【飯山市】東海大学付属諏訪高等学校【国際交流】タイの高校生が茅野に到着 11日まで短期留学
4日、タイ・スアンクラーブウィッタヤーライランシット校(SKR校)から交換留学生10名が茅野市に到着し、ホストファミリーと対面しました。一行は県内を観光し、7日から11日まで授業に参加します。なお、9日にはタイからSKR校の校長をはじめとする視察団が本校を訪問、今後も教育交流を継続するための協定調印式を予定しています。
【松本市】【探究】日本動物学会中部支部大会 最優秀口頭発表賞受賞!
日本動物学会中部支部大会が12月8日(日)に開催され、探究科2年の廣瀬さんが「高山におけるヒメバチ科の吸蜜性について」というテーマで発表。高校生部門の最優秀口頭発表賞を受賞しました。
発表内容は、一般に成虫は吸蜜行動をしないといわれているハナバチが高山において初夏(7月)には吸蜜行動を高頻度で行っていること、8月に入ると吸蜜行動から性行動(雌の探索行動)に移行すること、蜜源はハクサンボウフウに依存していることをなどを明らかにしたものです。ハナバチの行動とハクサンボウフウの花期が共進化している可能性を示唆する内容です。
発表態度はもちろん質疑応答も立派なもので、大学関係者からの専門的な質問にもよどまず答えていました。例えば、ハクサンボウフウにはハナバチ以外にも昆虫等が訪花するだろうがハナバチの頻度は?との質問に対して、「1番はハエの仲間、2番がハナバチ、3番はハバチそして4番は・・・」という発表の背後にある深い探究結果を踏まえた答えを返していました。
全発表者が福井県福井大学の会場に集まる中、一人だけオンライン発表でしたが堂々とした発表でした。
なお、この研究はAOKI財団のご支援を受けて実施しました。ご理解とご支援賜り誠にありがとうございました。
【長野市】長野女子高等学校 情報検定に向けて
12月下旬の情報検定に向けて、PCルームで数日前から希望者を集め、放課後の居残り練習を行っています。合格に向けて、対策問題集を参考に実のある練習時間にしましょう。
【上田市】塩田西小学校 プログラミング学習(6年生)
行政情報処理センターの方に教えていただきながら、理科の時間にプログラミングの学習をしました。プログラミング教材をパソコンに繋いで、画面上でプログラムを構成します。ブロックを重ねていくような感じで指示を出すと、ボタンやセンサーのはたらきでランプが様々なパターンで点灯します。
子どもたちは工夫しながら、一人ひとり個性的なプログラムを構成することができました。
【安曇野市】明南小学校 5年生オンライン国際交流
12月3日(火)
5年生は今日、外国語の授業で、海外の講師の方とオンライン交流を行いました。
子どもたちは自分の名前を伝え、事前に調べておいた明科のお勧めスポットを1人ずつ講師の方に紹介。
講師の方からは、その国について(国の特徴に加え、自宅やスーパーなどの様子も)教えてもらいました。
アメリカ、オーストラリア、エジプト…
「今、夜なの?」
「サンタさんがサーフィンしてる!」
時間や季節の違いに驚きます。
もちろん、全て英語を使ったやりとりです。
子どもたちは最初緊張していたものの…どんどん緊張がほぐれ、最終的には笑顔が見られるまでに。
「Wow!」「Nice!」と英語でリアクションしたり
その場で「What sport do you like?」「I like soccer!」と講師の方と質疑応答し合ったり…
これまでに習った表現を使って、ちゃんと英語で会話ができているのです!すごいっ!!
