますが、今朝は1月から新しく配布されたタブレット端末を利活用し、体調のよい児童がオンラインでつながり、担任の先生方と朝の会や学習を行いました。事前につながる練習をしてはいましたが、実際に自宅と学校、みんなでつながった時の気持ちはどうだったでしょうか?具合の悪い皆さんはお大事にしてください。15日(金)待っています。
【上田市】上田市立北小学校 音楽では、クロームブックでScratchを使った旋律づくりの学習をしています。 2024年3月4日
リズムをつくる活動は1年生から6年生まであり、学年が上がるとともにレベルアップしていくそうです。3年生は、音とリズムを合わせて旋律をつくるのが目標で、クロームブックを使って一人ひとりつくり上げてきました。
そして発表会。お子さん達は今までお世話になった先生方に、招待状を渡したようです。授業があり参加ができなかった先生もいましたが、何名かの先生が見に来てくださいました。嬉しい反面、お客さんが増えたことでちょっと緊張が高まった子もいたように思います。
専科の先生に提出した順に、発表会は始まりました。
①自分がどんな場面をイメージしてこの旋律をつくったのか ②工夫した所 ③難しかった所
の3つをことばで伝えてから、旋律が流れます。
音について言及すると、「おまつりらしさが出るように、高い音を使った」お子さんもいれば、「低い音や高い音を混ぜた」子もいたり、反対に「あまり高い音や低い音を使わないように」つくったお子さんもいたりして、それぞれ個性が出ていました。
発表会にいらしたT先生からは「この旋律におどりをつけるのが、今日の宿題!」とのことで、タブレットを持ち帰りおどりを考えてきました。翌日、数名のお子さんが発表してくれましたが、それぞれ自分の音源に合ったおまつりらしいおどりで皆から大きな拍手をもらっていました。
1人1台の端末で、今まではなかなか難しかったことができるようになったこと、また、友だちの旋律をじっくりと聞き合うことで、「そういうつくり方もあるんだ!」という発見にも繋がってきているのを感じました。かかわり合うことで自らの学習が深まる事、大切にしていきたいと思います。
【塩尻市】塩尻市立楢川小学校 3学期終業式の様子 2024年3月16日
3月14日の3学期終業式の様子です。
6年生の代表が、「この1年間、委員会活動とならにこ漆器会社の活動を頑張ってきました。後期生の7年生では、学習やコミュニケーションに力を入れッチャレンジしていきたいです」と語りました。
校長先生のお話では、『ハッピーぼう人間プロジェクト』と題して、今年頑張ってきたことを棒人間の絵で描き全校でロイロノートの共有ノートにアップしました。
6年生や9年生が困っている後輩や先生のお手伝いをしながらみんなで作り上げ、楽しく1年を振り返ることができました。
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化