【飯綱町】牟礼小学校 長野県飯綱町の小学6年生が「micro:bit」で人感センサーライトの製作に挑戦│綱町デジタル教育プログラム
長野県飯綱町は、2025年2月10日に牟礼小学校で「飯綱町デジタル教育プログラム」の一環として、6年生向けのプログラミング授業を実施する。児童たちは「micro:bit」を活用し、人感センサーライトの製作を行う。
【飯綱町】牟礼小学校6 年生の理科の授業
長野県飯綱町は、2023年度から実施している「飯綱町デジタル教育プログラム」のデジタル授業の一環として、2月10日に、同町牟礼小学校6年生の理科の授業で、プログラミングを活用した人感センサーライトを製作する。
同授業では、「micro:bit」を活用して、どうやったら人がいるときに明かりがつくライトが作れるかを、小学生が自ら考えながらプログラムをつくる。
同町では、2023年度から町内の小学校(牟礼小、三水小)で、デジタル教育プログラムとして、外部専門家からプログラミングなどを学ぶ「デジタル授業」を開始。2024年度からは、「デジタル授業」に加え、放課後にマインクラフトを活用してプログラミングを学ぶ「デジタルスクール」、夏休みに合宿型で課題を解決するためのプログラミングを学ぶ「デジタルキャンプ」を実施している。
今回の授業では、児童が自ら課題を発見し、解決に向けて主体的に考え行動できるよう支援していく。また、町のデジタル教育の取組みを広く発信し、県内外の子育て世代に同町の教育環境をアピールすることで、移住・定住の促進にもつなげたいと考えている。
【上田市】第二中学校 「いつもと違う教室」
3年生の教室。いつもと違います。これから、こんな日が何日かあります。私立の試験がありました。
【安曇野市】明南小学校 1年生タブレット学習
教育委員会の指導主事の先生(学校教育の専門的な指導をしてくれる先生の先生のような方)に、1・2・4年生がICTの授業をしていただきました。2時間目は1年生。今日は文字入力と、ビスケットという教材でのプログラミング学習をしました。ローマ字を学習するのは3年生になってから。1・2年生の間はキーボード入力が難しいため、次回、タブレットに直接文字を書いて入力する方法を教えてもらう予定です。文字が入力できるようになれば、自分で検索をしたりと出来ることの幅が広がりそうです。子どもたちはずいぶんタブレットの操作に慣れてきて、友人同士で聞き合い、教え合う姿をたくさん見かけました。自分や周りの友人が、先生と同じ画面になっているかを確認し合い、分からないことがあると「先生!」「先生!」と、時にタブレットを持って行き(軽くて持ち運びが便利です)質問していました。そのため「分からなくて聞けない」「1人で取り残されてしまう」という状況になりづらく、助け合いが素晴らしい1年生たちだなと感じました。
【軽井沢町】軽井沢西部小学校 20年後の軽井沢 理科プロジェクト アウトプット編
6年生、5年生は理科のプロジェクト学習
本日は、アウトプットです。
町長さんや教育長さんはじめ、町の関係者約30人を前にして、
各班で追究してきた20年後の軽井沢にのこしたいこと
をスライドをもとに提案しました。
堂々と発表している姿が印象的でした。
町長さんからは、「なぜを3回続けるとよい」というアドバイスをもらいました。
【塩尻市】楢川小中学校 3学期初日
Zoomによる始業式の後の教室では、3学期の目標を立てたり、すごろくを楽しんだりとクラスごとの充実した時間を過ごしました。
1日中吹雪いていた寒いスタートでしたが、休み時間には多くの子供たちが元気に外で駆け回っていました。
【山形村】山形小学校 4年1組村長さんへのインタビュー ~ しみんタイムスに掲載されました
【塩尻市】楢川小中学校 児童生徒総会
12月19日、児童生徒総会のあとに、引き続き役員同士での引継ぎ会が行われ、次の日には、令和7年度の児童生徒会活動に向けての総務会が行われました。
8年生と5年生の新役員さん、これから大忙しとなりますがよろしくお願いします。
【飯山市】東海大学付属諏訪高等学校【国際交流】タイの高校生が茅野に到着 11日まで短期留学
4日、タイ・スアンクラーブウィッタヤーライランシット校(SKR校)から交換留学生10名が茅野市に到着し、ホストファミリーと対面しました。一行は県内を観光し、7日から11日まで授業に参加します。なお、9日にはタイからSKR校の校長をはじめとする視察団が本校を訪問、今後も教育交流を継続するための協定調印式を予定しています。
【松本市】【探究】日本動物学会中部支部大会 最優秀口頭発表賞受賞!
日本動物学会中部支部大会が12月8日(日)に開催され、探究科2年の廣瀬さんが「高山におけるヒメバチ科の吸蜜性について」というテーマで発表。高校生部門の最優秀口頭発表賞を受賞しました。
発表内容は、一般に成虫は吸蜜行動をしないといわれているハナバチが高山において初夏(7月)には吸蜜行動を高頻度で行っていること、8月に入ると吸蜜行動から性行動(雌の探索行動)に移行すること、蜜源はハクサンボウフウに依存していることをなどを明らかにしたものです。ハナバチの行動とハクサンボウフウの花期が共進化している可能性を示唆する内容です。
発表態度はもちろん質疑応答も立派なもので、大学関係者からの専門的な質問にもよどまず答えていました。例えば、ハクサンボウフウにはハナバチ以外にも昆虫等が訪花するだろうがハナバチの頻度は?との質問に対して、「1番はハエの仲間、2番がハナバチ、3番はハバチそして4番は・・・」という発表の背後にある深い探究結果を踏まえた答えを返していました。
全発表者が福井県福井大学の会場に集まる中、一人だけオンライン発表でしたが堂々とした発表でした。
なお、この研究はAOKI財団のご支援を受けて実施しました。ご理解とご支援賜り誠にありがとうございました。
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化