「通じるって嬉しい」「英語って楽しい」
そう感じられる体験になったと思います。
準備など大変なことはありますが、こうした実体験が子どもたちの学びにはとても大切なのだな、と改めて感じました。
【山形村】山形小学校 6年生修学旅行
準備万端整いつつあります。
【茅野市】東海大学付属諏訪高等学校 【理科】教科研修 豚の目の解剖
8日、3年グローバスコースの生物の授業で、神澤徳教諭が研究授業を行いました。この日は豚の眼球の解剖を指導しました。視神経や強膜、水晶体、ガラス体、網膜などの観察を通して、視覚器である眼がどのように光刺激を受け取り、大脳へと情報が伝えられるのかを、生徒も参観教員もともに熱心に学んでいました。
【長野市】長野高等学校 1年生はフィールドワークに、2年生は中間報告会に向けて準備を進めています
2年生は、夏休み期間などを活用してフィールドワークを行ったり、実験や観察、文献調査など、それぞれの方法で研究を進めてきました。いよいよ課題研究もまとめの段階に入ります。
12月に実施する課題研究発表会がひとつの目標ですが、その前に、10月7日の授業で中間報告会を行う予定です。ゼミのメンバーの前で、これまでの研究成果と、今後の見通しや課題を発表し合い、1年生にもその様子を見学してもらいます。
9月の授業は、この中間報告会に向けた準備を各自が進めていますが、本校OBで東京大学大学院工学系研究科 学術専門職員の佐野太一先生に来ていただいて、課題研究相談会も同時に行っています。個別に希望する生徒を募って、ひとりずつ話をする場を設けました。
相談にきた生徒たちの研究内容は様々でしたが、佐野先生と話をして見えてきたのが、研究したいテーマが大きかったり、着地点をどこに持っていけばよいのかなど“研究の方向性”について。佐野先生は「興味があることや何が問題となっているのかを細かく整理して、丁寧にリサーチクエスチョンを作ることを大事にしてほしい。」と、リサーチクエスチョン=研究全体で明らかにしたい問いの大切さを話してくれました。
1年生のNGP活動はというと、クラスの枠を越えて、興味のあるテーマが似通っている5人程度でグループを作り、グループの研究テーマも決まりました。これから11月のフィールドワークに向けて、希望する企業や団体などを絞り込んでいきます。フィールドワークは本校の探究活動の柱のひとつで、社会の最前線で働いている人たちとの対話は、自分たちの研究課題を深く考える貴重な機会です。9月の授業では、グループで自分たちの問いを繰り返しディスカッションしながら深めていき、うまくフィールドワークにつなげていけるように進めてほしいと思います。
【長野市】長野西高等学校 2 年韓国語選択者 韓国ソウルの海成国際コンベンション女子高校と のオンライン交流会を実施しました
本校の韓国語教師の高 希定先生のご紹介で、ソウルの高校生との交流会がもたれました。韓国
側 9 名、本校 16 名、両校講師 2 名が参加し、本校の高先生、ソウルの大久保先生の挨拶から始ま
りました。企画として、「挑戦!ゴールデン•ベル」を実施しました。
内容は、 両国側は お互いの歴史や文化、基本的な生活面での常識、最近流行しているもの等
を、両国側の学生に一つずつ 交互に計 25 個の問題を出し合い、自分のアンサーシートに書きま
す。ルールは「問題を当てられなかったら脱落。但し、脱落者が多い場合、脱落者同士で もう一
度復活のチャンスを与えられる。最後まで勝ち続けた学生には互いの国の担当の先生から、賞品が
もらえる。」という内容でした。
両校の生徒とも、問題に挑戦しつつも、両国の文化や流行に触れる貴重な時間となりました。そ
のあとは、お互いのインスタグラム等の SNS を紹介する自由時間がもたれ、韓国語、英語、日本
語を駆使してお互いに、楽しくコミュニケーションをとることができました。
この交流は両校にとって、初めての試みでしたが、大変有意義な活動と双方で理解し合うことが
でき、更に発展した形で 2 学期以降も恒常的にオンライン交流会を開いていくことになりました。
【安曇野市】ロイロノートを使って
10月29日(火) くもり
火曜日は、ITC支援員の先生が来てくれる日です。
3年生の理科では、観察のまとめに“ロイロノート”を使っています。
ロイロノートは、大きな紙に付箋を貼るような感覚で、直感的な操作により思考を可視化し共有できるアプリです。
これまで観察を続けてきたひまわりとほうせんか。
今日はほうせんかの成長について、ロイロノートに写真とコメントをつけ、まとめていました。
ICT支援員の先生は、ロイロノートの使い方を教えてくれるだけでなく、タブレットの不調についても解決してくれます。
ひっぱりだこのICT支援員の先生に代わって、友人同士で教え合う姿もありました。
子どもたちの吸収力はすごいです。
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化